旧:虹の橋・犬の十戒

2008年04月21日

低くなった境界線

日向ぼっこにソファが大モテなので
背当てクッションの上に毛布を乗せていましたが、
こんもり形作った毛布は 崩れやすいのが難点。

互いの姿が目に入ると、 寛ぐ姿勢も変わり
すぐに動けるような待機姿勢となります。。

寛いでないし‥


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2006年01月26日

犬の十戒

The Ten Commandments of Dog Ownersship

私の一生は10年から15年
どんな理由でも 離れていることは辛い
私を迎える前に よく考えてください。

あなたが望んでいること それを理解する時間をください。

信じてください… それが私にとって最高の幸せなのです。

いつまでも叱ったり 閉じ込めたりしないでください。
あなたには仕事も遊びもあるし、友達もいます。
けれど 私にはあなたしかいないのです。

時々は話しかけてください。
言葉はわからなくても
話しかけてくれる その声で理解できるのです。

あなたがどんなふうに私を扱っているか
私が忘れないということに気付いてください。

殴る前に考えてください。
私にはあなたの手を簡単に噛み砕ける歯があるけれど
噛まないと決めていることを。

言うことをきかない、頑固だ、怠け者だと叱る前に
何か理由があるのではないかと 考えてください。
餌は足りていた? 暑いなか外に置き去りにしなかった?
それとも 年老いて弱ってきている?

私が年老いても 世話をしてください。
あなたも同じように 老いていくのです。

私の旅立ちの時には 傍にいてください。
見ていられないとか、私のいないところで、などと言わないで。
あなたがいてくれるなら 怖くはありません。
忘れないで… 貴方を愛しています。

拙訳 : Chi



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2005年06月09日

Rainbow Bridge

虹 の 橋 
    
天国の少し手前にある “虹の橋”
愛する人と過ごした動物が
その命を終えた時むかう “虹の橋”

草原や丘が広がり
ともに走ったり 遊んだり

食べ物や水 そして輝く太陽
陽だまりの中での暮らし

病んでいたり、年老いた動物たちは活き活きとし
傷ついたり、障害を負った動物たちも
昔の身体を取り戻す
過ぎ去りし 夢のような日々

動物たちは幸せに暮らしているけれど
たった一つ足りないものがある
残してきた 特別な人が 恋しい

一緒に駆け回り 時を過ごす動物たち
そのうちの一匹が立ち止まり 遠くを見つめる
その瞳は輝き その身体が震える

突然 彼は皆から離れ
緑の草原を跳ぶように駆け出す

“ やっと逢えた ”
あなたたちは抱き合って喜び
もう二度と離れることはない

歓喜のキスがあなたの顔にそそぎ
あなたの手は 愛しい友を愛撫する

そして、すがりつくような瞳を見つめる
姿はなくとも 心から消えたことのない その瞳を

それから 一緒に “虹の橋” を渡るのです

拙訳:Chi


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