販促の知恵袋

売れない時代に、“売れる”方法を探り出すのが、私の仕事です。
世の中の動きや事例を紹介しながら、その中に隠されているヒントをお届けします。

お客さま

アピールの方向性を変える。

商売とは不思議なもので、ある日突然、
お客さまが押し寄せるようになることがあります。

ほんの小さなキッカケが、
お客さまの心を捉えてしまうのです。

店名を変えた。商品名を変えた。営業時間を変えた。
キャッチフレーズを変えた。

たったそれだけのことで、
繁盛店に生まれ変わってしまうのです。

そんなキッカケのひとつとして、
「アピールの方向性を変える」を私は提案します。

たとえば、マッサージ店。

“リフレッシュ”“疲れをとる”“身体の歪みを治す”。

これらのように、直接的な効果をアピールしても、
ハッキリとした自覚がなければ、
マッサージを利用したいとは思いません。

しかし、中高年以上になると、
病気でもないのにいろんな体調不良が出てきて、
「何とか体質を変えなければ…」という、
漠然とした思いが沸いてきます。

そんな人が非常に多いのです。

そこで、「体質改善マッサージ」をアピールするのです。
身体の不調を正す施術です。

やることは同じでも、
お客さまの目的がハッキリすることで、
利用者が増えるのです。

このように、アピールの方向性を変えるだけで、
見込み客が一気に増えます。

あなたの扱う商品を
もう一度じっくりと見直してください。

まったく違うアピール方法が見つかるかもしれません。



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お客さまが味を決める飲食店は潰れない。

飲食店の最重要課題は「味」です。

言わずもがなですが、これがもっとも難しいことです。

どれだけ自信を持って提供しても、
お客さまの好みに合わなければ、
受け入れてもらえません。

では、どうやって、
お客さまの好みを探り出せば良いのでしょうか。

何百人・何千人というお客さまの好みは、
すべて違うかもしれません。

この中なら、大多数の好みを
見つけることはできるのでしょうか。

非常に困難なことで、何年も掛かるかもしれません。

そこで、開き直りの簡単な方法をお教えします。

お客さまに味つけしてもらうのです。

お客さま自身が好みの味つけをするので、
間違いが少ないのです。

もし間違っても、それはお客さまの責任で、
お客さま自身がまた違う味つけを試そうとします。

「このお店はマズい」とはならないのです。

あるたこ焼き屋さんでは、味つけをせず、
調味料の小袋を用意しておき、
お客さまに選んでもらっています。

ソース、しょうゆ、塩、マヨネーズ、
紅しょうが、青のりなど。

また、ある洋食屋さんでは、
多種多様な調味料がテーブルに置かれています。

お客さまは、自分の好みでそこにある調味料を足して、
自分の味に仕上げていきます。

この方法なら、お客さまの好みを外すことはありません。

「それでは、お店の主張がない!」
と思うかもしれませんが、
お客さまが喜んでこそのお店です。

それが、お店の存在理由ではないでしょうか。



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ちょっとしたサービス品で、お客さまの心を掴む。

ある焼肉屋さんでは、お客さまの伝票を見て、
ビールの追加注文が止まっていたら、
「箸休めのキュウリ(浅漬け)」をサービスしています。

ビールに合うアテを出されたことで、
またビールが飲みたくなり、注文してもらえるのです。

“箸休め”と言われることで、
お客さまは小粋な心遣いだと喜び、
お店の売り上げも伸びるのです。

お客さまの心理をついた、よく考えられたサービスです。



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変な店主のいるお店は繁盛する。

東広島市にあるラーメン店「麺空海」には、
ちょっと変わった店主がいます。

頼まれもしないのに、お客さまの後ろで
ギターの弾き語りをしたり、
1000円の定食に200円を足せば、
店主が唄うCDがついてきたりします。

沈んでいるお客さまを励ますための
「元気だせよ定食」を注文すると、
こうしたサービスが受けられます。

歌を唄っている間、
お客さまは聞き入っているのかというと、ほとんど無視。

それでも、店主は心を込めて唄っています。

無視しながらも、お客さまは背中で感じています。
この店主の温かさを。

こんな店主のいるお店は、
流行っていることが多いのです。


着ぐるみを着て、お客さまを和ませている、
リサイクルショップのオーナー。

お客さまを大声でこき使う、焼肉店の女店主。

酒ばかり飲んで、お客さまにセルフで用意させる、
飲み屋のおやじ。


これらは、
「店主のファンがいるお店」と言っても良いでしょう。

店主のキャラクターは、それだけ重要なものです。

あなたの眠っているキャラクター性を
目覚めさせてみましょう。


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お客さまの欲求を知る。

あるお寿司屋さんでは、
お客さまの食べるペースを見ながら、
にぎりのシャリを少しずつ小さくしていきます。

通常250粒程度のものを、10粒ずつ少なくしていき、
お腹の負担を軽くします。

シャリが大きいと、すぐに満腹になり、
食べたいネタを食べないまま、
お勘定となってしまいます。

あのネタを食べたい、もう少し食べたい、
というお客さまの気持ちを察し、
シャリを少なくしていくのです。

素晴らしいプロ意識です。

そして、売るための優れたアイデアです。


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お客さまから言われる前に5

あるお寿司屋さんの話です。

お客さまが飲んでいるお茶の角度が高くなれば、
それはお茶の量が少なくなっているシグナル。
すかさず、新しいお茶をお出しします。

お客さまが食後に胸ポケットを探る仕草をすれば、
それは薬を取り出しているシグナル。
すぐに、お水を用意します。

お客さまから言われる前に、
その要望を察知してサービスするのが、
接客の真髄です。

こんなサービスをされたら、
お客さまはお腹だけでなく、
心も満腹になります。

そしてまた、満腹感が恋しくなり、
足を運んでいただけます。


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新しい客層としての「身障者」

バンダイナムコゲームスという企業が、
車椅子に座ったままでも遊ぶことができる、
ゲームセンター用ドライブレースゲームの
開発に取り組んでいます。

足が不自由な人向けに、アクセルやブレーキを踏まずに、
手で操作できる機種を開発しています。

車椅子だと、制約されるものがたくさんあります。

ゲーム機に限らず、パチンコ、温泉施設、
遊園地、プール……などは、行きたくても、
諦めるしかないのです。

これらの施設の中で、身障者向け設備が標準化されれば、
身障者の楽しみが増えると同時に、
積極的な消費の拡大にもつながるのです。

社会に役立つことは、
ビジネスを手掛ける者の役割のひとつでもあります。



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待ち時間のおもてなし5

お客さまをお待たせする時の心配りによって、
ファンになっていただけるかどうかが、変わります。

飲食店での注文後の時間。
贈答用の包装にかかる時間。
美容院での順番待ち。
車の修理・オイル交換。

こうした時間に、
あなたは、お客さまを放ったらかしですか。

ある飲食店では、
時間のかかる料理を注文されたお客さまには、
小鉢ものや飲み物をサービスすることがあります。

包装を待つ間、
お菓子とお茶を提供している和菓子屋さんもあります。

DVDを自由に観ることができる美容院もあります。

車の修理屋さんでは、コーヒーをお出ししています。

これらは、私が体験したことですが、
とても気分の良いものです。
嬉しくなります。

ただボーッと待っているのは、
退屈で辛いものです。

お客さまを退屈させない工夫があれば、
喜んでもらえ、ファンにもなってもらえます。

そのお店に行くのが、楽しみになるかもしれません。

お待たせした時のお詫びプレゼント5

入店をお待たせしたレストラン。
商品の包装を手間取った雑貨店。
配達が遅れた酒店・米穀店。
料理の提供が遅れた居酒屋。

お詫びの言葉だけでなく、
何かプレゼントを用意しましょう。

レストランなら、お待ちいただく間にクイズを出し、
粗品や割引きクーポンをプレゼントします。

雑貨店なら、小物類とお詫び文を書いたカード。

酒店・米穀店なら、試飲用の酒・ビール、
有名産地の試食用ブランド米。

居酒屋なら、ビール1本や小鉢、割引きクーポン。

このような“ちょっとプレゼント”で、
お客さまの怒りは治まり、心がぽっかぽかになります。
コラム

マーケティングコラムを
書いています。



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