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「テレビ映らない」CATVが突然放送停止
2018年01月17日 07時59分

 長野県佐久穂町のケーブルテレビ会社「佐久高原ケーブルビジョン」が放送を停止したことが16日、わかった。
 NHKや民放が見られない状態となっており、同町や総務省が放送を再開するよう要請している。
 町によると、15日午後4時前頃から「テレビが映らない」などの問い合わせが相次ぎ、放送停止が判明した。同社は、約3年前から事業を停止する意向を町関係者に伝えていた。昨年10月には、デジタル対応に経費がかさむなどとして「12月で放送を停止する」としていたが、町が事業継続を要請していたという。
 登記簿によると、同社は1988年設立。合併前の旧佐久町エリアで事業を展開していた。数年前までは自主制作の番組も放送していたが、現在は既存の放送局の番組放送が主たる業務だった。町によると、3年前の契約世帯は約1000世帯あったが、現在は不明という。
 放送停止について、視聴者への周知はしていなかったとみられ、総務省地域放送推進室は「同社が視聴者に周知をせず放送を停止した話はこちらでも把握している。16日に放送の再開と視聴者への周知を徹底するよう伝えた」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20180116-OYT1T50102.html(リンク切れ)

https://archive.is/7cm9G(archive is によるweb魚拓)
放送をとりやめるにあたっては、行政とひと悶着あったみたいですが3年前から事業停止の意向を佐久穂町関係者に伝えていて、町の要請でぎりぎり迄放送を続けてくれたと判断すべきでしょう。しかしこんな工事現場によくある小屋みたいなところで、よく放送を継続できたものです。よく会社を計画倒産させた社長の豪遊っぷりは目に余るものがありますが、それとは対照的です。