2017年11月28日

【 安藤忠雄展―挑戦―】 のこと

挑戦 331 ようやく来場を果たしました、安藤忠雄展。

 本人は 『 建築の展覧会など、やっても人は集まらないよ 』 と 事前に言っていたそうだけれど、とんでも無い。 超モノスゴイ ヒトダカリ でした。 人気過ぎて、細かな展示物は良く見れません。 音声ガイドを借りました ( 550円 )。コレがカナリ良かった ( これから行く人は是非 )。 彼自身が、この企画の来場者の ために、肉声で語っています。  じつに面白い語りです。 ユーモアと人間的な魅力を感じます。

音声ガイド 321

  それから、会場の ところどころに本人直筆のコメントが張られています。 大病をして、次世代の人たちに、自分の思いを 伝えたい、継いで欲しい、と 云う意識が、ますます大きく成っていると云う事かも知れません。

 目玉は茨木の教会の現寸でした。 かなり以前にワタクシも訪問した事のある光の教会です。 が、仕方なく入れたガラスを、この度は無くして造って居りました。 光の入り方がダイレクトで、こうも違うのか、と感じる事も ソウですが、 空気感の違いをも 強く感じました。 多くの人が入っていたのですが、囲われていない外の乾いた空気です。 この日は晴天なのでソウなので、天気が違えば、又、コレも違うのだろうな、などと、当たり前の事を考えます。

安藤忠雄展 303
安藤忠雄展 315
安藤忠雄展 328安藤忠雄展 302

 今迄の活動を時系列で なぞるように紹介しています。 安藤建築には、これまでワタクシなりに出来る限り接して、過去の展覧会も、書籍も、見てきたつもりなのですが、また改めて こんなふうに見ると、まさに、彼の人生は挑戦ソノモノで。 笑っちゃうほどメチャクチャな事を提案して、何度も実現させていると判ります。 実現したソレらは、メチャクチャゆえのトテツも無い価値を生んでいて。 皆に喜ばれていて。  愛が有って。 ガッツが有って。 そして まだまだ、いや、ますます、闘志を燃やして居られるのですな。 最後まで来ると、何だか、涙が溢れて来てしまいました。


国立新美術館で 12月18日までの開催です。

igayoshiyuki at 12:30│Comments(0)我以外皆師也 

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