どもです。

このシリーズ、この時以来1ヶ月半ぶりの登場でやんす。
本日は高校野球編、そしてどこにもカテゴライズできなかった本たちを。

では、まずは高校野球編からいってみましょう。



松ちゃんの本を買ったのは一体いつ以来だろうか?。
松ちゃんらしい内容かな。
イージーなプッチャーゴロを一塁へ暴投してサヨナラ負けした徳山高校の
話しとか懐かしかった。
結構エピソードがかぶってたのがちょいと気にはなったけど・・・。


第1回から99回までの夏の甲子園の成績だけでなく、いろんな
エピソードも収められていてなかなかのボリュームでした。
もうお腹いっぱいです。堪能しました。


20年くらい前に買った本。
物置に置いてあるのを見つけて懐かしくなって読んでみた。
夏の甲子園の優勝投手について書かれたもの。
それぞれのその後にも触れられておるのも良いね。


甲子園で清原にホームランを打たれた投手たちを取材したもの。
これ新刊でも買ってるのに、文庫では清原からの手紙と中村監督の解説が
あったため買ってしまった。
清原の文章が何ともたまらないな・・・。
中村監督の話が的確でさすがだなと思いました。


高校野球100年で朝日新聞が特集した記事をまとめたもの。
100年の高校野球とその時代の歴史を追っており、時の重みを感じた。
野球だけでなく戦争とか当時の世相なんかについても触れています。
様々な人を取り上げていて、こういうところにスポットを当てた本
というのは珍しい。
読みごたえがあって面白かったです


ん〜、掲載校の基準がよくわからん。
なんであそこが入ってないの?ってのが多すぎる。
最近の出場校を中心にしてるのはわかるけど、ちょっとそれは
ないな、という感が。
これはあかんわ・・・。

ここからはその他編を。


平成30年間で30人のインタビュー。
過去のnumberの記事を集めたもの。
読み応えあって面白かった。
特に桑田さんの手術した時の話は特段長くて良かった。
ダルビッシュのところはダルビッシュ本人の話がほとんどなかったね。
あとファイターズスカウトの選手の見方がすごく面白かった。

さて、お次が最後。


野球エッセイ集。
いきなり近藤唯之から始まるあたりに、かなりの濃度を感じる(笑)。
選手だけでなく、お弁当屋さん、僧侶、プロレスラーなどいろんな人の
野球との話で面白かった。
特に最後の著者の話が人間臭くて良いね。
タイトルとこの表紙も好きです。

はい、これでゲームセットです〜!。