電脳日本の歴史研究会blog

日々、徒然なく語る…

カテゴリ: ドローン

 8月末に九十九里浜を縦断してみた。
 昨年、11月に強風が激しい中で固定翼型ドローンを飛ばし、ほんの目の前1.数キロゴール手前で海へ墜落となった。

 リベンジを誓い、バッテリーを大容量に変え、約60kmの距離を縦断。
 去年、チャレンジ前にアマゾンや海外の通販でドローン専用バッテリーを購入したものの、昨年の失敗を鑑み、バッテリーを増量。

 今年は大容量のバッテリーが格安で通販を行われ、5400mAhを10000mAhへ換装し再度チャレンジ。
 昨年は、5m/sの向かい風の中を飛ばしたが、今回は2m/Sでしかも南風の追い風。

 2時間飛行が1時間弱で完遂。
 しかし、ドローンの技術革新が凄まじい。

 残念ながら固定翼のParrot DISCO FPVは日本では人気がサッパリだった様だが、これだけ長距離を飛行できる機体は二度と出ないだろう、初めて見たとき直感的に「これは凄い」と思ったが、やはり素晴らしい機体であった、願わくば後継機が発売される事を願う。

 もし、2011年の東日本大震災にこのドローンが存在していたなら、半径30kmを放射能によって立ち入る事を禁止されていた福島第一原発を難無く偵察出来ただろうし、更に海難事故、冬山の遭難者操作など、こうした自然災害等に対して有効だろう。
 恐らく、将来的には標準機能として高倍率のズーム、温度センサー、赤外線等が追加される事になるのは想像に難くないだろうな。

 

 固定翼機(飛行機)と回転翼機(ヘリ)では航続距離が全く異なる。
 これはドローンの世界でも同じ。

 ドローンの世界シェアで言えば中国のDJI製のドローン、回転翼型(Phantom、Mavicシリーズ)が1番売れている。
 だが長距離を飛ばすには数キロしか飛ばない、回転翼型のクアッド・コプター型よりも固定翼型の方が長距離飛行には向いている、それは揚力発生量が多いからだ。

 私が知る限り、この固定翼型ドローン、フランス製ParrotのDISCOドローンが仮に2011年3月11日に起きた東日本大震災の際にあれば、自衛隊のヘリが危険な福島第一原発のサイロの上空を飛ばずともよかったかもしれないし、現在も行方不明の遺体もかなり減ったかもしれない。
 だが長距離飛行可能なParrot DISCOは日本では何故か人気が無く売れず、2018年頃は酷い時は販売価格15万が3万8千円で量販店で大量に売られていた程。

 ただ、Parrot DISCOに全く問題が無かった訳でも無く、レンズが人間の目から見て汚れていなくてもセンサーが余りにも繊細過ぎて常にきれいにしておく必要があった事が最近判明した。
 メガネなどに使われる曇り止め液などを使い、カメラレンズの透明度を保つ必要があり、購入初期の人は恐らく画像が悪いと感じる事が多かったと思われる。このため不良品と判断する人が多かったはず。

 個人的に長距離飛行が可能なParrot DISCO(標準バッテリーで30kmは飛行可能、個人的には60km飛行可能、本年度中に100kmを試す)に惚れ込み、今や長距離飛行を幾度も行い、本年元旦、先週の土曜日に東京湾を横断してみた。
 元日に撮影した際には、先のレンズが見る限りにおいては問題なかったが、汚れがセンサーに影響を及ぼしていたようだ。

 今回は、事前に曇り止め液をカメラレンズに使い飛ばしたので、映像がクリアーで元旦の映像とは全く異なることが分かる。(もっとも、ユーチューブにUPすると画像は落ちるが…)
 とまぁ、前置きが長かったのですが、東京湾を横断した映像を見て下さい。(猿島、第二海堡、第一、富津岬を往復撮影)

【ルート詳細 ↓】※クリックすると画像拡大
tokyobay
【ドローン撮影映像 ↓】

 昨日UPした映像が多摩川の上空を飛行した際に、真下を撮影していたので評判が悪く、本日、再度60㎞飛行してみた。
 今回は普通通りの飛行撮影。
 

 Parrot製固定翼ドローン、DISCOで本日、AM 9:40~11:10頃までの間、合計60㎞を飛行。
 恐らく日本国内でDISCOを使ってのドローンの最長飛行が出来た。

 ここまで2機のDISCOを破壊、失い、漸く3機目で最大の目標60㎞を完遂。
 1機目は操縦を間違って破壊してしまい、今や部品取りとなっている。

 2機目は7月末に60㎞を目標に飛行した際に、ロスト。
 原因はバッテリーを並列接続したためと、必死に探さなかったため、夕方3時頃に飛ばしてロストが判明したのが5時。

 DISCOは墜落1時間後から自機の位置をビーコンで発信するので、恐らく暗闇の中で自転車か車で多摩川周辺を走りまわっていればもしかして発見できたかも…と、今は後悔。
 しかし、翌日は月曜なので仕事の事を考えればどうしても必死に捜索する気にはなれず、警察に遺失物届をして終了。

 あの時、必死に探していれば…と後悔中。(ただし多摩川は河口まで片道50㎞)
 恐らく台風19号で完全に海かどこかに流されてると思う、ただ、GPSを付けていればすぐ発見できたかも…。

 とりあえず、3機目は慎重に計画し、GPSも搭載する予定だったが新型のバッテリーも届いたので何にせよ、とにかくチェックと計算を何度も繰り返し、慎重に飛行。
 1時間25分~35分程度で戻ってくると計算していたが、ドンピシャの1時間32分で帰還。

 何はともあれ、これで原発事故が起きた際に30㎞飛行して偵察、帰還が可能。
 2011年からの想いがこれにて自己目標完遂。

 10/11から10/12に東京を直撃した大型の台風19号によって東京では多摩川などの河川がいたるところで増水し、決壊寸前だった。
 私の住んでいる地区も多摩川に近く、見た事も無い様な水量が河岸を破壊し、翌日多摩川へ行ってみると普段の風景の様相が全く変わっていた。

 翌日は木が倒され、流され、堤防近くの木しか残されていなかった。
 翌日(10/13)、朝8時半頃に、多摩川に合流する浅川上空を飛行し、午後2時半頃に再度多摩川上空往復30㎞を飛行した。※午前中は100m上空は瞬間最大風速風速15m/s程度あり、通常なら約25分で済む飛行が1時間かかりました。午後からやや風速が10m/s以下となり向かい風の中でも約45分程度で往復30㎞戻ってきました。

 立川市の日野橋の橋脚が水流によって下部の土砂が流され橋の中央部分が一部凹み、通行止めとなった。
 ドローンで撮影したので見て頂きたい。

 多摩川をドローンで撮影(立川ー調布市)
 


 浅川上空をドローン撮影(八王子ー府中ー立川)
 

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