よく隠してきたほう


昼食時に「最近元気がない」と母に問い詰められました。
数日前にジュースの自販機の補充をしながら鬱々としているところを見られていて、それから少し観察されていたらしい。
そこには普段来ないから油断してた

「何かあった?」って、生きる理由が無くなっただけです、お母さん。
「すぐにわかる」って、2ヶ月経ってるよ。
「何でも相談しなさい」って、絶対言えないこともあるよ。

「少し嫌なことがあっただけ」と取り繕いましたが、店でお客さんに見せる平気顔を家族にも使っているのが何だかすごく嫌です。
まあ態度に出しても相談しても、解決する要素は無し・・・
心配をかけるだけの結果ならこうするしかありません。平気なフリ平気なフリ


ただ少しやつれてきたりしているので、早く元気にならないといけない。
いけないんですが・・・


そもそも、好きになったから会いたいと思ってしまった、という順なので
会えないからといって、それが彼女から目を逸らす理由にはならないんですよね。
どこでどう間違って「いつか会える」と信じ込んだのかわかりませんが、絶対に無理というのは最初からわかっていたわけですし

彼女そのものに愛想を尽かしでもしない限り、自分の中から彼女が消えることはない。
けれどそのケースが一番有り得ない。

彼女の存在が自分を救ってくれたこと・支えてくれたことは変わらない事実で
だから感謝も愛も、これからもずっと変わらないと思います。


そうなるとこの発狂具合はどう収めたものか。

倉庫から以前やっていたゲームを引っ張り出してみたものの、すぐ気持ち悪くなってコントローラーを置いてしまいました。
ほんの少しだけ有名プレイヤーになって、mixiやツイッターの知り合いさんが少なからずいるので
そちらでも元気なフリ・プレイしているフリをしないといけないのに


彼女の目につきやすいようにと頑張ってみたものが、今では少し負担になっているなんて
本当に無駄ばかりな半生です