January 24, 2009

川村 カオリ

1月23日(金) 原宿アストロホール
川村 カオリ 20th Anniversary Birthday Live “re-birth”


もし、知らないところで応募してくれた方がいたら、感謝します。

応募をしてくれた友達、アリガトウ。

応募は1万通を超えていたそうです。

想いが通じたのか、参加することができました。



整理券をもらうため、開演には少し早い18時過ぎに原宿に到着。

「何だ?今日は祭りか?」と思うくらい、人の多さにゲンナリ。

やっぱり、この「東京」という街では生きていけないと、あらためて思う。


あらかじめ整理番号は割り当てられていたから、本当に札をもらうだけ。

会場の外に設けられているコインロッカーの位置を確認し、

「さて、時間をどう潰そうか」 と周りを見渡していると、見覚えのある看板が目に飛び込む。

「おおっ!」と迷わずそのショップへ。


両腕にタトゥーをいれた店員と、あれやこれや話しながら商品をいじる。

「今日はカオリのライブに来た」と話すと、彼は、
「俺も誘われたんですけど、店番が・・・」と残念そう。

私は「カオリ」と呼び、彼は「カオリさん」と呼ぶ。

二人の“川村カオリ”の位置づけの違いが笑える。


店員は「今日、テレビクルー入ってるらしいですよ。嫌なんですよね・・・
病気を発表してからずっと撮ってるんですよ。何か嫌です。」 と。

同感だった。

もちろんカオリが許可してるから同行してるんだけど、
その“ドキュメンタリー”をどの段階で放送するんだろうか。

病気が完治したとき?それとも・・・


ずっと気になっていた商品を手に取り、「カード使える?」

店員は「ライブ楽しんできてくださいね!」 と送り出してくれた。

 

開場時間になり、整理番号順に入場。

初のアストロホール。名古屋で言えばクアトロくらいの大きさ。

若番だったから、カオリ正面の絶好のポジションを確保できた。

8割が女性だから、いつもみたく“野郎の壁”の心配も無い。




オンタイムで川村カオリ登場。

白シャツにデニムというシンプルな衣装。


美しい・・・ 

カオリは本物の美人だ。



M1 『見つめていたい』

M2 『Beth,It's Allright』

M3 『HUSKY』

M4 『CRY BABY CRY』

M5 『金色のライオン』

M6 『バタフライ』(新曲)

AN.『ZOO』



カオリは全員の顔を確かめるように、そして真っ直ぐ唄っていた。

10代の頃と同じだった。


途中のMCで、「キャラが変わったと思ってるでしょ?」って言ったけど、そうかな?

確かに、モデルやDJのときは、まるで違う世界で生きる人間なんだと、
とても近寄りがたくて、手の届かない存在だと勝手に思ってた。

でも昨日のカオリは、オールナイトニッポンで馬鹿言ってた頃のカオリと同じだった。

私たちと同じステージの人間、そして同士であると。




この日を待ってた人がどれだけいたことか。

1曲目から涙を流す人、カオリのMCを聴いて目頭を押さえる人、etc...

私はといえば・・・



デビュー曲 『ZOO』 でした。

1番好きな曲 『金色のライオン』 で泣かなかったから、大丈夫だと思ってたのに。

やっぱり 『ZOO』 は彼女に出逢わせてくれた曲だから。


もう、全然ダメでした。

イントロから。


一緒に唄いたいのに、涙が出てきて止まらない。

唇をかんでこらえようとするんだけど、全然無理。


カオリが皆の顔を順番に見渡しながら唄い、そして私と目が合った。

歪んでいるであろう私の顔を見て、ニッコリ。

そして、カオリの顔も歪んだ。


斜め前のお兄ちゃんも、何度も何度も涙をぬぐってた・・




私はこのライブを観て 「未来」 を感じた。


正直言うと、このライブが最後になってしまう可能性があると思ってた。

ファン失格。本当に最低。


でも、カオリの唄を聴いて、「これで最後なわけないじゃん」 と。

希望なんかじゃなくて、“確信” 


大江慎也の場合、違う意味で 「これが見納めかも」 といつも悲壮感でいっぱいになる。

 

カオリは違った。

MCで、「これから一生懸命、唄をうたっていく。」 と言ってくれた。

そんな彼女を、追わないでどうする。

これから、何度も何度もライブに足を運ぶよ。

まずは、5/5に開催が決定した渋公ライブ!!!




全7曲、約1時間のライブ。

短いなどと、不満が出るわけが無い。

薬の影響はなかったみたいだけど、相当しんどかったと思う。


終演後の握手会なんてやらなくても良かったのに。

何百人と握手するだけで、どれだけ疲弊することか・・・

ファン想いのカオリらしいけどさ。

無理はしないで。




会場を出ると、出待ちするファンが溜まっていた。

その中に、めちゃくちゃイケメンで背の高いパンクスが。


カオリの元ダンナのモトアキだ。

「声も出てたし、結構良かったんじゃないかな?」 と誰かと話してた。


モトアキよぉ、何でカオリを幸せにしてくれなかったん?



後で知ったけど、カオリの元カレ、スタークラブのヒカゲも来てたらしい。

 

一人余韻に浸るため、その場を足早に後にした。





カオリ、38歳の誕生日おめでとう。

中スポ記事



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