どもです。

先月中旬、軽食・喫茶ひいらぎで行われた「ひいらぎで落語会」に行ってきました。
1月に行って以来、2回目でした。
今回で20回目だそうです。

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前回と違って平日夜だったので、仕事帰りに行ってきました。

ワンドリンク付き3,000円で、その他にこの日は噺家さんの名前にちなんで、特製兎三郎弁当と特製兎三郎うどんという特別メニューがありました。

今回は、特製兎三郎うどんをいただきました。

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かまぼこが兎の形になってるんですね。
関西系のおだしで、揚げがとても甘く煮られていて、美味しかった。
やさしい味でしたね〜。
ここは何でも美味しいな。

この日はちょっと肌寒かったので、

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カフェオレをいただきました。
温まった〜。

19時半から開演!。

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まくら(本ネタに入る前の前振り「つかみ」のようなもの)の時は、写真を撮ってネットにあげても良いということなので。

この日は三題でした。

まずは「あくびの稽古」
「あくび指南」とも呼ばれるらしい。
習い事好きの男が、今度は「あくび」の稽古に行き、友人が付き合わされて一緒に行くが・・・、というもの。
単純な内容だったかな。

次が講談の先生に習ってよく披露しているという講談「荒大名の茶の湯」
お茶の席に招待された7人の大名だったが、皆お茶の作法がわからなく、そのうちの一人が詳しいので、それの真似をして乗り切ろうというもの。
意図しないところで真似されたり、失敗があったりというとても馬鹿馬鹿しい内容。

大阪ではよく受けるが、北海道ではだだ滑りしたことのあるネタだったそうですが、この日は受けてましたね〜。
自分もこれが一番面白かったな。

休憩をはさんで、最後が「百年目」
お店では、小言ばかり言う真面目で堅物な番頭さんが、実は外では遊び人。
屋形船に乗って芸者遊びをして、羽目をはずしていたらなんとそこに・・・というお噺。

登場人物が多くて、一瞬途中で見失いかけましたが、後半の番頭さんの慌てぶりと旦那さんとの話が良かったね。

今回も面白かったです。

終わったのは、21時半くらいだったかな〜。
私、うどんだけだとちょっとお腹が空いたので、まだあった特製兎三郎弁当を買って帰って、家で食べました。

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美味しかったな〜。

次回は10月12日(日曜日)と日程が決まっておりまして、興味ある方ぜひご一緒にどうでしょうか?。