ちょっと役立つ話

主なテーマは血管に関することで、自分や家族、友人の健康面の体験などを載せています。長年の経験で、血管の強化が健康面でとても役立つことを実感しています。趣味になっているアドバイスでは、血管が弱い人(青あざ、眼底出血、鼻血、脳卒中、くも膜下出血など)にはお陰様でと言われることが多いですね。メールcyouwa24@yahoo.co.jp

2018年04月

血管壁の強化は役立ちます。

一般的な血管強化は動脈硬化の改善で血管の柔軟性を取り戻し、血管の若返りをするといイメージですが、実はそれに加えて血管壁の強化をすることはとても重要なことと感じています。

なぜなら、いろいろな方の相談内容から血管壁の強化は健康面では大きな価値があると言えるからです。血管壁の強化ということは動脈硬化の改善という事とは多少違いますが、血管壁の強化と動脈効果の改善の両方を目指すことが、私たちの健康面で非常に役立つものと確信しています。

血管壁の強化による利点としては、下記のような例が多数あります。
1最も多いのは眼底出血・・・しかも割と短期間で結果が出ることが多いです。眼底出血の改善率は非常に高いです。眼底出血は再発することが多いですが、再発のリスクも大きく下がることが多いです。

2鼻血・・・これは血管壁が弱いために頻発する人がいます。(実は私も鼻血の頻発で長年悩まされましたが、今は全く出血することがなくなりました。)血管壁の強化は特別な病気ではないタイプの鼻血にはとても良い結果になっています。

3歯茎の出血・・・これも血管壁の強化で大幅に減る人が多いです。歯茎の血管壁強化も私たちにとってとても大事です。歯茎の出血が続くことは歯茎の弱体化になるからです。

食生活の改善で動脈硬化の改善を目指し、加えて役立つサプリ(EPA、OPC、ビタミン類など)を上手く組み合わせて摂取すると効率が良いと感じています。

動脈硬化の改善と血管壁の強化の違い。

誤解しがちですが、動脈硬化の改善と血管壁の強化は必ずしも一致しないと感じています。動脈硬化は血管内にプラークが溜まっていくという認識で、主な原因は加齢と生活習慣(特に食生活)です。この事については真島先生のRAP食とEPAの素晴らしい研究があります。生活習慣に注意していけば動脈硬化は恐れるに足らないと感じさせる研究です。真島先生の研究についてはは約1年前に知りましたが、血管に長く注目してきた者としては、知るのが少し遅かったなあと反省しています。誰にとっても非常に参考になる、役立つ研究だからです。

さて、血管壁の強化は血管の壁そのものを強くする、丈夫にすると言う意味です。実際に血管壁は生まれつき(遺伝性)で個人差が大きいようです。問題は血管壁が弱いタイプですが、そのタイプの特徴は、一つは血管壁から水分が漏れやすいので浮腫み易い、更には打ち身の青あざ(内出血)が多い、注射の出血がすぐに止まらないなどの特徴があります。このタイプについて個人的に思う事は、動脈瘤やくも膜下出血に注意が必要と感じています。なぜなら、これの病気には家族性(遺伝性)が言われているためです。

では、どうやって血管壁を丈夫にするか?ですが。
これは真島先生の動脈硬化を防ぐための提唱と同時に実行すると効率が良いと感じています。違う点では食事ではタンパク質を十分に摂取すること、そして微量栄養素のビタミン類、OPCなど数種類のサプリの摂取がかなり役立つと感じています。実際にこれまで多数の方の、浮腫み、青あざ等の改善結果が出ています。そして・・・動脈瘤が見つかった方、くも膜下出血後の方達にも健康維持という点でかなり役立っています。症状改善で特に分かりやすいものでは眼底出血の改善結果が非常に良いということです。割と短期間で血管壁が丈夫になって出血しなくなるようで、お医者さんにも驚かれることが多いです。



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