何故かブログデザインがおかしくなっていたのでちょっと変更してみました。

ちょっと、ここ数日で思ったことなどを………一つ前の日記のコメント欄でも触れたのですが、某漫画家の先生が編集に原稿紛失されたことで提訴しているというニュースに関して、様々な方面から様々な意見が飛び交っているようですが

……まずちょっと自分は今まで考えを及ばせたことがなかったのですが、原稿って漫画家さんに返却してもらえるものなんですね…。まあ、考えてみれば「買取り」契約をしている作家さんはあまりいないだろうと思いますから、原稿自体は漫画家さんの所有物であり、その雑誌との契約が終われば返却もされて当然なのかもしれませんが…まあ、自分の場合は返してもらったところで、そんな身近にトラウマになるような原稿用紙置いておいても邪魔になるし、再録していただく機会もないだろうからどうでもいいんですが…。カラー原稿に至っては、スキャンしてしまったら原稿なんか捨てちゃうしな。

しかし、今回のことで一番自分が危惧しているのは、これを機に読者が、作品の裏に担当と漫画家との泥仕合があるという先入観を抱いてしまって純粋に作品を楽しむことができなくなるんじゃないかということです。特に漫画家志望の方などはその辺気になるでしょうし…。

漫画家さんに変わり者が多いのと同様、編集さんにも変わり者が多いのは肌で感じますが(井田がお世話になった編集さんたちに関して言うと「いい意味で」の変わり者な方ばかりですが、とフォロー。)、少なくとも「一人でも多くの読者に喜んでもらいたい」という思いはどんな変人・狂人さんにも共通していると思うのです。

何の先入観にも囚われず、作品ごとに自由にその世界にたゆたう理想的な漫画の楽しみ方を今後も多くの方が出来るように願ってやみません。