ちょっと役立つ話

主なテーマは血管に関することで、自分や家族、友人の健康面の体験などを載せています。長年の経験で、血管の強化が健康面でとても役立つことを実感しています。趣味になっているアドバイスでは、血管が弱い人(青あざ、眼底出血、鼻血、脳卒中、くも膜下出血など)にはお陰様でと言われることが多いですね。メールcyouwa24@yahoo.co.jp

2013年03月

降圧剤を飲む人飲まない人

日本人には高血圧が多いらしい、そして降圧剤の売り上げは約一兆円と莫大で今後も増加すると言われている。その売り上げの増加に役立っているのが、高血圧の基準値を下げ続けている事です。
それに伴って血圧関係の薬の売り上げが増え続けているのです。
何かな〜薬の売り上げ増のための意図的なものさえ感じられます。

実際、私の周りを見ても降圧剤を飲んでいる人がいくらでもいます。
高齢者なら半数以上が飲んでいます。
これも何かな〜と思わざるを得ません。
こういう人たちはきっと呆けたり、寝たきりになったりするのだろうと思ってしまいます。

そもそも高血圧の原因は特別な病気を除けば本態性と言って原因不明の場合が多いようです。
そしてどんどん変えられた基準値で高血圧と診断された人には降圧剤が簡単に処方されるのです。
医者に言われると素直に高圧剤を飲み続ける人が如何に多いかは降圧剤の売り上げの多さで分かります。

しかし、高血圧は自然現象であり、そこには何らかの生理的な意味があるはずです。降圧剤を飲むと言う事はそれを無視して、無理やり血圧を下げる事になるのです。生理的な意味がある(身体が必要としている)血圧を薬で無理やり下げてしまい、それを長期にわたって継続する事は様々な不調を生むだろう事は想像に難くないです。降圧剤の場合では、体内のメカニズムを抑えることで血圧を下げていて、しかも、長期服用が基本なので、抑え続けた機能が働かなくなる可能性があります。

更に薬には必ず副作用がありますが、降圧剤の副作用はとても多いです。近年の高齢者に対する降圧剤の長期投与と、介護要老人や認知症の増加とは、関係があるのではないかと言う説もあります。ガンの元と言う説もありますし、いずれもしても副作用が多い事は事実です。

では高血圧で恐いのは何か?
単純に考えると高血圧は血管の老化を促進するので、血管障害が起きやすいと言う事になります。
代表的なのが脳卒中、心筋梗塞、狭心症などで、脳、心臓、腎臓、眼、動脈・・・つまり血管障害です。
それが恐いので降圧剤を飲むようにされるのです。

しかし、降圧剤の服用の前に、ストレスや睡眠不足、食事(塩分)、運動不足など、 日常生活の中にあるはずの血圧を上げている要因を探す事が大事です。それをしないで安易に薬を飲む事は長期的に健康を害する第一歩だとも感じます。

薬を使わないで、血圧を下げたい(上げたくない)場合に私の周りの人にかなり役立ったのが食事療法と運動とサプリ類です。

その人にとって必要な血圧が今の血圧であると言う事を最初に認識します。
もし血圧が高いと言うのであれば、はっきりした病気が原因の場合は少なくても、ストレス、食事の内容、運動不足、肥満などの面で何か原因があるのです。

あくまでも個人的な考えですが、知人たちにはとても有効だった方法を紹介します。
太り過ぎていないか?・・・多少は良いのですが、太り過ぎは問題です。
食生活はどうか?・・・バランスと言いますが、肉、魚、野菜など偏らない食事にする。(肉は大事です)
運動はしているか?・・・運動はとても大事で、速歩で一日20〜30分は歩く事が役立ちます。
睡眠は足りているか?・・・7時間程度は欲しいです。
ストレスはどうか?・・・難しい事ですが、多すぎたら解消する方法を探します。
血液検査ではLH比(LDL÷HDL)を重視します。LH比は1.5以下を目指します。

血圧は高すぎたら問題ですが、多少高くても気にしません。下げると言うよりは高血圧の害を防ぐためにサプリを役立てます。サプリの基本は、血管の強化・若返り、血液循環の改善、コレステロール値の改善、微量栄養素の補給です。個々の事情で違いがありますが、コストパフォーマンスを重視して数種類を組み合わせます。結果的に血圧も下がる場合が多いのですが。コツは神経質にならないで、70〜80%やれれば100点満点と言う感覚でやる事です。

【実際の例】
60代のAさん(女性)は10年以上降圧剤を飲んでいましたが、約1年で薬を飲まなくても血圧は正常値になり、やせ過ぎていた体重は増えてとても健康的になりました。彼女の場合は食生活に問題があって、肉類を食べる事とサプリを薦めました。

70代のBさん(男性)は20年以上降圧剤を飲み、心筋梗塞で入院した事があります。それが高圧剤を始めとする多種類の薬を約1年ですっかりやめる事が出来て、医者が驚いています。

60代になったばかりのCさん(男性)の場合は、約半年で薬を全く飲まなくなりました。Cさんは心筋梗塞でしばらく入院したことがあります。血圧は少し高め、コレステロール値自体はそれほど問題なかったのですが、LH比は2.0を超えていて、発症当時はストレスが多かったようです。その後は食事、運動、サプリでLH比は1.5以下になり、血圧は正常値になって薬を飲む必要がなくなり、掛かり付けの医師が自分の手柄のように言っているそうです。本人からは本当はサプリのお蔭と言ってきています。

現実には薬から離れるには慎重さが必要で、時間を掛けて医者に相談しながら減らしていきます。
お医者さんはこちらから何も言わないと薬を減らしてくれない場合が多いので、体調や数値を見ながら減らしてくれるように頼みます。聞いてくれない医者ならこちらから願い下げの気持ちでやらないと薬から離れる事は難しいです。

【以下はあくまでも個人的な考えです。】
血管が細い人は高血圧になり易い。
太った人は高血圧になり易い。
すぐ怒る人は高血圧になり易い。
運動不足の人は高血圧になり易い。
血液循環が悪い人は血圧が高くなり易い。
肉を食べない人は血管が弱くなり易い。
ビタミンCが不足する人は血管の老化が進み易い。
貧血の人は血管が弱くなり易い。
血管が弱い体質の人はくも膜下出血になり易い。
LH比(LDL÷HDL)は血管にとって重要な指数で出来れば1.5以下にしたい。
サプリは薬よりも役立つ事がたくさんあるが、あくまでもサプリです。

血管と循環器系のために

長く健康オタクをしていますが、特に血管や循環器系にポイントを絞っていろいろ試行錯誤してきました。この頃思う事は、何事も個人差が大きいですが、基本的な事には大きな違いがないと言う事です。

当たり前ですが、健康は毎日の積み重ねで得られるものです。若いうちは多少の無理でも何とかなりますが、中高年になったら、やはり気を使わないといけない事が増えてきます。小さな病気はしても良いですが、大病をしないで過ごしていければと感じています。

【あくまでも個人的に思っている事ですが】
血管が細い人は高血圧になり易い。
太った人は高血圧になり易い。
すぐ怒る人は高血圧になり易い。
運動不足の人は高血圧になり易い。
血液循環が悪い人は高血圧になり易い。
肉を食べない人は血管が弱くなり易い。
貧血の人は血管が弱くなり易い。
ビタミンCが不足する人は血管の老化が進み易い。
血管が弱い体質の人はくも膜下出血になり易い。
薬を長期にわたって飲む事は病気のリスクを増やす。
LH比(LDL÷HDL)は血管にとって重要な指数で出来れば1.5以下にしたい。
サプリが薬よりも役立つ事はたくさんあるが、あくまでもサプリはサプリです。

食事は私達の身体や活動を支える基本ですが、同じ量の栄養素を摂取していてもその人の体質、体重、年齢、生活習慣などで不足が生じる場合があります。そして栄養素の不足によって体調に問題を生じる事は決して少なくないと言う事が分かっています。

現代社会はストレスや環境汚染が多いので注意が必要ですが、体調のために安易に薬に頼る事は決して良い結果になはならないとも感じています。また体質もいろいろありますが、弱点(血管が弱い等)があれば栄養素の摂取などで補うことが役立つと分かってきました。

なぜサプリを飲むのか?

サプリは飲まないで済むなら、飲まない方が良いです。お金がかかるし、良いサプリを探すのは結構大変、でも私や家族はサプリを多種類飲んでいます。

もちろん、飲み続けるには理由があります。
一つは私たちにとっては重大な体質の弱点を抱えていることです。遺伝的なものだと感じることですが、血管が弱い、血管が細いことです。また冷え性もあってか血液循環が良くない、体力がないこともあります。近親には脳卒中の人が多く、心筋梗塞の人もいます。若くして亡くなっている人もいます。

いろいろ調べてみると、血管が弱くて細いタイプの人は血管病になりやすいと感じています。
また血管が細いと血圧も高くなりやすいようです。
病気を遠ざける方法はいろいろあるでしょうが、いろいろ調べてきてわかったことは、丈夫で柔軟な血管と良好な血液循環が健康上で重要なポイントになるということです。

二つ目の理由は薬をできるだけ飲みたくないためです。薬の必要性は否定できませんが、今は必要以上の薬が氾濫しているように感じることがあります。またサプリで代用できるものはその方が良いのは確かなので、その場合は薬を飲まない方が良いと感じています。
薬を飲み続ける人はどんどん健康から遠ざかっていくようにも感じています。現実には薬を長年飲み続けても病気は治らないというパタンーも少なくないです。処方されれば何も考えないで薬を飲む人が多いですが、結果的に自分の体を傷めることにもなりかねません。

市販薬も同様で、風邪を引いた、胃が痛い、頭が痛い・・・とすぐに薬に頼る人が多いですが、決して良いことはないです。もちろん、必要な薬は飲まなくてはなりませんが、真剣に選べばその数や量は激減するかもしれません。

三つ目はサプリが役立つことを実感しているためです。
私や家族の体質の弱点を補うという意味では確実に役立っています。丈夫で柔軟な血管、良好な血液循環が得られているので、血圧も安定し、体調が良くなっているのです。
頻発する鼻血、打ち身の青あざ、歯茎の出血、高血圧、風邪をひきやすい・・・過去のことになりました。

サプリは薬とは違って国で認可しているものではありません。
分類上は食品になっているものが多いですが、中には侮れないものがあります。
特に循環器系にはかなり役立つものが多いです。
・・・丈夫で柔軟な血管を血液がスムーズに循環する。
これが動物である私たちの基本だと思います。
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