2018年11月19日

キッズドーム ソライ 行ってみたこと

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 先週末はワタクシ、【 キッズドーム ソライ 】 の体験会に行ったのです。 小さな子供向けの施設と思って居りました。 従って、ウチの子も連れて行きましたが、小学校の高学年なので、地元に こんな施設が出来たことを知らせよう、と 云うつもりでの連行です。 滞在は、夕方の4時から5時までの1時間です。

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 受付から、アソブスペースとツクルスペースに分かれます。
 アソブスペースは、ドーム屋根の下 中央に大きな丘が造られていて、それを中心にボルダリング器具、ロープ、ネットが取りついて、登って、滑り落ちる、アスレチックの屋内版です。 息子たちも入ると直ぐに目を輝かせて、駆け上がっていきました。 かなり急勾配な部分も有って、ワイルドでエキサイティングです。 照明を点けて居りましたが、トップライトも効いていて明るく良い雰囲気です。

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 ツクルスペースは、その丘の下部の空間で、滑り込むように一旦 下がって 入っていきます。 この辺りではナカナカ売っていない材料と、見たことが無い工具が準備され、色んな工作が出来ちゃうところで。 短時間では把握できないくらい色々で、魅力的です。 ウチの子たちは3Dプリンタを見つけ、その入力に夢中に なりました。 もっとも、パネル操作に手こずり時間切れで、プリントアウトまで辿り着けませんでしたけれど。



 こんな田舎に こんな施設が? と驚くような贅沢さを感じます。 この辺りでは珍しく、企画者、設計者のガマンを強く感じない建物です ( ちなみに 3歳以上の子供の使用料金;1500円、大人;500円 と云う設定です。1歳.2歳も、それから会員の月額も、細かく設定されていますがココには載せません。 詳しくは ソライ ホームページにGOです )。

 子供向けの施設の割に、そう云う配慮が無いなあ、と感じました。 悪い意味では ありません。
 子供の顔の高さ付近の家具などの出隅は全てピン角で、 坂も突起物も 硬い材料で、 走り回る子供と滑り降りる子供の衝突回避の空間も無く、周囲の通路の天井の梁は子供の背より低くても剥き出し。 ワタクシが子供の頃の公園を思い出します。 今では姿を消してしまったスタイルかも知れません。 ワタクシは反対では ありません。 『 危ない、気を付けよう 』 と、子供たちが自ら感じ、学びながら遊ぶ経験も必要と思うからです。 ただ、ワタクシが設計者なら、責任を問われるのが怖くて、ナカナカ出来ないってことで。
 隣のスイデンテラスと同様に、ここでも 坂茂さん らしく、紙管が色んなところに使用されて居りました。 これは柔らかくて丸いのですが、使用されているところは、直に手に触れない位置ばかりのようで、子供よりダイジに されているなあ と、少し笑えて。


 おまけに、帰りがけに見た スイデンテラスの夜景。 きれいですね。
 『 この辺だけ、荘内じゃないみたい 』とは ウチの子たちの感想。

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igayoshiyuki at 12:39|PermalinkComments(0) 建築的人生 | 我以外皆師也

2018年11月17日

【 モダニズム崩壊後の建築 】の続

 とても共感したのだけれど、前回ココで話さないでしまったことについて。

《 「〈 建築 〉が暗殺された・・・・・悲報を聞いて、私は憤っている。・・・・・あらたに戦争を準備しているこの国の政府は、ザハ・ハディドのイメージを五輪誘致の切り札に利用しながら、プロジェクトの制御に失敗し、巧妙に操作された世論の排他主義に頼んで廃案にしてしまった 」》

 3年前の、新国立競技場をめぐる奇妙な顛末について、五十嵐太郎さまは、この本の中で上記の、磯崎新さまの声明を引用しながら、361ページから363ページまで、それが どう云うことなのかを語って居られます。 確かに、その通りのことで。
 今もなお、歪められた情報のままで固定されて信じられているこのことを、そのままに置かず、危険なことだと指摘しなくちゃイケナイなあ、と思うのです。 他にも太郎さまは、342ページにも、大きく狂っている現代社会に ついて述べられているわけで。 ああ。 無理が通れば道理引っ込むって ことで。


igayoshiyuki at 12:54|PermalinkComments(0) 読書感想文 

2018年11月15日

市内の学校の竣工見学のこと

IMG_9299 じつは先日、地域の建築士さんたちと一緒に、出来上がったばかりの学校を見せて頂くことが出来ました。 市内中心部に位置していて、ウチの子の学校の倍くらいの生徒数の通う学校です。 ピカピカにキレイで快適そうで、上手に整えられていると感じました。
 教育委員会さんの案内に従って、説明を受けつつ、先輩の建築士さんたちと約1時間、色々と感想を言い合いながら校舎内をまわりました。 見学者の中に、この学校の卒業生のカタも何人か居られて、以前の校舎の環境とか、ここの場所性とかのハナシも聞けました。
 ワタクシは、学校建築の設計が出来る立場に ありませんが、理想の教室の環境のこと、場の雰囲気のこと、安全のこと、動線のこと、避難のこと、週末の利用のこと、災害時のこと、掃除やメンテナンスのことを想像して、巡ります。 現在だけじゃなくて、将来も想像して。 そして空調と採光のこと、夏の猛暑と冬の風雪対策のこと。 学校建築は、考えまくることが沢山 有るなあ、と クラクラします。

 今の国会で、学校にエアコンを、と頻りに声を上げている議員が居るけれど。 エネルギーは高騰するし、エアコンの寿命は十数年、その度の更新とメンテナン スに掛かる費用は大きいわけで。 建物の造り方で工夫できることは まだまだ有るなあ、と改めて気づくのです。 そっちを先にやるべき、と思うのです。 夏は涼しく、冬は暖かいシカケは もっと可能で。 除雪に対しても もっと可能で。 明るさにも もっと可能で。 機械に頼らなくても快適性向上は もっと いっぱい 可能で。 地域の条件に合わせて、もっと 徹底して、そっちを攻めるべきなのです。


igayoshiyuki at 12:30|PermalinkComments(0) 建築的人生 

2018年11月13日

野球肘を聞くワタクシ

週末は、野球肘の講習会に行ったのです。 ウチの子のチームのエースも最近、痛めてしまっていて、指導の難しさを感じるところで、沢山の指導者や保護者代表が参加していました。 野球経験者で日本海病院の先生が講師で、成長期特有の症状とか、なりがちな人の傾向とか、治療法とか、予防とか、聞きました。

野球肘00 骨が めくれているレントゲンとか、手術中の肘の骨が見えている写真とか、痛々しく、軽く考えちゃダメ、と感じました。 小学5.6年生から中学生の頃は、急激に身体が大きくなっていく時期で、バランスも整わないので・・・などと聞き。 その頃に ほとんど成長せず、ヘナチョコのままで、スポ少でも部活でも、大人にもチームメイトにも誰にも期待されない存在で、故障するほど頑張らず、輝かず、しかも ボオーッとして、心身とも に成長せず、ただスケベなだけで、空気も読めず、カンも鈍く、考えれば考えるほど外れ、ただただ迷い続けている、冴えない自分を思い出して居りました。 それ以来、何をやっても出遅れる人生、常に遅れ、遅れ、乗り遅れ、いつまで経っても決して追いつけない人生を送るワタクシ。 ああ。 少しくらいは、世の役に立ちたい。期待される存在に なってから、死にたいものです。

igayoshiyuki at 12:40|PermalinkComments(0) スポーツ 

2018年11月11日

罠-2

カラス罠72

カラス罠68 前回の写真の もう少し左側に、↑ カラスの罠ゲージがありました。 数年前に赤川の河川敷で見かけたのと同じタイプの罠でした。 内部中央に餌が有って、それを狙って入って来たカラスが、出ようとすると翼がジャマで出て行けないと云うシカケのようで。 市の中心部の電線に、夕方になると大勢のカラスが群がるわけで、そのフン害に憤慨する市民のために、カラスを駆除するシカケで。

 ← 近づいてみると、中に、出れなくなって 止まり木を行ったり来たりして困っている様子のカラスが三羽くらい見えます。 ゲージの外にも何羽かのカラスが、不思議そうに様子を窺っているようです。 鳴き声と羽音に緊張します。 シカケの詳細を確かめたいと思ったけれど、飛び回るカラスが何だか怖くて、ワタクシは これ以上 近づけず、調査を断念。
 定期的に中に入って、カラスを退治するのを想像すると、身震いが するわけで。 
『 ああ。 宮司さんはスゴイなあ 』 と感心するのです。 ああ。 ワタクシ、ヨワムシ。

igayoshiyuki at 21:21|PermalinkComments(0) 路上観察