販促の知恵袋

売れない時代に、“売れる”方法を探り出すのが、私の仕事です。
世の中の動きや事例を紹介しながら、その中に隠されているヒントをお届けします。

2007年09月

女性が意識するのは、女性の眼5

“女性の買い物の85%は、
 男性の眼にどう映るかで決められている”

と言われていたのは、ふた昔前のデータです。

可愛い。美しい。女らしい。

男性に、そう思われたいがために、
エステに行ったり、ファッションにこだわったり、
自分磨きに励みます。

確かに、そうした心理が働いていますが、
一番気にしているのは、同性の眼だということを
知っておいてください。

女性のファッションやメイクを厳しくチェックするのは、
男性ではなく、女性です。

他人のお洒落を遠目に、ああだ、こうだ、
と批評しています。

それを知っているから、
一番に女性の眼を意識してしまうのです。

商品づくりには、この視点を忘れないでください。

男性の眼ではなく、女性の眼で……。

自動販売機で売れるもの5

小さなタバコ屋さんは、なぜ潰れないのか?

一定エリア内に、自販機をたくさん設置して、
それが勝手に儲けてくれるからです。

羨ましいと言える商売です。

あなたのお店の商品は、自販機で売れないでしょうか。

変わった商品の自販機なら、通行人は眼を留めます。
面白いもの、楽しいもの、役に立ちそうなものが、
あまり高くない価格で売られていたら、
買ってしまいます。

おでん缶やラーメン缶のような商品は、注目されます。

お店の営業時間外でも働いてくれます。

企画力、勝負!

「ひとつのこだわり」をアピールする5

個人商店が生き残るための得策は、専門店化です。

しかし、それは掛けみたいなものですから、
勇気と気合いが必要です。

そこまではちょっと……という方は、
「ひとつのこだわり商品」を作ってください。

“○○なら、あのお店で……”
と、言われるくらいになってください。

どこにも負けない自信のある、こだわりの商品です。
それをお客さまに強くアピールするのです。

ただし、専門店化と違うところは、
他の商品にもこだわることです。

ひとつだけ得意な商品があっても、
他の商品のレベルが低いと、
得意商品以外がまったく売れなくなります。

これでは、専門店化した方が楽です。

こだわり商品で、お客さまの気を惹いて、
他の商品も買っていただくのです。

“○○だけじゃなく、他の商品もいいわ”
と、言われるようにならなくてはいけません。

お客さまに、強く印象づけるための
「こだわり商品」なのです。

いわゆる『看板商品』です。
老舗には、看板商品がありますが、
他の商品も優れているものです。

ご飯の大盛り5

「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」

島田紳助氏の著書のタイトルですが、
まさにその通りです。

定食屋や一膳めし屋にやって来るお客さまは、
決して金持ちではありません。

とにかく、安くて旨くて、
お腹いっぱいにしたいお客さまばかりです。

この“旨い”というのは、味だけの話ではありません。
味は、普通でも構わないのです。

お店のおばちゃん、おっちゃんの心意気、優しさが、
旨いのです。

何も言わずに、ご飯を大盛りにしてくれる。
おかずを多くしてくれる。

お金が無くても、お腹と心をいっぱいにしてくれる
お店に、みんな集まって来るのです。

こんなお店が繁盛しないわけがありません。
大きな儲けは無くても、大繁盛なのです。


私も貧乏だった若い頃、近くの一膳めし屋に、
よく通っていました。

おかずの種類は少ないのですが、
豚汁が旨かったことと、
沢庵が無料で食べ放題だったからです。

おかずは小鉢ひとつでも、沢庵でご飯が食べられました。

お店のおばちゃんの心意気が、とても嬉しかったです。
私にとって、大切なお店です。
コラム

マーケティングコラムを
書いています。



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