2020年03月01日

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 先日ネイティブの友人と話していると、「ネイティブらしい英語」の話題になりました。その友人が、ネイティブが使う英語を日本人はあまり知らないという話をしてきました。

 特にスラングを含めてです。
それはもちろんその通りで、日本人の英語学習者でも相当鍛錬しない限りは、ネイティブの語彙力に追いつくのは至難の業であります。そして例を出されましたが、「おう吐する(吐く)」に関する英単語をいくつ知っているか?ということを尋ねられました。

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 この単語についてはある程度は知っていたので、さすがにこれはクリアできるんじゃないかと思っていました。そして自分が知っている「嘔吐する」に関する単語を挙げてみました。


t
hrow up」
「 vomit」
「 puke」
「 barf」

の4つです。

 
スラングかは分かりませんが、「 puke」、「 barf」に関しては、海外ドラマあたりでよく耳にしていたので、まあこういう単語を期待しているのかなぁと思いましたが、その友人は「ふむふむ」と聞きながら私が言った単語を紙に書きました。そして、「こういう表現はどうか?」と言ってさらに紙につけ足して書いていったのが次の表現でした。

hurl」
「Ralph」
「b
ow to the porcelain

 あと一つぐらい書いていたような気がしますが、すでに忘れてしまいました。まあ、どれもスラングのようなもので、最後の「Bow to the porcelain」に関しては、porcelainというのは、「磁器」の意味で、トイレの便器が昔は磁器でできていたので、「磁器(製のトイレ)におじぎする」という直訳になり、トイレで吐いている人のイメージになるので、婉曲的な表現だということでした。

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 それにしても3つとも聞いたことがなかったので、やっぱりネイティブならみんな知ってるよね?と尋ねたら、もちろんそうだという返答が返ってきました。本人は何度もそのすべての表現を実際に使ったことがあるし、年配の人はその言葉は使わないけど、絶対に耳にしたことはあるから言われれば当然理解できるということでした。

 日本人英語学習者の私としては、「嘔吐する」という単語だけでも7つも8つもあるという事実や、これだけ英語をやってきた自分でも、全くネイティブの表現の幅にはかなわないことを改めて思い知り、多少落胆した気持ちになりました(まあ「これだけやってきた」というレベルがまだまだ甘いというだけですが…)。

 とにかくその差をまざまざと見せつけられた自分は、「とりあえず、もっともっと海外ドラマ等を見て、片っ端からネイティブが使っている表現を拾い上げて、自分のものにしていこう!」という決意を固めました。

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 読み物にしても、やはりフォーマルな表現のものに偏りすぎていたとも思いますので、もっとネイティブが日頃使うような表現を求めて、そういったジャンルの読み物にも挑戦していきたいと考えています。

「千里の道も一歩から」ですね。また地道に頑張っていきます。

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(23:24)

この記事へのコメント

1. Posted by tatsuo   2020年03月02日 14:00
なるほど、なるほど、納得です。
現地にいない日本人は「ネイティブが使う英語」を知らないのは納得です。
同じ意味で現地にいない外国人は「ネイティブが使う日本語」を知りません。
教材が文学書だったり新聞だったり限られていては当然でしょう。
ですから、私は、活字に頼らずSkype等での現地人と接することに力点を置いています。
2. Posted by tomo   2020年03月02日 21:38
方向性を間違えると、なかなか核心に迫ることが難しくなります。
自分が求めているものに応じて、正しい方向性に向かって学習をする必要があります。せっかく学習するのであれば、「ネイティブが使う英語」を、是非極めてみたいものです。

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