という事で2月末から3月頭
浜松へ出張する事となった。
考えてみたら静岡県は
列車で通ったことしかない。
今回の旅路は年上の女性が
お目付役として同行されており
ハッチャケた旅はできないけど、
初めての街はそれなりに観光したいものだ。
2/28 午前中仕事をしてから新千歳空港へ
JAL便で出発
いつものごとく
クマンバチは飛べないー
という呪文を唱えながら搭乗。
2時間近く飛行機に揺られセントレアへ。
ここまでは来た事のある旅程。
ただ、到着が遅い上に駐機場から遠い。。。
弁当を4階の
スカイラウンジまで買いに行き
ダッシュで戻り
浜松行きの遠鉄バスに乗る。
遠州鉄道の略らしいが道民には馴染みなし。
このルートが時間はかかるが、
乗り換えが少なく安くていいらしい。
というか、このルート以外
2人分も出張旅費が落ちなかったのである。
遠い、遠すぎる。
暗闇の中のバス旅は退屈この上ないが
幸いに、
SB電波のPocketWiFiが圏外にならないので
退屈しのぎができる。
北海道ではSB信頼ないからねえ。
やっとの事で
浜松へたどり着いたら夜の9時。
もはやヘトヘト。
何故に経済的に堅実なはずの静岡県民が
採算の取れない静岡空港を欲したのかの
理由の一つを思い知った。
関東関西以外とのアクセスは
不便なのだ(−_−;)
泊まったお宿はホテル米久
小洒落たビジネスホテルといったところ。
その昔、
東海道浜松宿があった
伝馬町、旅籠町のあたりにある。
いいホテルなのだが、
泊まった部屋の絵画が
首のない赤ちゃん人形が
ゴロゴロして
水に浮かんでいるものだったが
それはありなのか?
何やら不気味さを感じながらも
すぐ近くの繁華街 肴町を彷徨う。
家康400年祭開催。
この辺は徳川ゆかりの土地であり
ある種不思議な気風があるらしい。
肴町のマツキヨの裏に
黒田稲荷神社発見。
歓楽街の異空間についつい参拝。
きっと色街だったのかねぇ。
今回の旅の無事を願う。
結局、
一人では店に入らず、
静岡産にこだわった
地酒を購入。
花の舞
甘口で美味しいお酒
ちびりと
冷酒をあおってこの日は終了。
続く。。。