2017年12月02日

回想の時間

 先日、かつての親友が死んだ、と報告を受けました。 興味の対象も、得意分野も同じだったので、気が合い、中学卒業まで、いつも一緒に行動していました。 同じ高校を受験しましたが、ワタクシだけが合格しました。 ワタクシは、彼が同じクラスに居たら、もっと楽しく過ごせるのに、と思ったりも しましたが、 それ以降、お互いに、新しい仲間が出来て、次第に必要と しなくなって、会うことが希に なりました。 進学して上京し、そのまま就職し、10年余り してから帰ってくると、彼は地元の企業に就職して居りました。 彼の個性を活かせる分野の職業と思いました。 子供の頃の ようなベッタリな関係では無くなっていましたが、一度、女性関係のトラブルで ヒドくヘコんだようで、自宅に訪ねてきて長い時間ハナシを訊いたことが ありました。 その後、程無くして会社を辞めて、他の地方へ出て行ってしまいました。 それでも、一緒に仕事する環境に あったら、きっと いいアイデアが浮かんで、新しく楽しい何かを生み出せそうだ、と願っていたのですが。 そのうち、向うで家庭を持ったようで、それ以来、連絡も無くなり、会うことは有りませんでした。
 故郷に暮し、久しぶりに中学時代の知人に合うと、彼の消息を尋ねられることが何度か ありました。 今も親しく付き合っていると思われるようです。 14.5年以上は会っていないし、今や連絡先も知らないのですが。 ワタクシ自身も、アイツ、どうしているかな?と思い出すことも、時々あったのですが、暫らくぶりに聞いた彼のウワサは、亡くなった、と云う知らせでした。 病死で、近親者だけで葬儀も済ませたそうで。
 彼が この世に存在しようが、あの世に逝こうが、現在のワタクシの日常に影響は無いのだけれど、やはり、色々と想うもので。  『 アイツの一生は、どんなものだったのだろうか?』 と、かなり以前の彼の様子を思い浮かべながら、その時々を線で繋ぎ、それ以降を勝手に想像します。

igayoshiyuki at 12:54│Comments(0)私的人生 

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