笏谷石(しゃくだにいし)雑記帳

 『笏谷石を訪ねて』の HPを管理する
  稲葉デザインルームの笏谷石(しゃくだにいし)雑記帳です。
  笏谷石を通して見えてくる歴史や文化、
  そして福井市の“まちづくり”についていろいろ書いてます。

福井市のあれこれ

「笏谷石」を募集だって!! グリフィス記念館の整備事業について(2015年4月)

2015年4月25日版の福井市政広報「ふくい」見ましたかぁ。。。
表紙に・・・
「グリフィス記念館に使う笏谷石を募集します」という、タイトルが。。。

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「グリフィス記念館」というと、今年2015年秋の完成を目指して、
福井県と福井市が、明治初期に活躍した福井藩の米国人教師グリフィスの功績などを
紹介する洋館「グリフィス記念館」を、整備するそうですね。
場所は、福井市中央3丁目、通称浜町に!!
記念館は写真などに基づき当時のグリフィス邸を再現し、
建物は2階建て約8メートル四方、高さ約10メートルだそうです。

そこで。。。笏谷石も使われるみたいですね\(*^.^*)/

福井市政広報「ふくい」によると
福井市では、グリフィス館の玄関前のポーチと石畳に使用する目的で、
使っていない笏谷石の寄付!?をお願いしています。

サイズが、以下のように決められているようですが、
たくさん集まるといいですね。

対象のサイズ
・幅30cm×厚さ18cm×長さ90cm程度(これは、尺六と呼ばれているサイズですね。)
・幅幅30〜45cm×厚さ10.5cm×長さ90cm程度
募集期間は、2015年5月22日まで
問い合わせは、福井市都市整備室 TEL0776-20-5454だそうです。

詳しくは、福井市のホームページ
↓こちらを見てね。でも、笏谷石の募集については、記載されていないけど。。。
http://www.city.fukui.lg.jp/sisei/tkeikaku/kentodesign/griffis.html


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〜1500年の歴史と文化を再発見〜

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復元に使用する瓦は「笏谷石製」!! 福井城山里口御門の復元整備募金について

先日、4月4日、5日に開催された「お堀のワークショップ」の時、話題にしましたが。。。
現在、福井城址のお堀の一部は工事中で、水の無いお堀…になってます。

福井城山里口御門の復元整備、いよいよって感じで、楽しみですね。

福井城山里口御門の復元整備については、福井市のホームページをご覧下さいね。
http://www.pref.fukui.jp/doc/sokou/kennto/yamazato.html

さらにこんな動画も配信されていました。↓



で、すっかり、ご紹介が遅れちゃいましたが。。。
福井県では、福井城山里口御門の復元整備のため、寄付を募集しており、
その寄付は復元の財源として活用するんだそうです。
復元に使用する瓦750枚、壁板750区画分の寄付を募集しています。
そうなんです。この瓦に、「笏谷石」が使用される予定なんですね。

「福井城山里口御門の復元整備募金」詳しくは、↓
http://www.pref.fukui.jp/doc/sokou/kennto/yamazato_kifu.html

瓦・壁板の記名募金は、1口5,000円!!
寄付された方は、瓦か壁板にお名前や記念のメッセージなどを残すことができるそうなので、
先日、ふくい笏谷石の会も、寄付しちゃいました。
1口500円〜のワンコイン募金もあって、
寄付した方には、福井城ゆかりの記念品をがもらえます。
その記念品は、8種類あって。。。
私は、山里口御門の絵柄のマグネットをもらいました。

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福井城石垣でモニュメント

JR福井駅西口広場に
笏谷石を使ったモニュメントができていました。
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福井中央ライオンズクラブが結成五十周年
記念事業として作られたそうで、
福井城や百間堀の石垣だった笏谷石を
使っているそうです。
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百間堀の解説や絵、
福井城周辺の絵地図などが
取り付けられています。
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笏谷石が使われた瓦斯燈が登場!!

2012年2月1日、
福井市のガス事業100周年を記念して
福井市役所の正面玄関に「瓦斯燈」の記念碑ができました。
表面には、笏谷石が貼付けてありました。

記念碑にある三つの球体が光るようで、
日没から日の出まで点灯されているようです。
福井市ガス事業(堅いタイトルですね・・・(苦笑))「福井市職員まちネタブログ」

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夜景が見たいですね。
求む!!夜の写真!!(笑)

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成果発表会がありました!!

2012年2月18日(土)、福井繊協ビルにて
「平成23年度 市民まちづくりゼミナール成果発表会」が行われ、
「福井の文化を学ぼう部会」も成果発表をしました。


参加部会
・健康長寿を実感・実践しよう部会
・子どもたちを健やかに育むために部会
・福井の文化を学ぼう部会

市民まちづくりゼミナール「福井市のホームページ」


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動画、福井ガールへの道

“もっと福井を楽しみたい、もっと福井で女を磨きたいという女性達の、
福井的「いい女」道の動画サイト”「福井ガールへの道」を見つけました。

「福井ガールへの道」の中に、笏谷石がテーマの動画があります。
タイトルは、「笏谷石のように 大切な人を支えて美しく輝くべし」 です!!

都市戦略部 中心市街地振興課「福井市のホームページ」
q4rwrn さんのチャンネル「You Tube」



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「ふくい市民活動基金」の募金活動に参加しました。

2011年11月27日(日)に行われた、
「消費者まつり」において、募金活動を行いました。
その結果、49,047円の寄付が集まりました。
ご来場の皆様、本当にありがとうございました。
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詳しくはこちら↓
「ふくい市民活動基金」の募金活動を行いました「福井市のホームページ」

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福井市NPOパネル展に参加しました

福井市NPO支援センターパネル2011・7
-あなたの「市民活動」の扉、開けてみませんか?-
に参加しています。

期間:平成23年7月19日(火)〜平成23年7月22日(金)まで
場所:福井市役所 1階 市民ホール

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坂本龍馬の歌碑

足羽川左岸堤防にある由利公正宅跡に
坂本龍馬の歌碑が設置されたそうです!

横井小楠、由利公正、坂本龍馬が会談した際詠まれた歌だということです。
「君が為 捨てつる命は惜しまねど 心にかかる国の行く末」

歌碑は坂本龍馬の出身地である高知県産の石で作られています!!

詳しくはこちらから
→竜馬の歌碑完成、お披露目 福井の由利宅跡で越前龍馬会「福井新聞」
→坂本龍馬の歌碑設置 愛好家や子孫が除幕式「CHUNICHI Web」


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「お堀の灯り」〜不死鳥福井からの祈り〜のホームページ

「ふくい笏谷石の会」が協力している、
「お堀の灯り」〜不死鳥福井からの祈り〜のホームページが
本日、2011年6月16日に開設されましたv( ̄∇ ̄)v
「お堀の灯り」〜不死鳥福井からの祈り〜

福井城のお堀の石垣は、
すべて笏谷石(しゃくだにいし)という
一つの種類の石で作られている石垣です。
そのお堀にキャンドルを浮かべて、ライトアップを行うイベントです。
また、このお堀では、福井空襲や福井震災で大勢の方が亡くなられました。
「お堀の灯り」には、空襲や震災で亡くなられた人々への
鎮魂の祈りも込められいます。


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「赤石」とは?!

「赤石」と呼ばれる石があると、
福井新聞のホームページに記事がありました(つд⊂)ゴシゴシ
→「赤石」の歴史に興味津々 福井・文珠地区で元採掘場見学「福井新聞」

「赤石」は、笏谷石(しゃくだにいし)と同じく、
民家の基礎に使われているそうです。
福井市文殊地区で戦前まで採掘されていたらしく、
JRの大土呂駅のプラットホームにも使われているとのことです(*・ω・)ノ


「青石」と呼ばれる笏谷石(しゃくだにいし)と同じ福井産の石ですし、
「赤石」とはどのような石なのか、気になる石です。


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福井城下の重ね図「福井城下図集」

福井市立郷土歴史博物館が販売している
「福井城下図集」という古地図を手に入れましたv( ̄∇ ̄)v

江戸後期の福井城下町の地図を透ける紙に写した地図と、
現代の地図を重ねて見る事のできる地図です。
→城下町と現代地図、重ねて比べて 福井市郷土歴博が図集販売「福井新聞」

残り少ないと言われ、慌てて購入しました(((( ;゚д゚)))

この重ね図を片手に、百間堀の笏谷石(しゃくだにいし)の石垣を
想像してみたり、今、笏谷石(しゃくだにいし)がある場所は
江戸時代にはどんなところだったのか、
見比べながら歩くのも良さそうです(o^∇^o)ノ


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お堀の灯り・灯り制作!!

2011年2月19日(土)に、福井市順化公民館にて、
「お堀の灯り」でお堀の中に浮かべる、灯りの制作を行いました。

《制作の様子》
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最大、直径7.2mの輪灯を浮かべる予定です。

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「お堀の灯り」は、築城以来の往時を偲び、空襲や震災などで
お堀に難を逃れようとして亡くなった人々を鎮魂し、
市民ぐるみで福井のまちづくりを推進するものです。

東日本大震災で被災された多くの方々に心からお見舞い申し上げます


平成 23年4月16日に予定されていました、
「お堀の灯り」は延期となりました。ご了承ください。

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68万石の灯・響・食・彩ー「お堀の灯り」打ち合わせ

「お堀の灯り」は、築城以来の往時を偲び、空襲や震災などで
お堀に難を逃れようとして亡くなった人々を鎮魂し、
市民ぐるみで福井のまちづくりを推進するものです。

東日本大震災で被災された多くの方々に心からお見舞い申し上げます


平成 23年4月16日に予定されていました、
「お堀の灯り」は延期となりました。ご了承ください。





去年、夏に行われた「お堀の明かり」が、少し名前を変えて帰ってきます。
【68万石の灯・響・食・彩ー「お堀の灯り」】となり、
「第26回ふくい春まつり(平成23年3月19日(土)〜4月17日(日))」の一つとして、
4月16日(土)18:30〜20:30に開催されることになりました。
(主催:「お堀の灯り」企画・実行委員会)

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ふくい春まつり「ふくいcityナビ」

その打ち合わせが、昨日、福井市の順化公民館で行われました。

今回の「お堀の灯り」では、お堀に浮かべるキャンドルの数も多くなり、
浮かべる範囲も広くなる予定です。

灯りの他にも、県庁前広場で太鼓の演奏などのライブやお茶(15:30〜17:30)、
屋台の出店、順化小学校出身の白川静先生の白川文字を使った作品の展示などの
催しを予定しています。

※昨年の様子
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福井市 NPOパネル展に参加しました

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2011年1月20日から25日まで、
アオッサの5階ギャラリーで福井市NPO写真展が行われました。
コラボ日記「福井市NPO支援センターブログ」

福井市のNPO団体や市民活動団体の活動紹介のパネル展でした。
そのパネル展に我ら「ふくい笏谷石の会」も市民活動団体として
参加させて頂きました。
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福井をより良くしたい、盛り上げていきたいと
思っている方々が大勢いらっしゃることが改めてわかり、
一緒に頑張っていきたいと思いました!
よろしくお願い致します。


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『ふくい笏谷石の会』設立総会 と 『笏谷石公開講座』開催

2010年9月26日に
『ふくい笏谷石(しゃくだにいし)の会』の設立総会と
笏谷石研究家の三井紀生氏による『笏谷石公開講座』が行われました

まず、設立総会が行われ、
『ふくい笏谷石(しゃくだにいし)の会』が発足されました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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(福井市)市民まちづくりゼミナールの「福井の文化を学ぼう」部会では、
平成20年度から今年度の3年間を通じて
福井市で産出されていた「笏谷石」をテーマに、
福井の文化と歴史を学んでまいりました。
その学びを発展させ、私たちは、笏谷石文化を市民の力で蘇らせ、
愛着と誇りをもって次の世代に伝えていくとともに、福井の魅力ある
地域ブランドとして育て、福井のまちづくりに活かすことを目的として、
笏谷石文化にかかわる人々のネットワークをつくりたいと考えました。
そこで、全県、全国視野をもった活動の展開、発展のために有志が集まり、
平成22年9月26日に
市民活動団体「ふくい笏谷石の会」を設立することになりました。
そして、世代を超えて、みんなで楽しみながら
笏谷石文化を発展させていきたいと考えております。

設立総会終了後、午後1時30分より
笏谷石研究家の三井紀生氏を講師に迎え
『笏谷石文化遺産を後世にのこすために』をテーマに「笏谷石公開講座」
が行われ、
約100名の方が受講されました。 

講座では、
笏谷石(しゃくだにいし)で作られた代表的な遺品の紹介や
越前から各地へ移出されたことについて、
また、もの言わぬ証人である笏谷石(しゃくだにいし)の遺品を後世に残すために
調査、保存、笏谷石(しゃくだにいし)の啓蒙活動などが必要、など
笏谷石(しゃくだにいし)について学ぶ事ができました。
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この日は会場であるアオッサや福井駅前周辺で多くのイベントが行われ、
込み合っておりましたが、多くの方々がご来場くださいました。
本当にありがとうございました。

これからも勉強会などの活動を考えておりますので、
興味のある方はご参加ください。お待ちしております。

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福井市美山森林温泉 「みらくる亭」の笏谷石の大浴場

浴場に笏谷石が使われている、福井市美山森林温泉「みらくる亭」の方から
お写真を頂きました。ありがとうございました!

国道158号線を大野方面へまっすぐ進んだ場所にある
福井市美山森林温泉 「みらくる亭」には下記の写真(頂いた写真)のように
笏谷石の湯船から見る、眼下に広がる森林はリラックスムードが満点です。

笏谷石は濡れることによって、深い青緑色に変化し、
より笏谷石らしい暖かみを感じることができます。

一乗谷朝倉氏遺跡にも近く、
日帰り入浴も出来ますので、ぜひ訪れてみてはいかかでしょうか。
入浴可能な時間や料金は、みらくる亭さんのホームページをご覧下さい。
福井市美山森林温泉 みらくる亭のホームページ
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福井市郷土歴史博物館の特別展「福井城と城下町のすがた」について

2010年9月10日(金)から2010年10月24日(日)まで
福井市郷土歴史博物館で展示されている
「福井城と城下町のすがた」という秋季特別展へ行ってきました
福井市立郷土歴史博物館のホームページ「平成22年秋季特別展 福井城と城下町のすがた」

展示では
福井城や半石半木だったころの九十九橋の様子、
福井城にいくつもある「門」の様子を
絵で見る事が出来ました。
今とはだいぶ違う町の姿を想像できる資料が
たくさん見れます

展示品の中に笏谷石(しゃくだにいし)でできた石鬼や石瓦があり、
笏谷石(しゃくだにいし)にもスポットが当てられていました
その他の展示の説明文の中にも笏谷石(しゃくだにいし)の名前が見られる事があり、
福井市の歴史の中には笏谷石(しゃくだにいし)が存在していると
改めて感じられました。


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橋本左内先生の生誕の地(春山2丁目)に笏谷石の「啓発録の石碑」2

春山公民館の館長さんから福井市政策調整室の方へご連絡を頂いた、
橋本左内先生の生誕の地(春山2丁目)にある
笏谷石製の「啓発録の石碑」を見学に行きました。

橋本左内は、福井藩士の子として生まれ、
福井藩主の松平春嶽の側近として活躍した幕末の福井藩士です。
「啓発録」とは、橋本左内が15歳の時に書いた
自らを律するための行動規範です。
「去稚心」、「振気」、「立志」、「勉学」、「択交友」
の5つからなっています。
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側面には、橋本左内の家紋「五七の桐」が刻まれていました。
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〈ちょっとした疑問〉
この石碑に使われている笏谷石は、足羽山から採掘され、
そのまま石碑として使われたものなのでしょうか?
それとも、福井城の石垣などを再利用して、作られた石碑なのでしょうか?
もし、福井城の石垣の再利用なら、また一つ石垣の行方が分かった事になるのですが・・・
答えは分かりませんが、気になるところです。


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橋本左内先生の生誕の地(春山2丁目)に笏谷石の「啓発録の石碑」

幕末の福井藩を代表する志士の橋本左内は
15歳で「啓発録」を書いた事で有名です。
橋本左内先生の生誕の地(春山2丁目)には、
「啓発録」が書かれた石碑があります。

その「啓発録の石碑」が笏谷石で作られていると、
春山公民館の館長さんから福井市政策調整室の方へご連絡を頂きました。
ありがとうございました。
福井市のホームページ「橋本左内先生顕彰会について」

後日、「橋本左内先生の生誕の地(春山2丁目)」に伺わせていただき、
改めて啓発録の石碑について写真と共に紹介したいと思います。

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『歩くざふくい』stage2のまち歩きの記事がURARA7月号に!!

福井の地元情報誌「URARA」7月号の「みゃっちの巡道vol.1」という記事のなかで、
まちづくり福井株式会社さん主催の
2010年5月16日に行われた『歩くざふくい』stage2
福井の暮らしを支える青い石「笏谷石(しゃくだにいし)」第2弾のことも
紹介されていました。
この記事を書いた、みゃっち曰く、
「まちづくりの原点、ってのは、何か新しく作ることではなくて、見落としていた“町のたから”を見直す、ってことから始まるんだな」
ほんと、そう思います。

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笏谷石色のポスター(3) 一乗谷 DISCOVERY PROJECT

またまた、CM関係の専門誌に
「一乗谷 DISCOVERY PROJECT」福井観光イメージアップポスターに
ついての記事が載っていました。オオーw(*゚o゚*)w2
「コマーシャル・フォト」という雑誌の2010年7月号です。
この「一乗谷 DISCOVERY PROJECT」については、
コマーシャル関係、クリエーターの間では、かなりの評判になっていますね。
記事タイトルは、
『広告クリエーターが仕掛ける“まちおこし”プロジェクト』

この記事の中にも、ポスターに使われている色は、地元で取れる笏谷石(しゃくだにいし)の色にヒントを得て、それを少し薄くした「薄浅葱色」という日本の伝統色だと、説明されています。
また記事に書かれているように、“日本おこし”にもつながるプロジェクトに発展するといいですね。

で、「一乗谷 DISCOVERY PROJECT」についての
地元、福井市での反応はどうなんだろうか・・・

もちろん、一乗谷朝倉氏遺跡で、盛り上がっていくことは、当然としても。
福井市全体として、市民が、この「一乗谷 DISCOVERY PROJECT」のコンセプトに刺激を受けて、発展したカタチでの市民プロジェクトが、立ち上がってほしいと願います。

まず、地元でも盛り上がらないと・・・。
私たちは、「笏谷石(しゃくだにいし)」という視点で、盛り上がって行こうと思います。
そう、「笏谷石 DISCOVERY PROJECT」(笑)も、もう三年目ですから・・・。

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福井市の中央公園と笏谷石(2)

2010年5月27日に書きました、
福井市の中央公園の一部の日本庭園(ホテルフジタ福井の前)を見てきました
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塀の部分に笏谷石(しゃくだにいし)らしい石が使われていました
ホテル側にある洋風の街灯の台にも、笏谷石(しゃくだにいし)らしい石が使われていて、
笏谷石(しゃくだにいし)の公園と言ってしまいそうです(*´Д`*)。
ただし、中国産・・・(笑)

公園内の池には白い石が敷かれ、枯山水庭園として、きれいに整備されていました。
また、歩道側にはAPEC歓迎のためのに
福井市の花である「紫陽花」の鉢がおかれて、とても奇麗でした。

新しく整備された福井市の中央公園の日本庭園が
市民が気軽に立ち寄れる憩いの場になるといいな〜と思います
ただし、笏谷石(しゃくだにいし)らしい石は、中国産だそうです。(笑)


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「お堀の明かり」2010年7月18日(土)に開催!!

2010年6月10日の夜、
お堀の一部にキャンドルが灯されました
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これは、2010年7月18日(日)の夜に行われるライトアップイベント
「お堀の明かり」の試験点灯でした。

2010年7月19日(月)は、福井空襲から65年になることから、
「お堀の明かり」は、
400年前に福井城が築かれたころを偲びまちづくりを行うとともに、
福井空襲や震災で亡くなられた方々に鎮魂の祈りを捧げることを目的としています。

この笏谷石(しゃくだにいし)の石垣のお堀は、
今では想像もできないほどの光景を見てきたんですね。
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キャンドルは、ペットボトルを使って浮かべられ、
風が吹いても、簡単には倒れないように工夫されていました。

今回の試験点灯では、45個のキャンドルが浮かべられていました。
ほのかな光があるだけで
笏谷石(しゃくだにいし)の石垣も
いつもと違った雰囲気で見る事が出来ました。

本番はもっと多くのキャンドルの光を見る事ができます。
光と笏谷石(しゃくだにいし)の共演を見る事が出来ます


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笏谷石色のポスター(2) 一乗谷 DISCOVERY PROJECT

3月の末にご紹介した、笏谷石(しゃくだにいし)の色を使っている
「一乗谷 DISCOVERY PROJECT」福井観光イメージアップポスターについての記事が
ブレーンという雑誌の2010年7月号に載っていました。オオーw(*゚o゚*)w

福井市一乗谷朝倉氏遺跡
「何もないことが魅力的」何もないからこそ・・・
時空を超え、昔(室町時代〜戦国時代)、一乗谷に住んでいた1万人の人々の幸せな暮らしが“想像”できる。何もない場所も豊かな空間に変わる。それこそが「一乗谷 DISCOVERY PROJECT」のアピールポイントだそうです。

一乗谷での暮らしの中にも、多くの笏谷石(しゃくだにいし)が使われ、また笏谷石による石造、石彫文化も開花しました。
一乗谷の空間に身をおいて「昔、暮らした人々の日常に思いを馳せる」
“想像”するって、とっても素敵です。

そのためには、その時代に笏谷石(しゃくだにいし)が、どのように使われていたか、
もっともっと知りたくなりました。知らないと想像できませんから
そして、これからも笏谷石(しゃくだにいし)文化について、学びつづけていけたらと思っています。

みなさんと一緒に、何もない場所!?!?福井!?!?(笑)が、豊かな空間に“想像”&“創造”していけたらいいですね。

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『歩くざふくい』stage2のまち歩きの様子が見られます

まちづくり福井株式会社さんのホームページ(まちなかイベントのページ)から
2010年3月21日に行われた『歩くざふくい』stage2 福井の暮らしを支える青い石「笏谷石(しゃくだにいし)」の様子が動画で見る事ができますよ。

ここでも、ご紹介します。



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福井市の中央公園と笏谷石(1)

本日2010年5月27日の福井新聞に笏谷石(しゃくだにいし)の話題がありました。
 
福井市大手3丁目の中央公園の一部の日本庭園(ホテルフジタ福井前)に笏谷石(しゃくだにいし)を使用という、記事でした。
 
2010年6月19日から開かれるAPECエネルギー担当相会合に合わせて、会合会場のホテルフジタ福井前にある日本庭園を改修したそうです。ただし、笏谷石(しゃくだにいし)とされている石は、中国産らしいです。
 
APECが終っても、市民の憩いの場などとして、この日本庭園を、市民一人ひとりが、利用方法を考えていけたらいいですねぇ〜。


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笏谷石風の陶板瓦

今日2010年5月11日の福井新聞に笏谷石(しゃくだにいし)の風合いを再現したの陶板瓦を開発した企業についての記事が載っていました。

青緑色や赤茶色など笏谷石(しゃくだにいし)の様々な色合いを再現した瓦だそうです。

笏谷石(しゃくだにいし)は、採石されなくなりましたが・・・
最近では、笏谷石について、いろいろな視点からの“創造”が生まれてきていると感じます。

「一乗谷 DISCOVERY PROJECT」福井観光イメージアップポスターの「笏谷石の色を基にしている」という話も含め、福井の暮らしを支えてきた、美しい笏谷石の“色”を、いろいろなコト、モノ、シーンで使用していくことの輪がどんどん広がっていくことが、とっても楽しみです。
 
市民まちづくりゼミナール「福井の文化を学ぼう部会」のメンバーの間でも、「ガラス素材も遠くから見ると、笏谷石(しゃくだにいし)色に見えるね。JR福井駅のガラス部分やAOSAA(アオッサ)のビルだって、笏谷石の色だよね(笑)」と話題にしたことがあります。
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で、笏谷石(しゃくだにいし)の風合いを再現したの陶板瓦についての記事の話に戻りますが。
その記事の中で、昨年(2009年)12月に福井市内の神社に施工したとありますが、きっと5月4日・5日にご紹介した神明神社のことだと思います。


「笏谷石を訪ねて」
〜1500年の歴史と文化を再発見〜

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笏谷石色のポスター(1) 一乗谷 DISCOVERY PROJECT

2009年度末の2010年3月末に制作発表された
福井市観光イメージアップポスター「一乗谷DISCOVERY PROJECT」の色は、
笏谷石(しゃくだにいし)の色が基になっているそうです

ポスターを見たら、笏谷石の事も思い出してもらえたら、うれしいな

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