ある時はライター五十嵐ゆり、ある時はNPO法人Rainbow Soup小嵒ローマ

ライター・インタビュアーを生業にしながら、NPO法人Rainbow Soupの代表も務める当人の、日々のさまざまな記録です。

ブログ、リニューアルです!

最後の記事が2013年を締める内容…。
あれからずいぶん経ちました^^;

ようやく自分自身のブログを手がける余裕が出てきたので、少しずつ再開します。

デザイン、タイトル、プロフ、もろもろ、ガラッと一新しています。

ライターとNPO法人代表という二足のわらじをはきながら、
どんなライフスタイルを送っているのか。

何かのネタにしてもらえれば幸いですm(_ _)m

 

2013年もお世話になりましたm(_ _)m

2013年も残りわずか。

博多の街はクリスマス一色!
(とは言え、イルミネーションを見ると複雑な気分なんだけども…)

駅前で音楽会が開催されたり、ちょっとした出店が並んでたり。
寒さもなんのそので、賑わっております。
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2013年4月より熊本から福岡へ戻って来て、約8ヵ月。
おかげさまでお仕事も順調。
大変ありがたいかぎりです。

いつもお世話になっている皆さま、本当にありがとうございますm(_ _)m
来年も引き続きよろしくお願いいたします。

そして2014年は、独立10周年&40歳という節目。
またまた環境が変わります。
(業務内容は変わりません)

モロモロ準備でき次第、またご報告したいと思います。


自然が相手。どがんかなります。


うだるように暑い日々を過ごしていると、先日の豪雨を忘れてしまいそうですが。。。
被害に遭われた皆さまには、心からお見舞い申し上げます。

前回のブログでご紹介したあそ大王ファームさん。
その時に訪れた菊池郡大津町の「亀の甲ファーム」の他に、もう一つ阿蘇に農場をお持ちです。

実はその「阿蘇ハイランドファーム」が、この度の豪雨で大きな被害を受けてしまいました。
代表の犬塚さんから亀の甲ファームは被害がありませんでしたが、阿蘇で飼育していた天草大王1500羽全滅です」と連絡が入り、詳しい状況を伺うべく現地へ!

ピクチャ 3場所は阿蘇市狩尾
左の地図、A地点の辺り。

豊かな田園地帯に、黒川が流れています。

今回の大雨で、この黒川が氾濫してしまいました。





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奥の山々は阿蘇外輪山。
素晴らしい眺めです。

画面の中央奥に、鶏舎が4棟並んでいるのが見えます。


手前から水が押し寄せ、田んぼを通って鶏舎へと大量の水が流れ込んでしまいました。


こちらが鶏舎の入口です。
IMG_3699ここの4棟のうち、当時は2棟に天草大王が飼育されてしましたが、今回の水害で全滅!

そのうちの半数は、数日後に出荷を控えていたそうです。


鶏舎はすでに清掃を終え、消毒のための石灰がまかれていました。


鶏舎入口に残された痕跡を指差すのは、あそ大王ファーム社長の犬塚さん
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60〜70cmの辺りまで水が来たようです。
「ここまできたら、いくらなんでもねぇ…」

鶏たちに飲み水を自動的に給水するポンプも、すっかり水に浸かって故障してしまいました。




阿蘇ハイランドファームを営むのは、五嶋さんご一家
天草大王の他に、牧草や無農薬米も手がけています。
ご主人が不在だったので、奥さんの朱美さんにお話を伺いました。
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「夜12時過ぎてから、雨とカミナリがひどかった。2時頃には警報が出て、避難しました。
平成2年の時は水が早めに引いたけど、今回は翌日の夕方までなかなか引かなかったですね」

やっと少し水が引いた時に鶏舎を見にきたら、入口近くで全部死んで浮いていた、とのこと。


止まり木に逃れたわずか14羽だけが、生き残ったそうです。

五嶋さんのご自宅も床上浸水の被害に見舞われてしまいましたが、
「自然が相手。今までだって台風でやられたこともある。こたえてませんと言うといかんばってん、どがんかなります」と笑顔を見せます。

それでも死んでしまった天草大王を想うと、切ない気持ちもわいてくるとか。
「ヒナから育てたから、ちょっと切なくなっちゃうね。でもあんまり抱え込むのもね」

そんな五嶋さんの気持ちを後押しするかのように、鶏舎には先日、新しいヒナ800羽がやって来ました。
前もって予約していたヒナで、水害後「キャンセルしてもいいですよ」との連絡が入りましたが、受け入れることにしたそうです。

DSCF1346ヒナの上にあるのは、専用のヒーター。

生まれて間もない時期は、冷えるとすぐに死んでしまうので、あっためてやる必要があります。

あったかいヒーターの下で、ピヨピヨと大合唱。
みんな元気いっぱい。



こんなに小さくても、一ヶ月もすればグッと大きくなるそうです。
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このヒナが成長し出荷されるのは、秋も深まる11月頃。

どうかスクスクと成長してほしいものです。









「これを糧に再生しますから、見とってください!と熱く語る犬塚さん。
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今後は天草大王を使った新しいメニューづくりにも取り組む計画があるそうで、そちらも楽しみです。






DSCF1368今回の取材、阿蘇人(あそんもん)の底力と、肥後もっこすの情熱を、ビシビシと感じました。


「あそ大王ファームの天草大王、食べてみたい!」という方は、九州自動車道北熊本サービスエリアのレストラン「ロイヤル」へぜひ。
7/20より天草大王の新メニューがスタートしています。

評判は上々とのことなので、近くにお立ち寄りの際はお試しを^o^

復活への道のり、続報は取材次第、またお知らせします!

天草大王をワイルドに食す


見事に地鶏の記事が続いている当ブログ。
本業も地道にやらせていただいておりますよ〜^o^

さて、電子書籍「肥後五鶏もの語り」
おかげさまで主要電書ストアでの発売が始まって約2ヵ月弱。

主要電書ストアの一つBookLive!では
7/9現在、ノンフィクション168位にランクイン中です。

お買い上げくださった皆さま、ありがとうございます!
読後感想などあればお気軽にお寄せください。

目指すは100位以内!
引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします〜m(_ _)m


さて先日は、人気の地鶏・天草大王をワイルドにいただいてまいりました。
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あそ大王ファーム犬塚さんのご案内をいただいてお邪魔したのは、菊池郡大津町にある「大津地鶏の里 亀の甲」さん。


のどかな田園風景に囲まれて、ひっそりと佇んでおります。











天草大王を飼育する鶏舎が隣接しているので、
捌いたばかりの新鮮なお肉を味わうことができます(完全予約制)。

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店内は、まるで田舎のおばあちゃん家。

ざっくばらんな雰囲気で、いきなりリラックスモードに。

グルリと見渡すと、まいうーの石ちゃんが訪れた時の写真を発見。
全国津々浦々、ここまで来ていたんですね〜…。


こちらで提供されるメニューはいたってシンプルです。

天草大王の炭火焼き・炊き込みご飯・お汁がセットの定食(2415円)がメイン。
それぞれ単品でも注文できるようです。

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まずは、ざっくりカットされタレに漬け込まれた3人前のお肉が、ドーンとやってきました。
新鮮さはお肉の色で分かりますね。

最初は皮面から焼きます。

雑談しているうちに、いい香りがしてきました。
そろそろひっくり返すタイミング。









ひっくり返してしばらく焼いたら、ハサミで食べやすい大きさにカットいたします。

IMG_3517THE 男の手料理風に、
ジョキジョキと、ハサミでワイルドにカット!

ジョキジョキ切ってくれているのは、カメラマン木下氏です。

焼き上がったお肉をほお張ると、肉厚なのに柔らかく、うま味もたっぷり。
焼き上がるそばから、次々と胃袋へ…。

滋味あふれる味わいは、まさに「命をいただく」という感覚です。

火の具合はお店の方が時折チェックしてくれます。



そのうちに「ご飯お持ちしましょうか」と天の声。
「お、お願いします!」

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おぉ、これが炊き込みご飯!
密かに楽しみにしていた炊き込みご飯。

あんまりおいしくて、無言でモグモグ。
ご飯もお汁もダシの具合が絶妙で、あっという間に完食。

栄養をたっぷりいただいて、大満足でありました。


お店訪問の際は、準備の関係もあるのでなるべくお早めに予約を。2〜3時間は見ておいた方が良さそうですよ。


大津地鶏の里 亀の甲
住所:熊本県菊池郡大津町新差原343
電話:096-293-2861(完全予約制)



今回は特別に鶏舎も見学させてもらいました。
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元気いっぱいの天草大王の皆さんが、のびのびと過ごしていました。

この子もまだまだ大きくなりそう。


天草大王は厳しい飼育基準が定められている、熊本のブランド鶏。
自由に運動させじっくりと育てるので、いわゆるブロイラーなどに比べると数倍の飼育コストがかかっています。

だからこそのお値段ですが、格別の味わい。
ぜひ一度、ご賞味を^o^


あそ大王ファームさん、亀の甲の皆さん、ありがとうございました。



ちなみに、7/20の熊日すぱいすさんに
「肥後五鶏」の特集を掲載していただくことになりました。

ぜひともチェックのほど、よろしくお願いしますm(_ _)m



命を繋ぐ「肥後五鶏 贈呈式」


本日6/26は、菊池農業高校で行われた「肥後五鶏・贈呈式」に参加してきました。

今回贈呈されたのは、肥後五鶏のうち4品種、熊本種・久連子鶏・地すり・肥後ちゃぼの合計16羽です。
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贈呈式には、熊本市動植物園園長・本田さんや、肥後ちゃぼ保存会の今村さんらが出席。
菊池農業高校からは校長先生をはじめ、畜産科学科2年生と3年生の皆さんが参加されました。

コッココッコと鳴く鶏たちの声をBGMに、粛々と贈呈式がスタート。

熊本市動植物園園長の本田さんは、
「熊本の伝統文化を守ることに携わる貴重な機会。しっかり飼育し学んでください」とご挨拶。

肥後ちゃぼ保存会の今村さんは
「食べる以外の関わり、文化・歴史を知ることで、人と鶏の新たな関係を築いてほしい」

と挨拶されました。

その後今村さんが、「人と肥後五鶏の関わり」と題して講演。
肥後五鶏に関する基本的な知識と、ドイツにおける肥後ちゃぼ人気、民俗芸能と鶏が結びついた久連子古代踊りなどを紹介。

最後に「良い特徴を残しながら命を繋ぐことは、簡単なようで実はとても難しい。ぜひ頑張ってください」と、高校生たちへエールを贈りました。

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高校生へ渡されようとしているのが、熊本種です。

結構でっかいですね。

取材陣が一斉にカメラを構えます。








IMG_3474皆さん勢揃いで、ハイチーズ。

カメラを向けられて、人も鶏もちょっと緊張気味…かな。









電子書籍「肥後五鶏もの語り」も、畜産科学科の先生へさし上げてきました。
肥後五鶏のヒストリーをばっちり知ってもらえれば、きっと飼育にも力が入る……はず。

すでにいくつかの学校で飼育が行われている肥後五鶏ですが、
他校でも同様の取り組みが、ますます広がることを期待したいと思います。

(写真掲載は先生の許可をいただいています)
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