販促の知恵袋

売れない時代に、“売れる”方法を探り出すのが、私の仕事です。
世の中の動きや事例を紹介しながら、その中に隠されているヒントをお届けします。

心遣い

ちょっとしたサービス品で、お客さまの心を掴む。

ある焼肉屋さんでは、お客さまの伝票を見て、
ビールの追加注文が止まっていたら、
「箸休めのキュウリ(浅漬け)」をサービスしています。

ビールに合うアテを出されたことで、
またビールが飲みたくなり、注文してもらえるのです。

“箸休め”と言われることで、
お客さまは小粋な心遣いだと喜び、
お店の売り上げも伸びるのです。

お客さまの心理をついた、よく考えられたサービスです。



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お客さまの服を気遣う5

東京下町。真っ赤な暖簾。真っ赤な看板。古い建物。
もくもくと煙が外に流れ出ています。

ここは、焼肉屋さんです。
お世辞にもキレイとは言えない、
実に古い感じがするお店です。

テーブルには七輪が置かれ、炭火焼肉が食べられます。
普通の高さのテーブルの上に七輪が置かれるので、
高い位置で焼かなければならず、
少し焼きにくいのですが。

壁に貼られたメニューも汚れており、
決して上品なお店ではありません。

しかし、お店はいつも掃除が行き届いており、
古い暖簾も洗濯されています。

このお店には、心遣いがあります。
お客さまをもてなそうとする「心」があります。

入口付近には、小さなテーブルが置かれ、
「服をお入れください」という張り紙と、
カゴに入れられた「ビニール袋」が置かれています。
服に匂いがつかないよう、ここで服を脱ぐのです。

小さな心遣いですが、こんな心あるお店に、
お客さまは集まるのです。

カブトの折り紙5

あるスナックの話です。
端午の節句になると、席についたお客さまに、
折り紙で作った小さなカブトの箸置きと
チマキ1本が出されます。

大人になった男にとっては、節句など、
どうでもいいものです。
チマキも食べたいほどのものではありません。

でも、でも、うれしいのです。
ママの心遣いに、ホッとするのです。

折り紙のカブトもチマキも懐かしいものです。
ちょっと折ってみたくなります。
ちょっと食べてみたくなります。
しばし、子どもに帰るのです。

ママは、そんな男心を知っています。
こういうママのいるお店が、
流行らないわけはありません。

日本には、さまざまな年中行事があります。
うちの店には関係ない、などと思わず、
ちょっとした遊び心で、
演出を考えてみるのもいいのではないでしょうか。
コラム

マーケティングコラムを
書いています。



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