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いよいよ書籍出版に向けてスタートします。

このブログも17年続けており、その多くが体験談をもとに綴っています。


身近に起こる体験を元にした方がが、読んでいただける方にもわかりやすく、実践しやすいと思うからなんです。


(時々深い話になることがありますが(笑))


世の中に、理論的なことやもっともらしいことが溢れています。


何が真実で何が偽りの情報か、


何が正しく、何が間違っているのか、


発信者の真意はどこにあるのか、


その人、その話は信じるに値するのか、


見極める力が必要であるとつくづく感じます。


ですから、「体験(実例)」という事実や裏付けに基づいた上で、一人でも二人でも読んでいただく方のお役に立てたらという思いで続けております。


長くブログや活動を続けておりますと、ブログを読んだ方や活動をご覧になった方など、多方面から出版のご依頼をいただいてきました。


しかし、


まとまった時間がなかなか取れないこと、


タイムリーな話はブログに掲載したいこと、


有名になろうとか、名を売ろうとか全く思わないこと、


などを理由にお断りして参りました。



しかしながらここ最近特に、「そろそろ」と多方面から出版の依頼が入ってきました。


また、研修先の企業様や受講生の皆様より、


「先生!(コーチ!)本は出さないのですか?」


「人に勧めたいのですが、上手く話せないので本を書いてください」


「学んだことを忘れないように、また悩みが出た時や落ち込んだ時、モチベーションを上げたい時などにすぐに取り出して読みたいので、本にしてください」


そんな声がたくさん聞かれるようになりました。


そろそろタイミングかなぁ


そう思い始めた矢先のこと、


膝の怪我がきっかけで、手術、入院治療を余儀なくされました。


期間は、3週間。

6月初旬より。


研修先の企業様、アカデミーの受講生の皆様には多大なご迷惑をおかけすることを心苦しく思いますが、


主治医からコーチングをされてしまいました。


Dr「今、手術し、また走れるようになることや、

不安なく、長く仕事を続けることを優先しませんか?

それか、このままずるずると膝に不安を抱えながら、痛みを騙し騙し過ごしていきますか?」と。


先生!見事なコーチング!(笑)


先生にコーチングされましたははは


Dr「コーチングの先生にコーチングしましたよははは(笑)」


してやったりの主治医の顔。(笑)


偶然なのか、必然なのかできたまとまった時間。


早速出版社に連絡。


今回は、2015年に声をかけていただいた出版社に決めました。


早速、


タイトル


章立て


スケジュールなどの打合せ。



出版までに、10ヵ月ぐらいかかりそうです。


原稿、校正、印刷、など結構時間がかかりそうですが、


私が今書きたいこと


これまでの集大成として、


「仕事、人間関係、自分、人生」のバイブルとなるような、「稲田式コーチング」として書かせていただきたいと存じます。


是非、皆様からも、「こんなこと、あんなこと書いて」とリクエストも募集いたします。


また、折に触れ、「どんな内容が嬉しい?」とヒアリングすることもあるかと思います。


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大番頭さんが社長を動かし会社を立て直す。


大番頭さんが社長を動かし会社を立て直す。


会社の社長に次ぐファーストキーマン(大番頭)の立場の方が私共JIMCCAジムカに研修にいらっしゃいました。


物腰が柔らかく、人格者。会社のことをよく考えていらっしゃいました。


なるほど!

社長から絶対な信頼を得られるに足る方だなぁと感じました。


冒頭より、


「コーチングってよくわかってないのですが、どういうものなのですか?」


というご質問に、


〇〇さんのお立場でご説明しますと、


社長のモチベーションを引き上げたり、

経営判断をしやすくするための選択肢を増やしたり、時に社長を説得し、判断を変えていただく効果的に進言をしたり、会社の利益となる提言(効果的な)、会社のデメリットとなる点の改善案を提言することなどを、社長と良好なコミュニケーションを取りながら、効果的に行うことができるスキルです。


また、社長が悩みを抱えている時には、上手な聞き役となることができます。


一方、部下に対しては、傾聴力や承認力を発揮し、部下との信頼関係を築くことができます。

その上で、部下のモチベーションを上げる。

部下との良好なコミュニケーションを取りつつ、依頼や指示がしやすくなります。

また、部下の成長を促すことができます。


その他、部下を動かすための表現力(具体的な言葉)を身につけることができます。


さらに、部下が悩んでいたら、部下の気持ちを和ませるスキルも身につけていただきます。


部下に対してのこのようなスキルは、


人手不足の昨今において、離職率を下げるために欠かせないスキルになります。


要は、会社にとって重要な、


社長を動かす。

(会社の増収増益に具体的に寄与する。

社長の力を最大限に引き上げる。

社長のピンチを救うなど)


部下を動かす。

(部下の長所を伸ばす。モチベーションを上げる。部下の相談相手になれる。部下の目標設定や達成のためのアシストを行うなど、部下の生産性を最大限に引きあげる。

長く働いてもらう。など)


「コンサルもされるのですね?」


はい。研修の最大目的は、会社の発展と社員の幸福です。


会社の発展は、上記の通り、売上げ、利益率の向上。業務の効率化、生産性の向上などです。


社員の幸福は、

社員の働きがい、働きやすい環境を作り、

長く働ける環境を作ることです。


その最大目的を達成するためには、


様々な企業の成功事例をご紹介しながら、

最適なやり方をコンサルさせていただいております。


よく、企業様から「もはやコーチングじゃないですねー」とよく言われます。


私もそう思います(笑)


……

今回、ファーストキーマンの方が、


「何か先が見えてきました!ありがとうございました。」とのお言葉をいただきました。


たくさんの課題も同時に見えられたようです。


このファーストキーマンの方がいらっしゃったら、会社は必ず良い方に向かうと確信に近い気持ちが湧いてきました!


さあ!またワクワクしてきました!


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会社をどんどん変える統括マネジャー職のIさん。最初は会議の行い方から。

「一人が変われば会社が変わる」

Iさんは、ジムカでの学びやご自身の気づきを即仕事に生かし、次々と新しい風を吹かし、結果に繋げています。

幹部会議を登山(山頂)で行うという斬新なプランについての打ち合わせ。

Iさんご自身の経験から、コンビニのおにぎりを買っていき、山頂にて皆で食べるというプランがありますとのこと。

その狙いは、

普段何気に食べているコンビニのおにぎり。

それを山頂で食べた時には、普段の何倍も「美味い」と感じるのだという。

これはよくわかります。

私は、山頂でお湯を沸かし、ラーメンを食べたことがありますが、

美味しかったですねー

ラーメンが高級食に変わりました。

同時に、缶ビールを凍らせて持っていき、山頂で飲んだ時には、史上最高のビールになりましたねー

なぜそんなことになるのかと考えてみますと、

苦労して汗を流して登ったこと。

その達成感が味わえること。

大自然が満喫できること。

仲間と一緒。

そんなシチュエーションの中で食べるもの、飲むものは何でも美味しい気がします。

……

私は、以前バスケのコーチをしていた時、

チームをまとめるのに、登山を取り入れました。

ただ、工夫を加えないと、ただの筋トレか気分転換で終わってしまいます。


そこで、キャプテンに耳打ちしておきます。

先に山頂に到着した際、

同じく早く到着したメンバーに、後続をサポートしに降りよう!
と声をかけて。と。

やっと到着し、クタクタになっている状態で、

また下山し、また登るのはたいへんなことです。

ここで、

よし!行こう!となったチームは、だいたいその年に好成績をおさめます。

体力的に自信のないメンバーも一生懸命遅れまいと登りますが、どうしても遅れをとります。

そんな時に、

キャプテン始め、数名が、「もう少し!頑張ろう!」と励ましに来てくれると、感動し、応援を力にまた頑張って登り始めます。

応援する方も、応援する喜びを感じます。

そして、山頂に到着すると、

ウエー一イ!と仲間達が迎えてくれ、この際涙を流す子が多いですね。

さらに、疲れているのに迎えに行った、キャプテン達にも、

ウエー一イ!の賞賛の嵐になります。

この瞬間、チームが一つになります。

チームスポーツは、試合に出るメンバーだけでなく、バックアップメンバーも含めてチームが一つになる時、想像を超える力を発揮することがよくあります。

Iさんにこの経験を話し、

これを社会人バージョンに変化を加えましょう!

と話を進めていきました!

「ワクワクしてきました!」とIさん。

どんな会議になるのか実に楽しみです。

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「社長になりたいではなく、社長になります!」ある管理職の方の言葉が新鮮に映る。

「社長になりたいではなく、社長になります!
入社の時からそれを言ってましたから!」

某中堅どころの企業の管理職(課長)の方の言葉がとても新鮮に、また心地よく感じました。

最近は滅多に聞くことが無くなりました。

ビジネスパーソンは、社長になりたいと言う気持ちだけじゃなく、管理職や昇進したくないという声も多く聞かれるようになりました。

昇進したい。したくない。は、ご本人の価値観であり、それは自由意志だと思います。

しかし、「成長」という観点から見ますと、

「昇進したい」と思われる方の方が、

成長の質、量、スピードともにポジティブな結果になっていると感じます。

今回お会いした課長さんは、昇進したいではなく、社長になる!

と言う明確な目標をお持ちでした。

実際、社長になるという目標がおありでしたので、

社長になるために必要なこと!

を明確にされていきました。


自身のストロングポイントを、倍以上にすること。

ウイークポイントの克服とその手法。

ただし、ウイークポイントの克服は、注意しないと、ストロングポイントまで打ち消してしまいかねません。

優しい性格を直すために、合理性を身につけた途端に、性格がクール(冷たい感じ)になってしまう。

こんなケースはよくあります。

優しい性格はそのままに、

どうやって合理的な結果を導きだすかのトレーニングが必要になります。

その他、

社長講座になりましたが、

どんどん吸収されていかれました。

やはり、目標が高いと、成長が速い。

そんなことが実感できました。


さあ!〇〇課長!

社長になる目標から、

社長になったら何をする…という目標を追加していきましょう!

ますます中身の濃い成長が可能になります。


今後が実に楽しみです!


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某有名企業の人事担当責任者に質問を投げかけてみました。「採用の一番のポイントは?」その答は。

某有名企業の人事担当責任者に質問を投げかけてみました。「採用の一番のポイントは?」


間髪いれずに、返ってきた答は、


「一緒に仕事をしたいと思えるかどうかです」と。


さすがだなぁ


現場経験の長さが感覚を磨かれてきたんだろうなと感じました。


人で苦労してきたこと


人で喜びを感じてきたこと


それらの体験から行き着いたお答えなのだろうなと感心しきり。


良い素材を採用し、その後育てていくという考え方ですか?


「はい。その通りです!」と。


その会社の受付から電話の応対、ロビーで出会った方の感じが良いのがそのことを物語っていました。


実際に、離職率はどうですか?


と聞きまきたら、


「それが、ほとんど離職されないんです」と。


それもまた素晴らしいですね〜


世の中人手不足の真っ只中。


企業には、「人を集める力、人を辞めさせない力、同時に利益率を上げる力(賃金を上げる力)が必要になってきています。


こちらの企業様は、


人を集める力


人を辞めさせない力


をお持ちのようです。


あとは、利益率を上げる力ですねー


これには1人あたりの生産性を上げる必要があり、


人の能力の引き上げ


そのための仕組み作り


隙のない完成度の追求が必要になります。


私共は、そのあたりでお力になれそうです。


実際に、職場を拝見しましたが、


改善の余地は十分にありそうです。


……


採用のポイントは、


「見抜く力」になり、


それぞれの企業文化や求める人材像により

異なります。


ジムカ流の「伸びる人材」の選考ポイントがあり、折に触れ企業様にご案内しており、


就職後も、期待通りになっているケースが多いようです。


ジムカのノウハウを多くの企業様にご提供し、

人を集める力、人を辞めさせない力、同時に利益率を上げる力(賃金を上げる力)


を引き上げていただきたいと願います。


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I式コーチングのJIMCCA

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