販促の知恵袋

売れない時代に、“売れる”方法を探り出すのが、私の仕事です。
世の中の動きや事例を紹介しながら、その中に隠されているヒントをお届けします。

2013年07月

視点を変えた「○○専用」。

広島にあるビールメーカーでは、
広島風お好み焼きに合わせて作った
「お好み焼き専用ビール」を発売しています。

お好み焼きの濃厚な味わいを引き立てるために、
炭酸控えめのまろやかな、
コクのある味わいになっているようです。

「お好み焼き専用」という発想は、
なかなか出てきません。

そう言われると、ビールファンとしては、
飲んでみたくなります。
しかも、お好み焼きと一緒に味わいたいと思います。

「お好み焼き専用」の注目度は、かなり高いと言えます。

このように、思いもよらぬ「○○専用」は、
話題性もあり、マスコミにも取り上げられやすいのです。

あっという間に広がり、PRも不要になります。


他にも、「卵かけご飯専用醤油」や
「アイスクリームにかける醤油」、
「朝専用缶コーヒー」、「メガネ女子専用マスカラ」、
「子ども用コスメ」などがあります。

「この商品は、こんなところでも、あんなところでも
 お使いいただけます」
という宣伝文句をよく見掛けますが、
これではインパクトがなく、誰も見向きはしません。

ピンポイントでアピールした方が良く目立ち、
注目率も高くなります。

特にユニークな「○○専用」をアピールすれば、
それだけでも興味を持ってくれます。

驚きのある「○○専用」を考えてみてください。



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ダジャレをバカにしてはいけない。

ある農業機械メーカーが販売する商品の名前は、
非常にユニークです。

乗用草刈り機は、「草刈機まさお」。
乗用芝刈り機は、「主役 芝耕作」。
発電機を搭載した運搬車は、「伝導よしみ」。
電動アシスト三輪車は、「三輪駆動静香」。
電動シニアカーは、「おでかけですカー」。

「なんだ、ダジャレか!」と思った人は、
経営センスのない人です。

このダジャレがもたらす、
大きな効果を知っておくべきです。

どこのメーカーも機能的には大差ありません。

そんな中で勝つためには、まず目立つ必要があります。
お客さまの眼に留まることが第一なのです。

そこで、このユニークな名前が生きてくるのです。

芸人が変な名前をつけるのと同じことです。

これを無意味だとは言えません。
「どんな人たちだろう?」と、興味を示すからです。

ライバルの多い中で、まず見てもらわなければ、
その良さを伝えることもできません。

さらに、ユニークな名前であることで、
営業マンのトークネタとしても使えるのです。

営業マンは、どうやってお客さまを
話に引き込むかに苦労しますが、
名前ネタでお客さまの心を掴むことができます。

現在このメーカーは、「ブッシュカッタージョージ
(立ち乗り式雑草刈り車)」など、
海外向けダジャレ名もつけ、約40カ国で販売しています。

どうですか?
ダジャレもバカにできませんよね。



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