いつもの夢。

見たのは昨日ですが、嬉しさと悲しさで記事を書いていられませんでした。





家の中のソファーに座っていて、すぐ隣に彼女がいる。
いつも同じ。彼女の夢だけは、色の付いた鮮明な夢。
1つだけいつもと違うのは「ああ、夢か」とすぐに気が付いたこと。

一応、夢かなと思った時にやる確認作業を行ってみる。頼むから現実であってくれ。
・・・夢だった


それでも、久しぶりに彼女が来てくれて少し幸せでした。

明晰夢で彼女を呼び出しても、それは自分が作った「彼女らしきもの」でしかない、と認識してしまうんですが 
自然に夢に現れてくれると、なんだか本当の彼女に会っているような気がして嬉しいんです。

今回はその状態で夢だと気付いた。チャンスだ。
「現実で会いたい」
「今どこにいるの?」
「いつも呼び掛けてる声は届いてる?」
「何かできることはない?」
初めて、ずっと聞きたかったことを聞いてみた。
けれど彼女はじっとこちらを見るだけで、何も答えてくれませんでした。当然ですよね

ごめんと謝って、よく喋る彼女を横目に聞き役に徹する、いつもの夢に戻る。
懐かしい幸せに満たされて、でもただの夢なのが悲しくて、起きるのが怖くて、夢の中でもずっと泣いてました。


ふと目覚めると7時。
ここ2ヶ月間毎日あった早朝覚醒がなくて、胸の苦しさも不思議と殆ど感じませんでした。
ああ、やっぱり彼女は凄い

まあ直後に号泣して、いつもの状態に戻ってしまいましたけれど。
今朝もまた4時に目覚めて苦悶


100の幸せを体感したあと0に戻される感覚は、何度体験しても本当に辛いです。
その度に頭がおかしくなりそう。

普段から100で、彼女に会えたら200になるんだ、くらいに考えられたらいいんですが
やっぱり彼女のいない世界は完全にゼロ。
ここに幸せを見いだすことはできそうにありません。少なくとも今しばらくは



また土日が来る。長い長い長い苦悩の時間。

どこぞの究極生命体のように考えるのをやめられたら、どれだけ楽になれるでしょうか。
しかしあれもまた漫画の話