販促の知恵袋

売れない時代に、“売れる”方法を探り出すのが、私の仕事です。
世の中の動きや事例を紹介しながら、その中に隠されているヒントをお届けします。

2008年05月

日常の習慣にヒントがある5

「家に帰ったら、すぐに靴下を脱ぐか?」
という記事がありました。

「足の指の間にたまったホコリやらゴミまでとって、
 足を洗わないと気がすまない」

「汗かきのため、すぐに脱がないと気持ちが悪いから」

「家の中では裸足でいる方が心地良いから」

という理由で、
すぐに靴下を脱ぐ習慣の人が圧倒的に多いのですが、
逆に脱がないという人も確かにいます。

「夏だったら脱ぐけど、冬は冷えるから脱がない」

「ストッキングだったらすぐ脱いで、靴下に履き替える。
 はじめから靴下だったら、帰ってもそのまま脱がない」


靴下を脱ぐか、脱がないかという、
たった2つの習慣ですが、
ここにビジネスのヒントがあるのです。

“足を洗わないと気がすまない”
とまで言う人には、除菌グッズなどが提案できます。

“汗かきで、気持ち悪い”という人には、
ムレを予防する素材や制汗グッズが売れます。


“冬は冷えるから脱がない”という人には、
冷え性の人用おうち靴下や小さな電気カーペットなどが
お奨めできます。

「冬に裸足で過ごせる床暖房」というフレーズで、
暖房設備や住宅を売ることもできます。


何気ない日常をよく観察してみましょう。

趣味とお店のコラボ5

大阪に「射撃酒場」というお店があります。
呑み屋さんですが、
エアガンを撃つための射撃場があるのです。

このお店には、モデルガンや軍服コスプレなどのマニアが
たくさん集まってきます。

店内の光景は異様ですが、
軍服を着たお客さまは楽しそうです。

ここまでマニアックな店づくりをすると、
客層の絞り込みが完璧ですので、
宣伝の必要がなく、口コミでお客さまは増えます。

もし、あなたが何かのマニアなら、
その趣味とお店をコラボしてみてはどうでしょう。
楽しそうな商売ができそうです。

お茶入り名刺5

「お〜いお茶」の伊藤園が、
茶殻を配合した名刺を
社員5000人に持たせると発表しました。

茶殻を配合する分の紙原料の
使用量削減につながることと、
お茶メーカーであることのイメージ向上を
狙ってのことです。

最近は、あれこれ工夫されたアイデア名刺が
注目されるようになってきましたが、
デザインや文章などの工夫が主で、
名刺本体に手を加えるものは、あまりありません。

予算面での問題もありますが、
伊藤園のようなインパクトのあるものは、
それだけ注目率も高くなり、効果も期待できます。


ファッション関係なら服地を使ったり、
カーテンショップなら名刺にカーテンを
つけたりすることも考えられます。

いま、落花生などにも
印刷できるようになっていますので、
ユニークな名刺が作れそうです。

仏像の自販機5

京都には「仏像」の自動販売機があります。
小さな仏像や数珠が、500〜800円で販売されています。

なんて罰当たりな、と思われるかもしれませんが、
ちょっとユニークではありませんか。

実は、タイから仕入れたお土産品なのです。

ならば、許されるような気もします。

健康食品会社の社長が、洒落で置いているそうですが、
これが結構売れているのです。

仏像は、象の神様「ガネーシャ」です。

こうした雑貨に近いものなら、
インテリアやアクセサリーとして使っても
お洒落ですよね。

面白さと買いやすい価格設定で
成功していると言えます。

こんな常識はずれな発想が、本当は大切なのです。
コラム

マーケティングコラムを
書いています。



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