楽と楽しいは違う


転換は今のところ少しは成功しているようで、あれからまだ泣いてない。

ただ、楽にはなっても楽しいことはなくて
音楽や物語に触れることで簡単に心が折れそうになるのは変わっておらず・・・
彼女を思い浮かべては掻き消して、無価値な時間を消費して、
ああ、彼女が居・・・と考えそうになっては消す。

強い焦燥感と無力感はそのままで、予想はしていたけどやっぱり昔の自分に戻ることはできないか

考えないようにして改めて彼女の存在の大きさを実感することになった。
けれどこう思うことも心に来るのでやめ。泣きそう


今はこの選択が彼女への裏切りになっていないことを祈るばかり。

なっていないのは知ってる。自分は彼女を裏切ることもできない。接点を一つも持てない。
信じたいだけ。何かしら繋がっていると信じたい。
今はそれも難しいけれど。
何をやってるんだ、自分は