販促の知恵袋

売れない時代に、“売れる”方法を探り出すのが、私の仕事です。
世の中の動きや事例を紹介しながら、その中に隠されているヒントをお届けします。

女性好みの複合型ショップ。

モノづくり、カフェ、おしゃべり……。

女性の好きなことが、
存分に楽しめる“場”を提供すれば、
多くの女性を集めることができます。

手づくり教室やカフェなどがその代表とも言えますが、
これらを融合させれば、
さらに多くの女性客が見込めます。

東京・世田谷に
「ミシンカフェ&ラウンジ」というお店があります。

ミシンを自由に使うことができ、
服や小物づくりを教えてもらうこともできます。

カフェ&ラウンジが併設されており、
女性の集まる場となっています。

モノづくりをしたり、お茶を飲んだり、
おしゃべりを楽しむことができるのです。

一日中、好きなことをしていられます。

こんな場所を女性は望んでいます。


女性の好きなことを探せば、
新しいビジネスの可能性が広がります。



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デジタルのない世界に惹かれる。

岩手県野田村に、
「苫屋(とまや)」という民宿&カフェがあります。

築150年以上という、
南部曲がり家を改装してオープンしました。

改装といっても、お洒落になったわけではなく、
元の農家そのままの佇まい・風情となっています。

それが却って魅力となり、口コミが広がり、
全国から、海外からも
お客さまがやって来るようになりました。

この民宿の魅力は、古さ故の風情だけではありません。

電話もテレビもありません。
宿泊の予約は、手紙かハガキで
しなければならないのです。

電話がないので、問い合わせさえできません。

民宿独自のホームページもないので、
当然メールも使えません。

すべてが、アナログなのです。

宿泊施設に電話がないなど、
現代とは思えないところに驚かされます。

これが、魅力となっているのです。

デジタルがなければ生活できない人たちにとって、
非常に新鮮で、未知の世界です。

心躍り、惹かれてしまいます。


ランプの宿に人気があったり、
手づくりの職人技が注目されたり。

デジタル化が進むほど、
人びとはアナログにも興味を示すようになるのです。



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視点を変えた「○○専用」。

広島にあるビールメーカーでは、
広島風お好み焼きに合わせて作った
「お好み焼き専用ビール」を発売しています。

お好み焼きの濃厚な味わいを引き立てるために、
炭酸控えめのまろやかな、
コクのある味わいになっているようです。

「お好み焼き専用」という発想は、
なかなか出てきません。

そう言われると、ビールファンとしては、
飲んでみたくなります。
しかも、お好み焼きと一緒に味わいたいと思います。

「お好み焼き専用」の注目度は、かなり高いと言えます。

このように、思いもよらぬ「○○専用」は、
話題性もあり、マスコミにも取り上げられやすいのです。

あっという間に広がり、PRも不要になります。


他にも、「卵かけご飯専用醤油」や
「アイスクリームにかける醤油」、
「朝専用缶コーヒー」、「メガネ女子専用マスカラ」、
「子ども用コスメ」などがあります。

「この商品は、こんなところでも、あんなところでも
 お使いいただけます」
という宣伝文句をよく見掛けますが、
これではインパクトがなく、誰も見向きはしません。

ピンポイントでアピールした方が良く目立ち、
注目率も高くなります。

特にユニークな「○○専用」をアピールすれば、
それだけでも興味を持ってくれます。

驚きのある「○○専用」を考えてみてください。



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ダジャレをバカにしてはいけない。

ある農業機械メーカーが販売する商品の名前は、
非常にユニークです。

乗用草刈り機は、「草刈機まさお」。
乗用芝刈り機は、「主役 芝耕作」。
発電機を搭載した運搬車は、「伝導よしみ」。
電動アシスト三輪車は、「三輪駆動静香」。
電動シニアカーは、「おでかけですカー」。

「なんだ、ダジャレか!」と思った人は、
経営センスのない人です。

このダジャレがもたらす、
大きな効果を知っておくべきです。

どこのメーカーも機能的には大差ありません。

そんな中で勝つためには、まず目立つ必要があります。
お客さまの眼に留まることが第一なのです。

そこで、このユニークな名前が生きてくるのです。

芸人が変な名前をつけるのと同じことです。

これを無意味だとは言えません。
「どんな人たちだろう?」と、興味を示すからです。

ライバルの多い中で、まず見てもらわなければ、
その良さを伝えることもできません。

さらに、ユニークな名前であることで、
営業マンのトークネタとしても使えるのです。

営業マンは、どうやってお客さまを
話に引き込むかに苦労しますが、
名前ネタでお客さまの心を掴むことができます。

現在このメーカーは、「ブッシュカッタージョージ
(立ち乗り式雑草刈り車)」など、
海外向けダジャレ名もつけ、約40カ国で販売しています。

どうですか?
ダジャレもバカにできませんよね。



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子ども向け商品を“大人仕様”に。

小・中・高校時代にお世話になった「上履き」。

デザインはいまいちでしたが、機能的で丈夫で、
履きやすかったのではないでしょうか。

この上履きが、“大人仕様”となって、
販売されています。

「子どもの上履きのようなものは作れないか」
という要望に対応すべく、開発されました。

・病気入院の際に、スリッパでは危ないので…。
・デイサービスに行って、軽い運動をするために…。
・掃除や介護の仕事をする時に…。

このようなニーズが眠っていたのです。

そこでメーカーは、大人向けの改良を加え、
「大人の上履き」として販売したところ、
人気が高まったのです。

「上履き=子ども」という認識では、
この商品は生まれませんでした。

固定観念を捨てたところに、
新しい商品は生まれるのです。

随分前に「大人のぬりえ」が流行りましたが、
これも子ども向けを“大人仕様”にしたものです。

子ども向け商品をもう一度見直してみましょう。

“大人仕様”の可能性は、たくさん眠っているはずです。



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キャッチフレーズの重要性を知れ!

大阪にある立ち食いそば屋さん。

その前を通る人は、必ずお店に興味を持ち、
立ち止まってしまいます。

店頭の立て看板が眼に入ってくるからです。

そこに書かれているフレーズは、
「下品なくらいにダシが濃い!」
「飽きがくるほどアゲガデカイ!」。

これは興味をそそられます。
どんなダシ、どんなアゲなのか、気になります。

特に大阪人は、こういう“ひねった”と言うか、
“ひねくれた”言いまわしを好むので、
「よっしゃ、いっちょ食うてみたろか!」となるのです。

たった10文字ちょっとのフレーズで、
たくさんのお客さまを誘い込むことに成功しています。

キャッチフレーズがどれほど重要かがわかります。
そして、看板の大切さも。

アピールは、積極的にすべきなのです。



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ちょっとしたサービス品で、お客さまの心を掴む。

ある焼肉屋さんでは、お客さまの伝票を見て、
ビールの追加注文が止まっていたら、
「箸休めのキュウリ(浅漬け)」をサービスしています。

ビールに合うアテを出されたことで、
またビールが飲みたくなり、注文してもらえるのです。

“箸休め”と言われることで、
お客さまは小粋な心遣いだと喜び、
お店の売り上げも伸びるのです。

お客さまの心理をついた、よく考えられたサービスです。



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「居酒屋のモーニング」に、ヒントあり。

ある居酒屋には、「モーニング」があります。

コーヒーとトーストではなく、
ゆで玉子、塩こんぶ、生ビール中ジョッキ
がセットになって、350円。

居酒屋で朝メニューの「モーニング」とは、
不思議かもしれませんが、客層を聞けば納得します。

ガードマンや道路工事作業員、タクシー運転手など、
夜中に働いて朝帰りをする人たちです。

仕事帰りなので、当然“ちょっと一杯”もあります。

昼間働く人のアフターファイブは、
夜勤の人の早朝なのです。

夜の居酒屋なら、
「ほろ酔いセット」という名前になるのでしょうが、
朝なので「モーニング」としているところが、
ユニークです。

同じ仕事帰りでも、時間がまったく違います。

ここに、商売のチャンスがあります。

夜より朝の方が、ライバルは少ないのです。



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子ども向け通販の可能性。

「Hossi JAM(ホッスィージャム)」
という通販カタログがあります。

サン宝石という会社が運営し、
女子小中高生に大人気となっています。

可愛く、お洒落な雑貨・小物を販売しています。

驚くべきは、その価格。

ヘアゴム5円、ストラップ30円、ポーチ70円〜
シュシュ210円、ダテメガネ270円、タトゥシール380円
などが中心の価格帯となっています。

これほどまでの低価格品を通販で売る
という発想がすごいところです。

送料が2000円未満は160円で、通販にありがちな
「送料でも利益を出す」というセコさがありません。

商品が安く、送料も安ければ、
自由になるお金の少ない小学生でも、
気軽に買うことができます。

安いので、まとめ買いする子どももいるはずです。

また、通販で買うという“大人びた”行為も、
おませな小学生のハートを掴んでいます。

おじさんである私が見ていても、
面白いものがたくさんあり、
楽しいカタログになっています。

子どもに通販で売るという新しい試みですが、
見事成功しています。

さまざまな対象に向けた、通販の可能性が見えてきます。



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お客さまの都合に合わせる。

ホームセンター「カインズホーム」には、
『収穫払いクレジット』という名の
代金支払いシステムがあります。

農機具を購入する際に、
農作物の収穫時期に合わせて支払いができるよう、
7ヵ月先まで待ってくれるというものです。

農家にとっては、非常に有り難いサービスです。

「農機具は必要。でも、お金が無い。
 農作物を出荷すれば、支払いはできる」

そんな大多数の農家の思いに応えてくれる
このシステムは、まさに「お客さま密着・地域密着」の
素晴らしいサービスだと思います。


お客さまの声を聞けば、
やるべきサービスは見えてくる、ということです。


※ホームセンター「コメリ」でも、
 同様のサービスがあります。



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書いています。



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