2017年08月10日

 こんにちはtomoです。


 今日は、「英語らしい発音」、「本物の英語の発音」について、少しお話します。


 英語の発音と言えば、どんなことを思いつきますか?


1.
LとR、Vの発音の仕方


2.
イントネーション


3.
アクセント

 

それぞれ難しいと思うポイントがあるかもしれません。

 

〈それぞれについてのコメント〉

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1.R」や「V」の発音については、できないと通じないことがありますので、発音練習をしっかりとやっていくしかありません。

 

2.日本語は英語のようなイントネーション(抑揚、上げ下げ)がありません。だから日本語は、いわゆる「棒読み」です。

 その日本語のように英語の文を読んでしまうと、同じく「棒読み」になるので、かなり違和感のある英語になります。英語はリズムが重要になります。

3.英語を話すとき、「アクセント」は忘れがちになります。英文1文の中に、強いアクセントを2~3か所つけると、かなり英語らしくなります。

 逆に言うと、強く吐き出すようなアクセントを意識しないと、英語らしく聞こえないということになってしまいます。

 

1.これが本物の英語の発音だ


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 さて、今日の本題です。

 みなさんの頭の中で、「ネイティブみたいな英語」とはどのようなイメージでしょうか。私は以前はこう思っていました。


「長くぺらぺらと話せるようになって初めて、ネイティブみたいに聞こえるんだろうな」

 
ということで私はせっせと、すらすらと話せるようになるための練習を重ねていました。でもなかなかうまくはいきません。膨大な時間がかかります。

 「あー、いつになったらネイティブみたいになれるのかなー」、「ぺらぺらしゃべれるようになるまで何年かかるのかなぁ」

しかし、ある時気づきました。

「あれ!3秒聞いただけでネイティブが話す英語は、ネイティブ英語だと分かる!」

 この気づきは自分にとって衝撃でした。

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 今まで、「何文もすらすらと英語が言えるからネイティブみたいに聞こえるんだ」と思っていたのに、わずか2~3秒でも、ネイティブの英語はまさに「ネイティブ英語」だとわかる。

 ということは、そう聞こえるか聞こえないかは、最初の2~3秒ですでに決まっているのです。

「じゃあ、いったい何が違うんだろう?」と思い、2~3秒でもネイティブ英語だとわかる英語の分析を自分なりに行いました。すると、だんだんと本質が見えてきました。そしてたどり着いたのが、「呼吸法」でした。

 
一言で言うと、日本語をしゃべるときの「呼吸」の仕方を変えない限り、いつまで経っても「ネイティブ英語」には聞こえません。

 逆に、日本語を話す時の「呼吸法」をやめることを意識して、「外国人が話すときの呼吸法」を意識したとたんに、「ネイティブらしく聞こえる英語」に早変わりします。

う~ん、文字での説明には限界がありますね。

 しかし、その「外国人が話すときの呼吸法」を体得するには、ちょっと時間がかかります。私は「呼吸法」に気づいて以来、英語を話すときは、それを意識して話すように心がけました。

 

2.「あなたの英語、ネイティブみたいに聞こえるね!」

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 そして、あるとき、英語のリスニングテストを作る際に、ALTの先生と私で英語の会話を録音したときのことです。

 その頃はまだ「ネイティブ英語の呼吸法」をマスターしていなかったので、普段しゃべるときは、まだまだ日本人英語が抜け切れていませんでした。

 ですが、録音になると、「呼吸法」により意識を置いて発話することができたので、自分なりに、「今日はうまくいったな」と思ってたのですが、別室での数分間の録音が終わり、移動していたときにそのALTの先生が、私にこう言ってきました。


「あなたの英語、ネイティブみたいに聞こえるね。」


 はじめてでした。

 長年英語を話してきたのに、「英語がうまいね」と言われたことはありましたが、「ネイティブみたいだね」と言われたことは一度もありませんでした。

 その自分が、「ネイティブ呼吸」を意識して2~3か月たった時に、集中できる録音時ではあったものの、はじめて「ネイティブみたいだね」と言われたのです。

 簡単なリスニングテスト作成のため、私の話すパートは毎回英文1~2文です。やはり、私が自分流に発見した法則は正しかったのだと証明された気がしました。

 そうです、すらすら沢山言えるからネイティブ英語に聞こえるのではなく、呼吸法を変えるだけで、「2~3秒」で「ネイティブ英語」だと認識されるということです。

 
なんだか紙面だけでは本当にわかりづらいですよね。自分で書いててもなんだかむずかゆくなる書き方だと感じていますので(/_;)。

 
ということで、なんだかくどい説明になりましたが、今日は、大まかに、「呼吸法」が大事だよというお話でした。

 次回は、「これがその呼吸法です!」というのを、なるべくわかりやすく、その概要をお伝えしたいと思います。

 また、いずれは(まだいつになるかはわかりませんが)、動画などでも説明したいなーなんて思っています。まだまだ先ですがね。

 では、今日は、『何秒間聞いたら、「英語らしい発音」だと分かるのか? 本物の英語の発音とは?』についてでした。

 今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 


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ありがとう 英語

 



(19:15)

この記事へのコメント

1. Posted by Tatsuo   2017年08月11日 05:57
最近、強弱をはっきりつけた方が、自分でも言いやすいと感じています。
2. Posted by ちずこママ   2017年08月11日 10:06
I agree.
発音練習や音読などをすると
息を吐いたり吸ったりが多いので、意外と疲れます。
水泳しているように感じたこともあります。
English speaker の歌手たちが声量があるのも普段の発声につかう呼吸法が違うからじゃないかなと思ったことがあります。
日本人でネイティブの発音が身についている人は、日本語を話しているときも英語の呼吸法が出ているときがあるので、「あ、この人は英語はなせる」と気づくときがありますよ。

とても興味深い記事ですね。次回が楽しみです。
3. Posted by tomo   2017年08月11日 15:37
こんにちは。
「声量があるのも普段の発声につかう呼吸法が違うからじゃないか」
私もそう思います。日本人が言語を話す時とは声量が全く違いますよね。
つい、単語やフレーズの発音に気持ちが行きがちになりますが、実際は呼吸法ですね。
また、記事を書きたいと思います。
ありがとうございます!
4. Posted by tomo   2017年08月11日 15:39
こんにちは。
強弱は本当に大事ですね。
いつも気をつけて話したいです。
Tatsuoさんの音声アップを、また楽しみにしています。
5. Posted by sara2sara22   2017年08月11日 16:39
tomoさん、こんにちは。

今回の外国人が話す呼吸法、何だか難しそうですね。
日本人は何となくゴニョゴニョ話す感じですが、外国人は、大きな声で話す気がします。

次回の記事を楽しみにしています。
ありがとうございました。

6. Posted by tomo   2017年08月11日 20:00
saraさん、こんにちは。
そうですね。日本人はゴニョゴニョ話す感じがしますね。外国人は気合が入った発声という感じです。呼吸法、難しいかもしれませんが、単純と言えば単純な感じです。
7. Posted by Tatsuo   2017年08月12日 08:13
ある人に "learn" を発音してみてと言われた。
/lˈɚːn(米国英語), lˈəːn(英国英語)/
l も r も n も無意識に発音すると「不合格」です。(>_<)
l も r も n も意識して発音すると「合格」でした。:-)
無意識に発音して合格点が取りたいものです。

音声アップですが、秋の観光案内とテーマにやってみるかも知れません。
8. Posted by tomo   2017年08月12日 17:05
Tatsuoさん、こんにちは。
単語の発音と、文の発音は、また別々の視点で練習が必要ですね。
Tatsuoさんの音声楽しみにしています。

今日の「呼吸法」の説明は、やはり初めから概念が捉えにくいので、難しかったですね(/_;)。水泳で言うと、実演なしに、100%言葉だけで泳ぎ方を説明しているようなもので。

もう1回だけ、さらに説明できそうな個所を拾い上げて、解説してみたいと思います。

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