初雪の予感が始まった日の日記稲作’19-14

2020年11月30日

ボディバッグ

 その後、せっかくだから『 柄と鞘の合わせ目の太さが同じくなるくらいに削って仕上げよう 』と ワタクシ、誘導して居たのですが、どうやら息子の全集中の呼吸は、そこ迄で途切れたようで、木彫りの刃はアレで完成。


 そんなわけで今度、彼が立ち向かったのがボディバッグ。夜になってから強引に妻を連れ出して、合皮とかファスナーとかの材料を買い込んできたわけで。 どう云うキッカケか聞き損なってしまったけれど、気づいたら既に、完成イメージのスケッチも描き上げていたわけで。
 買ったばかりのピカピカの合皮を前に、少し緊張した様子で、しばらく見つめていたけれど、(『 ボロキレで一度、仮縫いして大きさを確かめてからにしろ 』 と云う両親の言葉に耳を貸さず )恐らく、彼の頭の中で作戦をまとめて、そこから主な部材を一気に切り出してしまったわけで。
 そして翌日は、スポ少の練習も無い休日、ワタクシが起きた時には、もう既に食卓にミシンを置いてソレに向かい、前傾姿勢で熱心に、作業に取り掛かって居たわけで。その作業の様子を見ると、意外に慣れた手つきで、途中で糸が絡んだりしてもフタを開けて直すし、糸の補充もするし、これ迄 何度も やってた様子で。 その後も、朝と昼の食事以外は一心にミシンに向かうわけで。 ワタクシが隣の椅子に居ると、時々、次の工程の作戦を話し 『 良いかな?』 と聞いてくるのだけれど、( 1.2回は 『 そっちを先に縫っちゃうと、こっちが縫えなくなる 』 とかのアドバイスはしたこともあったけれど)だいたいは良く考えられた作戦で。 この子は、学校の勉強は まるでダメだけれど、こう云う時の頭の回転は大したものだな、と感心したりするのです。

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 そんなわけで、背中から炎が噴き出して見えるほどの集中力を発揮して、ついに3時前後に完成を迎えたのです。 力作で、離れてみればケッコウ良い出来なのです。

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igayoshiyuki at 12:45│Comments(0) 工作活動 

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