2016年06月27日

株主総会 : 第一化成(4235), 2016/06/23

2016年6月23日(木). JR八王子駅前の京王プラザホテル八王子の4Fの錦の間.

東京で株主総会に出るのは初めて. 今まで出たことがあるのは忘れていなければ大阪3と兵庫1.

受付時にもらうお土産はパスケースと小物入れっぽいものとカバーつき手帳. 説明はなかったけど会社で作った製品のサンプルを兼ねているんだと思う. そういう趣旨のお土産は大歓迎.

株主用控え室あり.飲み物が出る. 今までに出席した株主総会の控え室とは明確に雰囲気が違う. 談笑が行なわれている. とくに若い一名(30歳から35歳ぐらい?)への挨拶や案内が目立った. 東京中小企業投資育成(筆頭株主)の関係者や取引先兼株主企業の関係者だろうか. 主要株主は持分の多い順に,東京中小企業投資育成(24.12%),銀行×3,取引先(たぶん)×2,社長,生保,関連会社(ループで持合い),従業員持株会.

目次は毛筆. 株主席はたぶん29人か30人. 爺さんではなくオッサンが主体. 席数はガラガラでもギチギチでもなく適度. 部屋の広さには余裕がある.
9:59
地震の場合の避難の案内. 駐車券のこと.

10:00
挨拶. 進行の説明. 議長は社長の中野氏. 定足数の確認(by事務局). 議決権を持つ株主数は804名(召集通知に書かれた株主数は894名)で行使者が432名.

10:03
監査報告(by森)

10:06
事業報告(by三浦). 課題に関しては中野.

10:23
事業報告に関する質疑.
Q. 新工場の人員はどれくらい要るのか?急拡大で熟練した従業員が足りるのか?
A. 現在は10名から15名程度で段階的に増える予定. 新工場の稼働前から2シフトでの製造を行なっており,稼働後に1チームを新工場担当にした.

10:26
議案の説明&質疑&採決(拍手).

1号議案(配当)
Q. 今までも利益に応じて配当額を変えているんだから,配当性向を20%にするなど明確に決めるべきではないか?
A. 配当性向で決めるのがよいとは考えていない. 配当性向基準だと数年前などは無配になる. 安定した配当を出すことを優先する. 提案については社内で検討する.

2号議案(種類株)
Q.具体的な発行の予定は?
A.ない.今は定款上発行を可能にするだけ.

3号議案(取締役の選任)
4号議案(監査役の選任)

5号議案(ストックオプション)
Q. 質問ではなく要望. 今回の提案内容では賛成すべきか反対すべきか判断しにくい. そのあたりの検討を望む. 例えば,行使価格の下限として行使時のBPSを採用するとか,新規内部留保の半分だけ行使価格を引き上げるとか,そういうのがあれば賛成しやすい.
A. 社内で検討する. ただし,制度上の制約があるので可能かどうかわからない.


全て可決なんだけど,5号議案については他の議案と比べると拍手が少なかった.

10:38
「これをもって・・・」
Q. 2部行きは?
A. 現時点で条件は満たしているが,今すぐどうこうという話ではない. 準備などをコメントできる状況ではない.

Q. 1部行きは?
A. 今の規模じゃ無理. 将来は検討するかもしれないけどずっと先の話.

10:40 終了
社長の見た目から大山康晴15世名人が頭に浮かぶ. 質問には無難に短く率直に即答している印象.

総会後の手紙での報告でアンケート. 抽選で100名にクオカード500円分. 当選率高めだけど回答する手間との兼ね合いは微妙.

たぶんウェブでは公開されていない株主通信には社長の写真や事業所の外観が載っている. 元々IR情報が貧弱な会社だってこともあって,株主通信により初めて知る(or意識する)内容がちらほら. 群馬工場と埼玉事業所の間の距離が車で20分だとか,群馬工場の稼働が3月だったとか.

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Brexitあたりの個人的メモ

イギリスにおいてEU離脱を問う国民投票が行われ、事前の評論の多数派の予想に反して、離脱票が勝った。 キャメロンが2013年に安易な形で国民投票の実施を約束していたらしい。 さらにパナマ文書関連で残留派リーダーのキャメロンの信用ガタ落ちの状態での国民投票。 デマも色々流れていたらしい。 2016/06/24の昼に開票結果の大勢がわかると市場大混乱。 とくに為替。 そして相変わらずの日本市場。

短期

直接で短期の影響は為替や株価の変動や混乱。 これは離脱のためってのではなく市場のコンセンサスと違う結果が出て、その選択肢が二値だったから。

離脱まで

実際に離脱するのかは不明。 する確率は高いんだろうけど確定というほどではない。 イギリス政府がEUに対して通告せずに政権が持てば離脱せずに終了。 投票後に知ったEU側の大雑把な離脱手続きも、イギリス無視で他のEU加盟国の都合で離脱不許可にできるものに見える。 たぶん、EUとして正当な手続きで抜けるならEU側がイギリスが抜けることを歓迎している必要がある。 EU側がイギリスが抜けることを歓迎するような態度をイギリスが取るかは微妙。 EU側が積極的にイギリスを追い出す動機はイギリスがお荷物になるかどうかが一番大切なんだろう。 次の動機はドイツとフランスがイギリスに対して幼稚な嫌がらせをやりたがるかどうかかな。 EU側が抜けさせてくれない場合には完全な喧嘩別れってのも可能だけど現実味は低いだろう。

根底

今回の騒動まではこうまで極端なものだとは知らなかったんだけど、EUの現行の移民制度というのはもの凄く極端で、少し前の「生活保護で悠悠自適な生活をするために大阪に行きます!」よりも酷そう。 たぶん、日本の現行の制度よりは、これを日本人だけではなく韓国人や中国人にも認めているのに近い。 日本でも一部外国人に生活保護を認めているという狂った状況はあるけど人数としては大したことないし増加するメカニズムを持っているわけではない。 たぶんEU側がここを改善すればイギリスもEU全体としてもハッピーなんだろうけど現状はそうなっていない。 今回のイギリスのような動きは今の制度では遅かれ早かれ生じる。 改革が要るのはEUの方。

離脱後のイギリス

離脱はイギリスにとってプラスかマイナスか。 短期的には移行のコストが大きなマイナス。 長期的には僕にはどうかわからない。 現行の制度以外の最悪のものを選べば大きなマイナスだし、現行の制度以外の最良のものを選べば大きなプラスという、現EUが最良ではない場合には自明な結論がある。 どうなるかわからないから不安というのはわかる。 度々聞く、「イギリスが現行の制度よりも悪い選択を必ずするから経済が悪くなる」という主張はよくわからない。 「ドイツとフランスがイギリスに嫌がらせしそうだから今より悪くなるんじゃね?」というのには現実味を感じる。

離脱後のEU

イギリスがEUを抜けたら困るのはイギリスよりもEU諸国。 とくにEU内の先進国というかドイツとフランス。 イギリスが本当に抜けたら、雰囲気に流されてではなく、移民の行き先が変わって(orその未来が予想されて)ドイツやフランスに集中するようになって不満が増えて、EUの移民制度が変わるってのが本命かな。 あとEUの運営のための負担も。 EUの意志決定ってレベル低いよな・・・。

離脱後の制度の整備

離脱後の制度の整備。 EU外とのやりとりは「EUのときと同じ条件」というのをベースにしたら短期で整えるのはできそう。 EUとのやりとりも「EUのときと同じ条件」というのをベースにしたら事務上は短期でできそうというか確実にできるだろうけど、EU側というかドイツとフランスが嫌がらせしそう。 直接の経済的合理性に基づくのではなくて、単純な嫌がらせ目的と離脱の動きの牽制の意味で。

為替

元々ユーロではなくポンドを使っていたので、ドイツやフランスが抜ける場合よりは単純。 長期的には経済の実態がどうなるかが主。 短期的には暴落とリバウンドの繰返しなんだろう。 輸出企業はモロに影響を受ける。 ロンドンの金融センターとしての地位は、イギリスが外資を追い出すとか、EU諸国がロンドン支店を叩くとかしなければ、たぶん変わらないし、たぶんそのようなことはしない。

その他

  • 今回の話と関連してテロ対策や治安の話をほとんど聞かない。 EUの移民制度と密接に関連していると思うんだけど。
  • EUの意志や体質の話があまりにも少ない。 EUも当事者なのに。
  • 移民の増加による文化の破壊という側面の話を全く聞かない。 イギリスなら破壊されるような文化がないなんてことはないと思うが。
  • どっかの国に住んでるからといってその国のことに詳しいとは限らないし、どっかの業界にいるからといってその業界に詳しいとは限らない。 時系列で先に得たというのはその情報が正しい理由にはならないし、時系列で後で得たというのもその情報が正しい理由にはならない。


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2016年06月23日

株主総会 : プレサンスコーポレーション(3254), 2016/06/21

2016/06/21(火)に行われたプレサンスコーポレーションの株主総会のメモ。 前回のは こちら

場所は去年と同じく京橋のホテルモントレ ラ・スール大阪の14Fの朗鳴館。 お土産は受付時に渡される大丸のタオル。 お土産を複数個持っている人がいたが、もしかしたら家族分の議決権行使書をもっていったら人数分もらえるのかな? 「かさばるのでいらない」って感じで総会終了時にお土産を受付に返している人もいた。

簡易メモはとってメモと記憶に基づいて書いているけど亀吉フィルターを通してあることも事実。 要約としては間違っていないと思う。

株主席の株主数は総会開始直前はたぶん90名ほどで、開始から5分ぐらいの時点で120人ぐらいだったと思う。 6×3×7席がほとんど埋まっていた。

若い人もそれなりにいたけど主力はおじいちゃん。 というか去年より高齢者率上がってないか? お婆ちゃんもちらほら。
以下、会社側はほぼ全てが山岸社長の言葉。

10:00開始。 地震の被災地と被災者へのお見舞いの言葉。 当社の被害はなかった。 議事の進行の説明。 拍手。 定足数の確認。 監査報告(ここだけby中林)。

10:06。 事業報告(スライド付き)。 全部読むのではなく一部は軽く流す。

10:08。 左前の席から着信音。 しばらくして高齢男性があたふたしはじめる。 しばらくして着信音が止む。

10:20から質疑。
  1. Q.労働力の売り手市場において採用状況はどうなのか?
    A.以前と比べて厳しくなっている。当社にとっては人材が非常に大切なので採用を頑張っている。

  2. Q.(同じ株主)会社が大きくなってきた。以前は強みだった社長と従業員の間の距離の近さは今ではどうなっているのか?
    A.私は現場主義だ。できる限り現場にいるようにしている。距離が広がらないよう努めている。

  3. Q.首都圏での事業展開が他の地域と比べて遅れていないか?競争が激しいからか?戦略からか?
    A.今の環境下では、首都圏は近畿や中部と比べて地価と顧客の購買力のバランスが悪い。 だから近畿と中部に注力するのが得策だと判断している。 環境が変われば首都圏に注力することも当然ありうる。

  4. Q.(1.,2.と同じ人)ホテル事業の方針を聞かせて。
    A.大阪のホテル不足は凄い。このチャンスを逃すわけにはいかない。 ホテル事業はワンルームマンション事業と立地やノウハウに共通する部分が多い。 企画から販売だけではなく自社で経営することも考えている。
10:28。議案(取締役の選任のみ)の採決。 10:29。拍手。可決。 10:30。閉会。新役員の紹介と挨拶。 10:31。散会。
事業は順調で、掲げる目標やスローガンの通りのことをやっていて、言葉も明確。 株価はPER基準では激安放置だけど大規模な自社株買いもやっている。 成長に合わせた増配もやっている。 「そろそろ久しぶりの株式分割してもいんじゃね?」 ぐらいしか分かりやすい文句はなかろう。

質問は鋭いものではないけどファンダベースや株主視点で妥当なものだったと思う。 質問に答える社長の雰囲気がなんだか嬉しそうなのが印象的だった。 なんとなく「もっと聞いてくれよ」的な。

約120人+ホテルの朝食を喰い終わった人少々が一斉にエレベータに向かう。 大混雑。 会場のキャパも今回の人数でギリギリ。 次回からは場所の変更とか、机なしで椅子だけとか、お土産無しにしてアナウンスもするとか、そうなるんだろうか。

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2016年06月20日

読書感想文 : 消費増税「再延期」をするべきではない理由 --経済学的に見た、正しい消費増税の考え方(斉藤 誠 :一橋大学大学院経済学研究科教授)

消費増税「再延期」をするべきではない理由 --経済学的に見た、正しい消費増税の考え方 by 斉藤 誠 :一橋大学大学院経済学研究科教授, 2016/05/12@東洋経済

TLに流れてきた。 文章が無駄に長いこと以外はツッコミの練習として良さそうなので取り上げてみる。 本当に詳しくてデータにもちゃんと当たるような人ならバカバカしくてツッコミさえしないレベルだと思うんだけど、間違いがド素人のものではなくて半可通っぽいのが練習には良いと思うん。 面白さという面では今一つだな。 この記事の最後のだけは初見で面白かったけど他はありがち。
「再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします」という首相の言葉は、重要な政策課題に関わる発言として大変に重たいものだと思います。消費税増税再延期の議論には、首相の発した言葉の重みよりもさらに重大な何ものかがあるのでしょうか。
著者は気付いてないのだろうけど(もしくは読者をバカにしているのだろうけど)、もっと重要なことがあります。 例えば国民の財産とか国民の生命とか。
ここで、簡単な問題を解いてみましょう。今、将来の金利水準が平均して年2%で推移するとします。みなさんは、現在の金利水準は、ゼロどころか、マイナスなので、年2%は高すぎると思われるかもしれません。しかし、たとえば、今、政府・日銀が目標としている年2%のインフレ率が達成された経済環境では、年2%の金利水準は決して高いわけではありません。 それでは、消費税率の2%引き上げで得られる年4兆円の税収に相当する金利収入を得るには、どれだけの貯金があればよいのでしょうか。簡単な計算ですが、年2%の金利のもとで200兆円の貯金から生まれる年間金利収入が、200兆円×2%で4兆円に相当します。

こうした計算を頭に入れてあらためて消費税増税の意味を考えてみると、消費税率2%の引き上げで国家は200兆円を追加で貯金できることになります。
その分概ね国民の財布が痛むことを無視している素敵な議論。 増税とインフレが無関係だという議論。 肝心な部分を見事に無視している。
今の財政状況ですと、その間に国債残高は膨れていきますので、国債残高を帳消しにするには、結果的に8%をかなり上回る消費税率の引き上げ幅が必要になってきます。
まず、帳消しにする必要がないという指摘はすべき。 ほとんどの大企業って創業時と比べると借金が物凄く大きいのだけど、そういうこと知らんのかな。 そして、今の(というか何年か前の)経済状況が続くという仮定をしているみたい。 それを改革しようとしているのがアベノミクスなんだけど。
すなわち、経済全体の生産・所得指標で見るかぎり、実施後の反動による景気の落ち込みは、たかだか半年間にとどまり、その後は、回復基調にあったということになります。
金融政策の影響をゼロと見積もってる。 金融政策の影響をゼロと見積もってる。 金融政策の影響をゼロと見積もってる。 金融政策の影響をゼロと見積もってる。 金融政策の影響をゼロと見積もってる。

高々半年というのも意味不明だけど。
すなわち、家計消費の低迷の背景には、経済全体の生産・所得の改善が家計部門に恩恵をもたらしてこなかった事情があるように思います。おそらくは、消費税増税の再延期で生産・所得の回復がたとえ加速したとしても、家計消費の低迷は続くのでないでしょうか。
大事なのは増税した場合としない場合の比較です。 わかってんのかな、この人。
しかし、残念ながら、「名目GDP成長率 > 0 ≒ 名目金利水準」の経済状態は、一時的に実現できたとしても、それが長続きするわけではありません。名目GDP成長率の上昇とともに名目金利水準もやがて上昇する結果、名目金利水準が名目GDP成長率よりも高くなってしまうからです。
過渡状態が大切なんだけど、その大切な部分を無視している。 そして、金融政策を無視している。 さらに、「名目金利 ≒ 0」は必要ないんだけど必要であるかのように書いている。 今の政策でインフレターゲット達成前に「名目金利水準が名目GDP成長率よりも高くなってしまうからです。」というのは間違いなんだけど、どっから引っ張ってきたんだろう。 実質成長率がマイナスというのが続くと仮定しているんだろうか。
まずもって確認しておきたいことですが、これまでの日本経済において、「名目GDP成長率 > 金利水準」の経済状態が継続したことがあるのかというと、そういったことはまったくありません。国債残高に対する国債利払い額をもって国債金利として、1980年度から2013年度の期間について名目GDP成長率と比較すると、2012年12月の政権交代以降の2013年度以外、そうした経済状態は観察されません。

「いやいや、これまでの経済政策が間違っていたのであって、これから正しい経済政策を実施すれば、『名目GDP成長率 > 0 ≒ 金利水準』の経済状態を長く続けることができる」という主張があるかもしれません。未来に向かっての言説は、それを云々することはずいぶんと難しいものです。特に、信念からそうした主張をしている人たちに向かって議論することはさらに困難なことでしょう。
デフレというのが正しい経済状況であってデフレがこれからも続くべきだという信念からそういう主張をしている人たちに向かって議論することはさらに困難なことでしょう。 アベノミクスってのは「長い事続いていたデフレターゲット政策はとんでもない間違いだ」という立場だということを知らないのかな。
これまでのストーリーは、お金を借りて設備投資をする側から見てきましたが、それでは、お金を貸す側は、なぜ、収益性が低いにもかかわらず資金を提供するのでしょうか。この場合、お金を貸す側は、収益からの見返りなどまったく期待していないのです。彼らが期待しているのは、資産の値上がり益、すなわち、キャピタルゲインだけです。
金を貸す側にキャピタルゲインも糞もなかろう。
日銀といっても金融機関ですから、長期国債を保有するための資金は、どこからか借りてこないといけないわけです。日銀の主な資金調達先は民間銀行です。民間銀行は、日銀に当座預金という形で資金を預けているのですが、その資金こそが、日銀の長期国債保有に必要な資金となっているわけです。民間銀行が日銀に預けた当座預金残高は、2011年12月末で47兆円であったものが、2015年12月末で253兆円に達しています。
「日銀といっても金融機関ですから、長期国債を保有するための資金は、どこからか借りてこないといけないわけです。」ですか。

すげー!!!一橋大学大学院経済学研究科 斉藤誠教授!!!

「日本銀行」という名前がマイナーになって「金融政策決定会合」って言葉だけがメジャーなら理解できるのかな?

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2016年06月14日

6/13引け時点のポートフォリオのメモ

2016年6月13日(月)。 たぶんイギリスのEU離脱の影響の懸念が主な原因で株価暴落。 といっても日経平均が-3.51%だから極端なものではないけど。 僕は通勤中に僕の割には多めに投げて、同じく指値買い注文。 約定金額は久々の8桁。 ポートフォリオの順番も変わった。 主な動機は投機。
ウェイトトップ5は次のようになった。

1.プレサンスコーポレーション(3254)
2.第一化成(4235)
3.ウィル(3241)
4.トヨタ自動車(7203)
5.常盤開発(1782)

その他に直近まで100株だけだった会社のいくつかを200株から500株程度まで買うなどして、ポートフォリオの構成が少々ロングテールっぽくなった。 こちらは主に手動シストレのやりやすさを念頭に置いてのこと。
ちなみに5月末時点では、 1.第一化成、2.プレサンスコーポレーション、3.常盤開発、4.ウィル、5.北興化学。

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2016年06月02日

2016年前半のパフォーマンスのメモ

2016/06/02, 2016年5月通算のパフォーマンスを記述。
2015年後半はこちら

2016年1月前半

増資なし。配当多分なし。
僕 : -9.756%(配当・増資込み)
配当の受取り予想は地味に順調で時価評価は散々。 経済政策は消費増税をしないという前提では順調だと判断している。 僕が独裁者の場合はもう少し緩和的かな。

日本の左系野党や韓国のクズっぷりを改めて認識する日々。 VMとメルケルが筆頭だけどドイツも似たようなもの。 中国の経済面のヤバさの認識が広まった印象で、経済指標への影響が大きいのはこれ。 日本の実体経済への影響は限定的という判断。 確認しとらんが、昨年のスイスフランに続きランドで色々あったらしい。 原油は堅調に価格下落。 イランとサウジアラビアというか、イスラム教の指導者気取りのエゴイストの喧嘩の影響でOPECの産出量制限はゆるゆるになるのかな。

SMAP解散の流れらしいがどうなるかは知らん。 20年前は、残るのは木村と中居の二人という印象で、最右翼は木村。 最近の印象は、グループやジャニーズなしでも残れるのは有力順に中居、木村、草彅(機種依存?)という印象で、稲垣香取は厳しいかなーって印象。 とくに香取。 別に嫌いってわけじゃないけど事務所のゴリ押しの印象を受ける。 どっちにしても、こんだけ長いことトップアイドルでいるって凄いわ。

2016年1月通算

増資なし。配当たぶんなし。
僕(配当・増資込み) : -6.034%
年初からの通算は、-6.034%

SMAP解散せず。 スマスマの暴騰で胸糞悪い謝罪会見が流れた。 中居、稲垣、草薙、香取の4人が木村に感謝し事務所に謝罪するという内容。 木村拓哉の好感度は地に落ちる? ゲスの極み乙女ベッキー。卒論センテンススプリング。このあたりの話題はまだ続報が豊富。 刑事事件じゃないけど、のりピーの場合などとは違って視聴者を見下した態度を裏でとっているという内容の報道だから終りなんだろうか。 11月(?)に刑事裁判をさぼったスキンヘッド元県議が頭を野々村にして法廷に現れたそうな。 ちなみに、在宅起訴なのに直前に身柄を拘束されて公判後も解放してもらえないという、当然なんだけど初耳のケースだった。 法廷での彼も面白かったみたい。 回答をしぶって「記憶にない」を繰り返し記憶障害の診断をほのめかした直後に日付を即答とか、警察による改竄を示唆するとか。

甘利辞任。 細かいところまでは報道を追っていないが、はめる気満々の人に狙われて、秘書の一人がグルor無能であって、甘利氏本人にはせいぜい秘書の管理責任が問われる程度なんだけど、政権運営上は辞任が得策ということで辞任という解釈でいいのかな。 この件で最も大切なのは政治資金うんぬんではなくて、そういう手段で政権に打撃を与えようとする勢力が日本で野放しになっていることと、いくつかの野党がそういう勢力を歓迎していること。

小保方の手記発売らしい。 過去に何度か書いたけど、早稲田や理研や野依やバカンティや若山と比べて笹井や小保方がダメだとは思わない。 叩きやすい人に押し付けた面が非常に強いと思っている。

前半は暴落と円高。 原因はたぶん中国とアラブの投げ。 経済自体は順調だけど上昇はスローペース。 日本経済が良くなっては困る人が以前にも増して熱心に叫ぶようになってきた。 1/29に日銀がマイナス金利導入のサプライズ。 意外だった。 意味するものは即座に理解できたけど定量的に見積もる方法はわからない。 マイナス金利といっても大胆さは控えめで、預金量に応じて+0.1%, 0.0%, -0.1%と分けるとか、マネタリーベースの量の増加に従ってマイナス金利の対象となる基準額を引き上げるとか、そういうものみたい。 後でちゃんと確認しよう。

1/29の後場は二時間半の間に暴騰、暴落、暴騰というすごい乱高下。 場に張り付いていられたらウマウマだったはず。 詳細を確認する前の段階では、市場の反応はまだ十分ではないという印象。 マイナス金利導入自体は良いことだと思うが、消費増税しないことは当り前として、他にも減税や児童手当上乗せや年金支払いの免除などのBI系の財政政策の方がマイナス金利単独よりはずっと良いとも思う。

ポートフォリオの主要5銘柄はウェイト順に、第一化成、プレサンスコーポレーション、ウィル、トヨタ自動車、シノケングループ。

2016年2月通算

増資少しだけ。配当はあったとしても少しだけ。
僕(配当・増資込み) : -8.298%
年初からの通算は、-13.831%

ボロボロ。 とりあえずは決算が順調な会社が順調に下落。 民主と維新の党の迷走は普段通り。 野々村竜太郎は二回目の公判でも相変わらずだったそうな。 高市発言で複数のテレビ局が意味不明のキレ方をしている。 奴らにとっては放送法に従うのがそんなにまずいことなんだろうか。

エスクリの下方修正でプチ騒動。 おバカさんたちがみきまるさんを叩いているけど、叩く効果を出せるほどの頭はなさそう。 めでたしめでたし。 AppBankはもっと面白い方向に行ってほしかったのだけど、東証が怒ったというニュースを聞かないので、投資家に体質を知られたというだけで収束しちゃうんだろうか。 日銀のマイナス金利政策導入のリークの調査はやる気なし。 当然目星はついているだろうに。 せめて日経出禁ぐらいのことはしてほしかった。 シャープはやはりシャープ。 従業員の雇用の問題だけどうにかなるなら事業を清算してもいいんじゃなかろうか。

ポジショントークなのか、政府が糞な政策をすると予想してなのか、次のアメリカ大統領が前評判通り糞だと考えてのことなのか、考えるのをやめて報道に流されているのかはわからない。 とりあえず悲観論が目立つ。 僕が抱いているイメージは、「まともな財政政策をやるかどうかで結果は大きく異なる」「株価の下落は経済の予測に基づくものというよりは純粋な需給の側面の方が強い」というもの。

ポートフォリオの主要5銘柄はウェイト順に、第一化成、プレサンスコーポレーション、ウィル、シノケングループ、トヨタ自動車。

もしかしたら一瞬だけ1位と2位が入れ替わっていたかもしれない。

2016年3月前半

増資なし。配当あったとしても微量。
僕 : +15.338%(配当・増資込み)
基本はダダ下がりしてた第一化成とプレサンスが中途半端に戻ってきただけ。

迷走必至というか確定というか年度内分裂も不思議じゃないというか鈴木貴子すでに逃げてるというか。 民主党と維新の党(偽維新)が合併か統合かしらないけどいっしょになるらしく、新しい透明は民進党らしい。 台湾の民進党は怒って当然だよな。 政治関係の重要で詳細な情報を大手マスメディア経由で知ることはほとんどなくなった。 最大公約数なものはNHKが便利だけど、それより深いものとなるとネット経由の低次情報となる。 NHKとテレビ東京は違うだろうけど、他のキー局はあまりにも反自民で親民主で親共産。

AlphaGoがトップクラスの囲碁棋士に4勝1敗。 僕としては技術者が本気出せば当然というか、将棋で強いソフトを作るのより囲碁で作る方が簡単な印象なんだが。 いや、この時期にこの結果という予想ではなくて、本気だしたらすぐという意味で。 技術系の賢い人やチームが興味を持った順番がチェス、将棋、囲碁の順だというのが本質だと思う。 それでも凄いには違いないけど。 ディープラーニングや人工知能の誤った解説があふれている。

今まではベッキー騒動として扱われてたが、ゲスの極み川谷の人間性を表す本人の発言がちらほら出てきている。 脇坂英理子、暴力団がらみの診療報酬詐欺の容疑で逮捕。 本人の言動を含む報道の内容から受ける印象は、コテコテでズブズブ。 スッピンがそれなりに話題に。

マイナス金利のことはもう少し深くというか定量的な面と照合しながら理解した方がよいと思った。 BSの面で円が非常に強固なのと財務省がデフレターゲット・不況ターゲットだという強い円高バイアスと、今の日銀と安倍政権の方向性という強い円安バイアス。国債の枯渇の方は大雑把にわかるけどマイナス金利の方は定量的な面では結構わかりにくい。 少なくとも僕には。 極限やメカニズムは大体わかるけど。

2016年3月通算

増資なし。配当ぼちぼち。
僕(配当・増資込み) : +11.922%
年初からの通算は、-3.588%

一時期はプラ転してたんだけど月末に主力がダダ下がり。 今年の受取配当(約定ではない)の確定値(超サプライズの下方修正とかがなければ)は月額で14万円を超えて僕的サプライズがなければ16万円超えだけど時価評価はマイナスのまま。

民主党と偽維新がいっしょになって民進党が発足し、既にネタ化している。 結党式の来賓としてSEALDs奥田を呼ぶとか党名の変更の手続きを忘れるとか。 日本死ね山尾という人のことは詳しく知らんけど、報道の通りだとしたら岡田や枝野や菅や鳩山や小沢や仙石や松本や蓮舫や野々村元県議に並ぶ逸材っぽい。 ホラッチョ川上が文春無双で大人気。 乙武さん5人と不倫という偉業。 概ね叩かれまくりだけど、そんなに単純な話ではないと思う。 TL上で極左やパヨクの断末魔や発狂を目にすることが増えた(RTや引用の形で)。 yoridorimidorisと300kojinが面白い。 普段見ているTLの投資家とは住んでいる世界や見えている世界が違う。 角山さんが良いように見えてしまう。

政府が世界的に有名な経済学者を招いて意見交換。 今までは「超有名な学者の誰々がアベノミクスに反対してる」という嘘記事はクルーグマンに関するものがほとんどで一時期だけピケティが入ってたぐらいなんだけど、それにスティグリッツも加わったっぽい。 僕の目には意見交換というよりはまともな財政政策のための地ならしや外堀埋めに見える。 オーソドックスなのは消費増税延期だけど、消費者に直接渡る形のシンプルな財政出動でもいいと思うよ。 両方やったほうがいいが。

2年ほど前に行方不明になっていた中学生が監禁場所から脱出(まだ別のシナリオもありうる程度の報道だが)。 王将の第三者委員会が反社会的勢力との関わりを連想させる調査結果を公表。 現幹部ダメですな。 金の亡者目線で興味があるのは上場廃止になるかどうか。 東芝相変わらずで反省してるのかどうかよくわからないが、反省しているわけないというほどではない。こちらも上場廃止かどうかはグレー状態だと解釈している。 幹部が反省していないように見えるシャープは鴻海に買収されることが決まったらしいけど、調印日(?)の4/2までに楽しませてくれることを期待している。 報ステ終わったらしい。 最終回ぐらい見ればよかったかな。

4/1から色々と制度の変更。 電力自由化とかかかりつけ薬剤師とか。 当然すべきだと思うもの、よくわからんもの、問題ありそうなものなど色々。 何もせんよりは良かろう。

ポートフォリオの主要5銘柄はウェイト順に、第一化成、プレサンスコーポレーション、トヨタ自動車、シノケングループ、ウィル。

2016年4月前半

増資なし。配当あったとしても微量。
僕 : -3.034%(配当・増資込み)
TOPIXの下落に連動してさがっただけって感じ。 妄想上の予定ではOOOOがXXXXの発表をしてとか色々ある。

ガソリーヌ山尾はまた何か出てきたらしいが詳しくは知らん。 基本的な態度は秘書が悪いというもの。 それだけで説明できるものではないし突っ込みどころ満載なのはもちろんのこと、話す内容や口調から、思考や精神の型が舛添要一や渡邊美樹と同じに思えて、そちらの方が気になる。 民進党の対応は自民党的には理想的なもの。 岡田も枝野もわかっていないと思う。

山尾がダメなのは言うまでもないとして、さらに、山尾の会見の中で行方不明扱いされている元秘書が真っ白だった場合、元秘書は黒だけど従属的な立場だった場合とか。 何で行方不明扱いなのかとか。 まずないと想像するけど、仮に元秘書一人の単独犯だったとした場合。 その行為を可能にして今まで公表しなかったとしたら、山尾事務所はいったいどういう人の集団なのかとか。 僕はそのあたりに興味がいく。

4/15の夜に熊本で震度7(?)の地震発生。 関西も少し揺れたらしいけど僕は気付かなかった。 ちなみに帰宅時で電車の中だったはず。 その後も震度6強を含む余震か本震か群発かわからない状況で、後の地震による家屋の倒壊や死者も出ている。 死者数だけ見ると阪神淡路大震災や東日本大震災ほどではないけど、規模として小さいわけではない。 現在進行中。

極左連中が政府の邪魔や民業の邪魔をしているのは予想していて予想通り。 民進党は斜め上で、自民党と市民をツイッター上でdisってた。 さらに大量ブロックの嵐。 僕もブロックされましたよ。 その後の対応も、何か山尾と同じ感じで、担当者一人のせいにしてるようだ。 しかも担当者の処分とか公表していないし、僕はあれが担当者個人の思想や体質だとは思ってないし。 とりあえず、現状では、主張が総スカン喰らった場合には担当者のせいだという体質はわかった。 あの政党の主張のうち個人名とリンクしないものの位置づけはそういうものだと。 それが民進党の公式発表だと。

ほんと、お願いだから、こういう非常時ぐらい政府の邪魔をやめてくれんかね。

田母神逮捕。 脇が甘かったのか相当基本的な部分で間抜けだったのかは知らん。 舛添よりはずっと優秀でずっと善良だとは思う。 今回のことも、政党の支持を受けて詳しいスタッフを抱えてたらこうはならんかっただろう。

2016年4月通算

増資なし。配当あったとしても微量。
僕(配当・増資込み) : -4.123%
年初からの通算は、-7.535%

月後半に追加緩和観測の報道が派手に出て実際には追加緩和がなくて暴落。急激な円高。 連休に入ってからの先物も続落。 短期的なものだと思うけど、為替は利益に影響する。 もっと派手に暴落して円高になった方が消費増税凍結のコンセンサスは取りやすくなる。 5/2の寄りのころは売買できそうなんだけど、どうしよっかな。 迷う。

熊本の地震は地震発生の長期化という点では同規模のものは記憶にない。 過去の大震災から得た教訓やノウハウは生きてるみたいだけど、そんなことよりも総理大臣が自民党から出ていることが大きい。 民進や社民から出てたらどうなってたんだろ。 水道水ではなく温泉だけど、地下水源のダメージの報道がちらほら。 極左連中や一部テレビ局は相変わらず被災者や被災地はどうでもよいみたい。

舛添。 政策や政治理念や専門知識の面でダメなのは前からわかってた。 今話題なのは政治と金の話。 都民のためではなく私利私欲のためってのがよくわかる。

民進党は相変わらず。 政権を担当する政党としてダメだとみなされているのもわかってるか怪しいけど、野党第一党というのもヤバイというのはわかってないっぽい。 北海道の補選では過去の「民主+共産」よりも今回の左系野党連合の方が得票数が少なかったらしい。 自民の候補は票を伸ばしていたそうな。 党内で干されている人の中には自民のダメ議員よりはずっと立派な人も少しはいるようだけど、新人がその程度に立派な人だということはもう二度とないのかな。 5/1のそこまで言って委員会に江田憲司が出てたけど、やっぱダメだと思った。 あれでも岡田や枝野や山尾と比べると優秀なんだよねえ。

ポートフォリオの主要5銘柄はウェイト順に、第一化成、プレサンスコーポレーション、シノケングループ、常盤開発、トヨタ自動車。

2016年5月前半(~2016/05/13)

減資少し。配当超微量。
僕 : -2.166%(配当・増資込み)
連休や土日の配置の影響で場が開かれていた日数はわずか。 ドルは105円から110円の間で推移。 好決算からの投げ売りとか色々。 円安の追い風が止んだ状態で保守的な予想を出しているところが目立つが、いくらなんでも保守的すぎるところもある。

舛添。 在日朝鮮人・在日韓国人の生活が第一。 海外に公務で遊びにいくときに超絶無駄遣いするのは当然、私的な食事は政治活動、家族旅行は政治活動、自著の購入は政治活動などなど。 当然辞職するつもりはないとのこと。 僕の目には「反省するのはペナルティを受けたことに対して」というタイプに映っている。 大都市だからリコールはほぼ不可能。 政治の手続きに従うなら都議会での不信任からの辞職か、都議会の議決からの都議会解散からの再議決がいるのかな? よくある警察や検察経由がやはり低コストかな。 野々村よりずっと酷いと思う。

日産が三菱自動車の1/3を持つ筆頭株主になることがほぼ確定。 元々OEM提携してたにしても動き早いな。 これでグループとしては世界4位になり、3位から離された4位ではなく近い4位。 WBSで長いことやってたゴーンの説明はさすがって感じ。 取締役の1/3と会長を出して長い目で改革してwin-winを目指す、強みはなんといっても東南アジア、などなど。 あの長いインタビューは三菱自動車の従業員と下請けを味方につける意味が大きそう。 たぶん三菱自動車の幹部に対する非難の思いは色々あろうが、そこは「うちの車が売れねーじゃねーか」程度しか言わない。 幹部の問題ではなく開発だけの問題だと思ってるなんてことはないと思うが踏み込まない。 大浜と大江も普通の番組よりは深く明確に聞くし大抵の経営者よりはストレートに答えてると思うけど踏み込みはいまいちだし、上手にかわすというか目的意識が非常に明確というか。 それどころか、ちゃんと補償をすると向うが言ってきたとか、助言や助けを求めてきたとか、そのあたりを褒めてた。 長い目で見る、日産の立て直しもそうだった的な。 ディールをまとめること優先。

日経が毎度のごとく飛ばしてたが、たぶん消費増税延期は確定とまでは言えないけど最有力路線で、もし単純に税率上げちゃうとフルポジ組死亡で、人頭税から消費税への切り替えもたぶんない。 あったら凄いポジティブサプライズ。 為替操作監視や通貨安競争防止もあまり問題ない。 今の状態では円安は大抵の諸外国の国全体としての利益に資するし、自国の通貨安が実は自国の大ダメージにつながる国って多いから。 根本的な違いは、日本のインフレ率が多くの国と違って微量であることと、日本のBSが別に悪くはないこと。

2016年5月通算

増資なし。配当ちょびっと。
僕(配当・増資込み) : -0.685%
年初からの通算は、-8.202%

基本はホールド+手動シストレ。 月末にウィルの投機的な売買。 これでほとんど全て。

長い事ポジション2位のプレサンスは好決算増配無難な保守的な二桁増益予想など既定路線の延長で放置どころか大きく下落。 長い事ポジション1位の第一化成は輪をかけて保守的で大減益予想とストックオプションのコンボ。 IRによりわざと株価を下落させようとしてんじゃねと思えるほど。 事業はちゃんとしてるけど。

月末にアキュセラが暴騰から暴落へ。 大株主であるSBIのトップの北尾吉孝のこれでもかというぐらいの買い煽りツイートで暴騰で直後に「ダメでした」のIRでストップ高からストップ安へ。 6月に入って値幅制限が緩和されても書いている直近の6/1(水)には場中の売買は成立せず。 外野から見てると露骨なインサイダー取引の印象を受ける。 SBIとアキュセラからやる気のない声明が出ている。 大切なのは「どういう調査をしたのか」「株式の貸し借りはあったのか」なんだろうけど答えている文章は見当たらない。 個人投資家の破産情報が流れてくる。 関連した自殺だと思えるニュースも流れてくる。 表面をさらっと見る限りは株価は実体無視で、実現する確率の低い楽観シナリオになっても少し割高なんじゃねと思える株価。 監査法人が変わった理由も気になる。 アメリカの会社でマザーズに上場というのも色々思うことがある。 基本はこういうのは自業自得だけど、SBIに対して負債を負った場合にはやりようがあるんじゃないかな。

民進党等の左系野党4党は相変わらず。 何を考えてんのかしらないけど内閣不信任案提出からの当然の否決。 「安倍嫌いだ」しか共通する主張がないし、代替案らしい代替案なんてなさそうだし。

消費税増税を延期することがほぼ確定。 ベストではないし文句は色々あるけど最低限のラインを守った判断。 経済を全く分かっていない人達が無責任だと批判しているが、馬鹿専門家よりは一般国民の方が妥当な判断をしているもよう。 それにしても内定率と失業率と有効求人倍率すごいっす。

サミット。 神宮を紹介した効果や対中国の効果はあるんだろうけど、経済政策面はあまり意味なかったような。 別に失敗ってわけじゃないけど。 オバマが広島に訪問して献花。 日米が先進国の格を見せつけた形。 平和や協調が大嫌いな左翼や韓国人団体が発狂したというニュースが同時に流れてくる。 大韓航空機の事故で羽田の滑走路が封鎖されて広島に移動できなかった国会議員がいたわけだけど、さすがにこれはテロではなくて半島クオリティのためだと思う。

おおさか維新の松井知事と橋下顧問がオバマや消費税増税延期に関連して変なことを言ったというスクリーンショットが流れてくる。 財政政策や外交の問題なんだが、あまりにもお粗末。 大阪というちょっと特殊な状況(治安や財政がヤバいとか地方自民が特にダメだとか)にある地域の地方行政を担う人としては文句はあっても良い人選だとは思うけど、止血役や刺激剤としてだよね、優れている部分は。 6月に入ってからだけど田中康夫を党として公認するというニュースが流れてきたのは斜め上。 橋下が舛添を褒めてたのも斜め上(褒めてるけど「いっしょうけんめいやってくれた」というだけ)。

舛添は相変わらずで、続報は出てきてるし、色々色々。 調査結果はまだ。 結果がでても舛添にとって都合の良い方向に転ぶことはないだろうけど、形式的な言い訳にはなるかも。 調査を請け負った元検事の弁護士が自分の評判を捨てて舛添の意向に沿うことをするなら。

清原執行猶予判決(確定?)、野々村相変わらず、ウルフ相変わらずだけど苦しそう、ベッキー相変わらず、翁長相変わらず。 東京オリンピックは案の定グダグダ。 賄賂は法律上は問題ないはずだけど、IOCや組織委員会としては非常にまずい状態みたい。 賄賂を渡したのか詐欺にあったのかどっちかだと思う。 中止するならぜひ早めに。 今の仕組みのオリンピックなのに金にクリーンであることを求めるのが間違ってると思う。

ポートフォリオの主要5銘柄はウェイト順に、第一化成、プレサンスコーポレーション、常盤開発、ウィル、北興化学。

3,4,5位は流動的というか超一時的なもの。

ichonan at 01:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)パフォーマンスのログ 

2016年05月24日

久しぶりの一号の口座の売買

超久しぶりの一号(小学一年生)の口座の売買。
2016/05/11, 任天堂, -10株, 15240円
2016/05/23, ウィル, -100株, 341円
2016/05/23, 高速, -100株, 862円
2016/05/23, 京都きもの友禅, -100株, 884円
2016/05/23, マネースクウェアHD, -100株,941円
2016/05/23, 常盤開発, +1000株, 463円

2016/05/23終値での株式の時価評価は2,869,200円。 MRFが29,054円。 含み益は608,700円。 入金合計は1,488,400円。 儲かっていないのはお父さんが悪いから。 配当は証券口座へ。 源泉徴収あり。 やっぱマネックス証券ってGUI最悪だわ。

ichonan at 01:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)売買ログ 

2016年05月23日

株式の手動シストレのメモ

しばらく前からやっている機械的な部分の多い売買のメモ。 長いこと練習や実験の色合いのままであって決して本格的にやってるわけではなく、それ以前に手動なわけだけど、会社辞めたら自動化するかもしれないし、色々つかんだら規模を今の10倍にするかもしれない。

基本の考え(1)

投資家が得る利益の源泉には、1.消費の機会損失の代償、2.リスクを引き受けること、3.市場のバリュエーション機能を上げることへの貢献、4.金を持っててもろくな使い方をしない連中からまきあげて経済の健全化に貢献すること、5.資産の流動性を供給することなどがある。 細かく見たらもっと色々あるだろうけど、メジャーなのはこの五つだろう。 僕がやっている機械的な売買の利益の源泉は唯一ではないけど5.の流動性の供給からくるもの。

保有と比べてどっちが美味しいかに関しては、今の市場と僕の場合には、保守的に見積もってたぶん500万円ぐらいの規模までは保有より機械的な売買の方が美味しい。 ちなみに機械的な売買のための資金は200万円ぐらい。 証券口座を明確に分けているわけではなくて、メイン口座(基本は保有)の一部でやっている。 口座を分けていないのは、僕がやっている機械的な売買は売買の頻度が結構高いので現物の規模がある程度ないと差金決済の制約がかかることと、空売りではない売り注文を出したいことと、流動性やトリガーをイメージしやすい会社を片手間で売買したいことが理由。

あと、僕みたいな基本フルポジで買いたい病患者の人にとっては、このような売買を取り入れることで最低限のキャッシュポジションが自然に出来上がって相場が大きく動いた時にやりやすいというのも大きい。 純粋に資金を寝かしているわけではないから心理的にすごく楽だ。

基本の考え(2)

例えば、 これがかなりの部分を占めるわけだけど、流動性が高いところにも手を出している。例えば7203とか8909とか。

上記のやり方だと普段は微益を積み重ねるのは簡単なんだけど、価格が一方に大きく動いたときには、ポジションの割には大きな評価損や機会損失を喰らうわけであって、勝率の意味では楽勝であっても勝ちの額の期待値はそれほど自明ではない。 この部分の評価損や機会損失を緩和する手段は機械的ではなくて主観である。 バリュエーションを基本にしている。 例えば買いの場合に純粋に機械的なら「前日終値の1%と手数料分だけ下の価格で買い指し値」というのを2%や3%にしてみたり、約定後に自動(証券口座の機能)で売り注文を出すようにしたり、そういうことをやる。 調整の判断基準は、Markowitzモデルっぽい意味で最適な持分からどの程度ポジション(とくにキャッシュポジション)が偏っているか、DCFの意味で大幅に割安か、どういう指向(長期保有とか短期の投機とか)の人が価格を決定しているか、公表されている情報が意識されたら何が起きるかなど。 表面的で明確な指標では配当利回りと時価総額だけを重視している感じ。

基本の考え(3)

市場がある程度効率的だとはいえ、確実に年間300万円勝てる部分に全エネルギーを注ぐ人なんてレアだろうから容易に突ける非効率性は残っているだろうし、片手間で色々やるとか適切に自動化するのが容易な部分と難しい部分を把握するとかってのは僕向きなところがあるだろうし、そういう意味で、本腰を入れなくても結構安全にそこそこ勝てるんじゃないかと。

問題点

メイン口座でやると色々混乱して保有の部分がダメになってトータルで悪影響の方が多いというのはあり得る。 というか今までは悪影響の方が遥かに大きかったと思う。 だけど、その悪影響を最小限に抑える視点はここ最近で身に付いた気がする(勘違いかもしれない)。 戦略別のパフォーマンスの検証がやりにくいという問題点は解決していない。 解決していないけど無理ゲーといいうわけではなく、売買を繰り返しながらキャッシュポジションや株数がどの程度積みあがっているかを見たら大雑把な傾向はわかる。

具体的なアルゴリズム

証券口座の機能の自動発注を除いて、一つの銘柄で買いと売りの両方を出すことはない。 たぶん、アルゴリズムを完全に同定されても食い物にはされない(チャンスは減ると思う)。 他はひみつ。

ichonan at 02:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)<個人用>備忘録 

2016年05月21日

銘柄メモ : ゲンキ(非上場,合同会社)

合同会社ゲンキ。 上場しているドラッグストアのゲンキー(2772)ではない。

代表者 林宣彦
所在地 〒455-0801  東京都杉並区天沼3丁目6-1 荻窪深澤ビル402
事業内容  ◆株式投資セミナーの開催 ◆株式投資スクールの運営

事業内容のページに書いてある一覧は全てウルフ村田関係。
4月15日(金) 18:30~21:00	ウルフ村田の株式投資体験セミナー	東京
4月22日(金) 18:30~21:00	ウルフ村田の株式投資体験セミナー	東京
4月23日(土) 11:00~13:30(午前の部)	ウルフ村田の株式投資体験セミナー	大阪
4月23日(土) 15:00~17:30(午後の部)	ウルフ村田の株式投資体験セミナー	大阪
4月29日(金) 11:00~13:30(午前の部)	ウルフ村田の株式投資体験セミナー	東京
4月29日(金) 15:00~17:30(午後の部)	ウルフ村田の株式投資体験セミナー	東京
4月30日(土) 11:00~13:30(午前の部)	ウルフ村田の株式投資体験セミナー	東京
4月30日(土) 15:00~17:30(午後の部)	ウルフ村田の株式投資体験セミナー	東京
4月2日(土) 11時~14時	ウルフ村田の株式投資体験セミナー	大阪
4月2日(土) 15時~18時	ウルフ村田の株式投資体験セミナー	大阪
3月6日(日) 11時~13時半	ウルフ村田の株式投資体験セミナー	大阪
3月11日(金) 18時半~21時	ウルフ村田の株式投資体験セミナー	東京
3月25日(金) 18時半~21時	ウルフ村田の株式投資体験セミナー	東京
講師紹介のページに載っているのはウルフ村田だけ。

ごく短期間だけテレビ番組にも出ていたウルフ村田だけど今では全く見なくなって、投資セミナーの話も最近ではあまり聞かなくなった。 その中で少しググった程度だったり受け身だったりしても出てきたのが、この会社が企画している2016年6月4日(土)のセミナー@大阪である。 他に未来のものは見当たらなかった。

株で億を稼ぐ超現役から直接学べるプレミアセミナー ウルフ村田の初心者専門株式投資体験セミナー!

このページの講師紹介には以下のようにある。
ウルフ村田(本名 : 村田美夏 むらたみか)

株で億を稼ぐトレーダー

東京都世田谷区出身。投資歴22年。株式トレーダー。株のセミナー講師、セミナーなども主催。 株式会社サクセスワイズ代表取締役社長。東大経済学部を首席で卒業後、日本長期信用銀行(現・新生銀行)入行。 その後30歳で退職しトレーダーの世界へ。同時に株のセミナー講師としても2013年から頻繁に活躍している。 これまでに株の講師として累計3、000名を超える方へのセミナー指導実績。トレードスタイルは相場状況に合わせて、 デイトレード・スイングトレードを臨機応変に使い分けるスタイル。継続して株トレードで年間億の利益をあげている。


山口三尊氏の記事「ウルフ「2億円は、マスコミが吹聴」」市況かぶ全力2階建の記事「係争中のウルフ村田さん、謳い文句の「株で年2億円」は自称ではなくマスコミが吹聴しているだけらしいことが判明」 で触れられている通りだったら、というかウルフ村田自身はこのことを否定するどころか裁判で主張しているようであって、twitter上でも「裁判でそんな主張はしてない」などとは言っていないもよう。

だとすると、この合同会社ゲンキというのは、消費者を裏切ることになるかも知れない超やばい状況にあるんじゃまいか。 もしかしたら、テレビ番組の内容を信じてウルフ村田が凄腕の投資かだと思って宣伝しているのではなかろうか。 村田美夏氏の素性が実際の所どうであれ、
被告が株式投資により2億円の収益を得ているということは、マスコミが吹聴したものであり、被告が自称したものではない。
ということであればセミナーの宣伝の根拠が崩れるわけだから、直ちにセミナーを中止して過去の参加者にも謝罪や返金を行うべきなんじゃなかろうか。

この記事を書いている2016年5月21日(土)の21:00頃の時点では会社側は重要な動きに気付いていないみただから、教えてあげるのが親切というものだろうか。

ichonan at 21:09|PermalinkComments(2)TrackBack(0)銘柄メモ 

2016年05月18日

銘柄メモ : プレサンスコーポレーション(3245) vol.3

vol.2はこちら。
(2016/05/18) 関西地盤の独立系マンデベ。 保守的な財務体質、高い営業利益率、高いROE、少ない完成在庫、臨機応変に作る物件の種類を変更する柔軟さ、規模が大きくなって少し変化があるはずだけど社長とヒラの距離の近さ、高い給与、概ね物件を熟知している営業部隊、販売用と貸出用や自社販売と一棟販売を柔軟に入れ替える体質などなど。 リーマンショック時もピンチとは程遠かった。 2016.03期は土地自体の販売も行っているし、ホテルの建設にも乗り出した。

優待はギフトカード5000円分。 配当性向10%程度。 昔の社名は黒歴史。

vol.1やvol.2で書いた内容とだいたい被るけど、 フィスコ社による当社の調査レポートが非常によくまとまっている。

5/10に4Q。EPSは609.22円、決算書表示のROEは19.4%、ROAは12.2%、営業利益率は17.8%、自己資本比率は40.4%。 主に地価と建築費高騰のためだろうけど利益率は低下気味。 低下気味でこれだから、他の会社が先に手を引く。 だから少々のことがあっても勝ち組として残る。 リーマンショックの記憶のためだろうが株価は指標上は激安を長いこと継続。

同じくリーマンショックの記憶のためだろうけど競合他社が無茶なBS拡大を行っていなくて、金融政策の影響で上乗せされているにしてもリーマンショック前とは随分と環境が違う。 団塊ジュニア世代の住宅取得のピークは多分過ぎた。 少子化もあり空き家率とか色々言われてるけど家あまりはまずは田舎とバブル期の物件で生じる。 次に駅から遠い古い物件。 供給余地はまだまだある。 というか、アベノミクスの影響で土地の使い方が変わってきてたりするので、地上げが得意なところは強みを発揮しやすい。

今期予想EPSは702.42%、予想DPSは70円で今期から中間と期末に半分ずつ。 5/17終値は3835円。 株式分割は長い事やっていない。

H29.03純利益期初予想  +12.3% => ?
H28.03純利益期初予想  +13.4% => +18.5%
H27.03純利益期初予想  +12.1% => +23.4%
H26.03純利益期初予想   +6.2% => +17.5%
H25.03純利益期初予想  +14.0% => +30.6%


H28.03純利益実績 +18.5%

 - 700,000株(発行済株式数の4.54%)の自社株買いを時価以下のTOBで実施
 - 近畿1位
 - 東海・中京1位
 - 全国6位(2512戸)

H27.03純利益実績 +23.4%

 - 近畿1位
 - 東海・中京1位
 - 全国7位(2273戸)

H26.03純利益実績 +17.5%

 - 近畿1位
 - 東海・中京1位
 - 全国7位(2328戸)

H25.03純利益実績 +30.6%

 - 近畿1位
 - 東海・中京1位
 - 全国8位(2066戸)

H24.03純利益実績 +37.7%

 - 近畿1位
 - 名古屋市内1位
 - 全国8位(1985戸)


ichonan at 01:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)銘柄メモ