販促の知恵袋

売れない時代に、“売れる”方法を探り出すのが、私の仕事です。
世の中の動きや事例を紹介しながら、その中に隠されているヒントをお届けします。

2008年04月

粋なサービスで、イメージ向上5

ニューヨークのリカーショップでは、
レジ横に小銭が入った紙コップが置かれています。

コンビニのような寄付金集め? いえいえ。

お客さまが支払いをする時、
12ドル89セントなどの半端な金額になった場合に、
もし小銭が足りないなら、
その紙コップから小銭を取って、
ピッタリの額にして払えばいいのです。

これは、足りない分だけのサービスだと考えられます。

なんて粋なサービスでしょうか。

看板のフレーズにこだわれ5

「この町一番のラーメン。めちゃウマ! 春本屋」

こんな看板では、お客さまは来ません。
キャッチフレーズが入っているだけ、
まだマシな方ですが。

ほとんどのお店が、扱っている商品と店名、
電話番号ぐらいしか書いていません。
これは、非常にもったいないことです。

せっかく大きなメディアなのですから、
心に響く言葉やビジュアルで、
語り掛けましょう。

『秘伝の技で20時間煮込んだ、
 “とろっとろチャーシュー”が自慢です。
           体験してください』

一点集中。強力にアピールしましょう。

家具を売るなら、掃除屋を始めろ5

商品を売るためには、お客さまが何を求めているか、
何を欲しがっているかを知る必要があります。

市場動向を読み取ることも大切ですが、
それだけでは、お客さま一人ひとり、
つまり「個」の欲求を知ることはできません。

その方法として、ひとつの例があります。

『家具を売りたいなら、格安の掃除屋から始めろ。
 家を見て、売れそうな家具を探り、DMを送れ』

これくらい、お客さまの内に入り込む姿勢がなければ、
本当に売れる商品はわからないものです。

364日のクリスマスイブのために5

これは、クリスマスグッズ専門店の
キャッチフレーズです。

従来の考え方では、クリスマス用品を売るのは、
11月頃からという発想になりますが、
それでは専門店として、通年営業することはできません。

そこで、
“大切なクリスマスのために、
1年をかけてグッズを揃えませんか”
と提案することで、
1年中、心ウキウキ楽しめるお店となっています。

こうした発想は、他の商品・サービスにも活かせます。

・雪の中の花火を提案する
・冬の海を眺める海の家
・海外情報を流す水着専門店

頭を柔らかくして、チャンスを創り出してください。

ネーミングの力5

岐阜県高山市のある旅館では、
玄関に『かかさま料理』という看板が掛かっています。

「かかさま」とは、おかあさんのこと。

つまりは、地元の主婦たちが作る、
伝統の家庭料理を出している旅館なのです。

もし、ガイド本に
「地元の主婦たちが作る家庭料理」
とだけ書かれていれば、
誰も魅力を感じませんし、
高いお金を払ってまで、泊まりたいとも思いません。

しかし、『かかさま料理』という
ネーミングをすることで、
どこか次元の違う料理に思えるのです。

これにより、
田舎の良さ、伝統に興味をもってもらえて、
魅力づくりに繋がります。

同じ家庭料理を出していても、
ネーミングひとつで、印象は大きく違ってきます。

おやっ? と思わせるネーミングは、
集客の力となるのです。

エクボで100円引き5

ある喫茶店では、「イチゴパフェ600円」を注文すると、
お店の人に“エクボチェック”をされます。

エクボのあるお客さまは、100円引きとなるのです。

でも、エクボが無くても、笑顔でいれば、
「笑顔が素敵だから」と、100円引きにしてくれます。

これは、ユニークなコミュニケーション手段です。
お見事!

結局、イチゴパフェは500円なのですから。
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マーケティングコラムを
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