2007年06月14日

〜 お客様との感動体験 〜

今回は、太陽ハウス新松戸支店長、望月の体験談です。

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今から7年ほど前のお話になりますが、お客様からお問合せを頂き、その物件をご案内させて頂きました。ちょうど真冬でとても寒く雪が降っていました。

 当時、私は寒くてもスーツ一つで、絶対にお客様の前ではコートなどを着ないというのがポリシーでした。(変なポリシーですよね) ご案内した物件は中古戸建だったのですが、どうしても間取りが合わず、見送ることとなってしまいました。(寒くて歯がガクガクし、上手く喋れなかったのを今でもよく憶えています)

 お客様が住宅をお探しになったきっかけは、




ご病気の両親が柏にお住まいになっていたので、その近くで家を購入し看病したいとのことでした。そのお話を聞き、なんとかしていい物件をご紹介したいと思い、半年ほどかけて何度かご案内させて頂きました。柏駅の周辺は人気があり、物件の金額が高いので、なかなかいい物件が見つかりませんでした。ある日違う物件を紹介しようとお電話した時に、ご主人様の口から「ご両親が先日亡くなってしまった」というお話を聞き、なにも喋ることが出来ず、「わかりました、すみませんでした」と言って電話を切りました。

 数日後にそのお客様からお電話を頂き、「柏じゃなくてもいいから物件を探して下さい」と言われ、私としては嬉しいような、申し訳ないような気持ちでしたが、最後まで頑張ろうと思い、違うエリアで物件を探し続けました。

 再び物件をご案内する機会ができ、建物は自由にお好きなメーカーで建てられる、いわゆる建築条件無しの土地を3件ご紹介しました。「ご覧になって頂いて如何でしたか?」とお客様に投げかけたところ、「どれでもいいよ」との返答。僕がなかなかいい物件を紹介出来なかったから、いい加減あきれてしまったのかと思い、「どれでもいいってことは、みんな良くないって事でしょうか?」と尋ねると「どれでもいいから、望月さん決めて下さい」と夫婦そろって言うのです。僕がそんな大きい買い物を決めることなんて出来ない、しかも僕は営業マンなので、お客様にどっちがいいかなぁ〜ていわれてアドバイスを出したりしますが、最終的に決めるのはお客様の方です。

 そして「僕は決めれませんよ、ご夫婦で話し合って決めて下さい」とお願いしました、ところが、「先日、夫婦で話し合った結果が望月さんに決めてもらおうという結果になったのです、物件を見る前にもう、今日みせて頂く物件の内から望月さんに選んでもらうということになっていたんです。」えっと思い、「なんでそんな重要な決断を僕にまかせるんですか?」と尋ねました。
「雪の降っている寒い日に、スーツ一着で頑張って案内してくれたことや、今までわがままをいっても、ずっと探し続けてくれたからですよ」といわれ、思わず涙が出そうになりました。
3物件のうち、どの物件にするかを僕はすごく悩み、そして僕が一番いいと思う物件でお申込み書にサインを頂きました。建物の「建築もついでにお願いしますよ」と言われ、「まかして下さい!!」といい会社に帰りました。 お客様と別れてすぐに、車の中で泣きました。

 今までで一番、この仕事をしていて良かったと思えた瞬間でした。

3物件のうちから物件を1つ選ぶ時に、本当にお客様の立場にたって、(というかお客様になっていました)考えるということはこういうことなんだと実感させて頂き、今でもその気持ちを忘れないように仕事をしています。

   <望月>

iepita at 12:19│Comments(0)TrackBack(0) やさしい不動産教室 | スタッフの事件簿

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