2008年04月25日
オープンハウス

無事、竣工いたしました。
A様と一緒に敷地を見た日から1年半、いよいよこの日を向かえることができました。
そしてA様のご厚意により、オープンハウスを開催いたしました。
2日間とも天候に恵まれ、多くの人に来場していただき、この住宅の光に満たされた空間の魅力を味わっていただけたと思います。
引き渡しが終了し、これからはA様ご家族によって新たな歴史が作られます。それが豊かなものとなるように心からお祈り申し上げます。最後にA様ご家族と出会い設計監理が出来たことに、心から感謝申しあげます。また、心を込めて作っていただいた職人さんたちにこの場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
今後もメンテナンス点検作業を行っていきます。A様とは長いお付合いとなります。よろしくお願いいたします。
所員N
2008年02月19日
2008年02月04日
2008年01月30日
現場打合せ

今日はA様ご家族と現場にて打合せを行いました。建具の仕様、タオル掛けやペーパーホルダーの種類・取付高さなど建物の完成に向けて最終段階の打ち合わせとなってきました。写真左上は西側外壁のガルバリウム鋼板張りがすべて完了した状態です。色は黒ですが、タテにラインが細かく入っているので、べたっとした黒ではなく、すっきりとした印象の外壁に仕上がっています。写真右は、東側外壁で塗装下地のモルタルを塗った状態です。この上にモルタルを塗り重ね平滑に仕上げてから塗装作業となります。この壁は白で塗装されます。
写真左下は子供部屋の様子です。将来、空間を仕切ってそれぞれ独立した部屋にできるよう部屋の中央に建具枠があらかじめ取付られています。 所員N
2008年01月22日
2008年01月16日
2007年12月29日
外壁

外壁を張り始めました。(写真上 左右)外壁は黒のガルバリウム鋼板で、上下に継手ができないよう、長いところでは約7mの材料を使用しています。写真左下はバルコニー部分に外壁を張っている様子です。バルコニー梁と壁の取り合い部分は、板金を巻いて止水しています。今後は、梁の上部にも板金を巻いて、梁材上部に割れが発生した場合にも水が室内側に浸入しないように対応する予定です。
写真右下は、2Fの寝室に隣接したウォークインクローゼットの様子です。広さは6帖で、たっぷりとした収納スペースとなっています。床・壁・天井はすべて杉材を使用しています。材料の選択にあたっては、美術館の収蔵庫にもよく使われており、吸湿性が高い材料等を考慮し、杉材としています。 所員N