2006年12月
2006年12月30日
ネット復活!
町を歩いているとネットショップが復活してました。
昨日は地震のことを調べるためにいろいろと店を回ったのですが、結局詳しくはわからなかったので、早速調べました。
でもあまり大きな話題にはなってないみたいです。遅い回線で探すのに苦労しました。
海底ケーブルが損傷をうけただけのようなので、これほど早く回復したのでしょう。
(昔、台湾で地震がおきてパソコン用のメモリが入手できなくなったり、高くなったりしたのを思い出しました。)
でもあまり影響がなくて良かったです。もしかしたら日本にも影響があったのかも?なんて心配してましたから。
その代わりに、インドネシア沖でフェリーが沈没して数百人が行方不明とのこと。ここバリ島の近くです。乗員が心配です。
それとフセイン元大統領が死刑になったというニュース。なんか考えさせられます。イギリスやフランスやオランダや日本が昔東南アジアに国々に対して行った行為と同じ気がします。
まあとにかくカウントダウンはクタで過ごします。ここはウブドと違い、神々の島って感じは全くなく、サムイやバンガンなどの欧米人いっぱいのビーチリゾートという感じです。カウントダウンも盛り上がるでしょう。
2006年12月29日
2006年12月23日
ウブド生活
ウブドには長い滞在になりました。
もう15日経ちました。
なんかもっと長く(1ヶ月くらい)は居るような気がします。
雰囲気の良い町をジャランジャラン(散歩)したり、バリ舞踊やバリ芸術を見に行ったり、ツアーでバトゥール山の雄大な景色を見に行ったりしてます。
宿はずっと同じところです。そこのファミリーもみんな明るく働き者で、良い感じです。
毎朝、朝食がついていますし、ホットシャワーですし、これで650円は納得です。
明日あたりに海辺のサヌールに移動します。
ここバリ島は南半球にあります。
赤道からそれほど離れていないので、南半球というよりは赤道直下と言ったほうが正確ですが。
とは言え、南半球は南半球です。
北に行けば行くほど暑くなる地域です。
生まれて初めて南半球に足を踏み入れたことになります。
南米かアフリカかオセアニアに行くまでは南半球に行くことになるとは思っていなかったので小さな感激です。
2006年12月15日
バリ舞踊
ウブドに滞在してのんびり。
なにもしないのもいいけど、なにもしないことに耐えにくい体質にこの13年間でなってしまった私は、なにもしないことに飽きた。(たかが1週間くらいなのに。じっとしてられない子供みたい)
というわけで、あまりにも勧誘がしつこいバリ舞踊ってのを見に行きました。
ここウブドはバリ舞踊の中心地みたいで、町のいろんなところで毎日ショーをやっています。
何種類かの舞踊がありますが、昨日行ったのは、ケチャダンスとファイヤーダンス。
あまり期待せずに暇つぶしみたいな感覚で行ったのですが、これがまた良かったです。
楽器なしで何十人もの男性の声だけの音楽。
魅惑的なダンス。
そして最後はトランスした人が火の上を歩く。
テレビではみたことがありましたが、実物を見たのは初めて。
しかも目の前で。熱い薪が自分の足元から1mくらいしか離れていない。
そんな薪の上をはだしの人間が歩く。
見てるだけで熱い。
観客もしずまりかえって、そのトランスした男を見ている。
何度か火の上を歩くと、その男は気絶する。
そして聖人みたいな人が聖水みたいなものを持ってくる。
水をかけると、気がついたように起き上がる。
なかなか日本ではこんなのは見れません。
子供がまねをしたらいけないからなんて理由で中止になるでしょう。
楽器を使った舞踊ってものあるみたいなので、またそっちの方にも行ってみようと思います。
2006年12月11日
2006年12月07日
無事にバリ島に着きました
エアアジアという格安航空券で来たので到着時間などを心配していましたが、スケジュール通りでした。やっぱり飛行機はきちんとしています。
エアアジアは飛行機なのに座席は自由席です。
だから早めにいかないと隣り合わせで座れないので4時間前に行ったのでですが、早すぎてチェックインできませんでした。
1時間くらい待って、チェックインが始まりました。
ブッキンナンバーと言ってパスポートを渡したらスムーズに手続き完了です。
バリ島には夜の8時過ぎについたので、ガイドブックに載っているホテルにチェックインしました。あまりきれいでなかったので凹んでいましたが、今日いろいろと6軒くらいみたらいいところが見つかったのでOKです。
しばらくクタに滞在して、それからウブドに移動します。
ガイドブックを見て初めて知ったのですがバリ島は東京都の2倍くらいの大きさがあるそうです。1ヶ月では足りないかも。
2006年12月05日
KLに戻ってきていろいろと準備
KLに戻ってきていろいろとすることをしました。
まず日本からの荷物受け取り。
日本からKLの中央郵便局宛に送ってもらったので、まず郵便局に足を運びました。
各都市の郵便局宛に送ってもらうことができるとガイドブックに書いてあったので送ってもらったのですが、受取時にスムーズに受け取れないケースがあるとかネットに書いてありました。
英語がうまく話せない我々は緊張しながらそれらしいカウンターに行きました。
「Can I recieve my paecel from Japan?」
「My Japanene friend sent me a paecel by EMS.」
この英語が正しいのかは全然分かりませんが勢いです。
一応通じたみたいですが、「ここじゃない、あっちに行け」っていうのを3回くらい繰り返されたら、ついに循環してしまい、行くところがなくなってしまいました。あっちではこっち、こっちではあっちって感じです。
仕方ないので、絵葉書とかを売っているカウンターのやさしそうな女の子がいたのでそこで聞いたら、「パスポートを貸して」って。このまま受取の場所まで案内してくれるのかなー、と思っていたら、おもむろに彼女の足元から荷物が出てきました!!
「なんでそんなとこにあんねん!!。そこにずっとあったんか??」
と思わず日本語で突っ込まずにはいられませんでした。そこはどう見ても売店ですし、我々はずっとその前を行ったりきたりしていたのです。
まあそれもこれも経験です。無事に荷物を受け取れてよかったです。
荷物は日本発送の翌々日には着いていました。早いです。
肝心のブツとともに日本のお菓子とチェコレートがたくさん入っていました。ありがとうございます。
クアラルンプール中央郵便局
次にバリ島行きのチケットの入手です。
今回はエアアジアという格安の飛行機会社を使います。
窓口でも予約はできるのですが、エアアジアはネット予約が基本です。
ネットが繋がるところに行き、予約を開始します。
ネットでの買い物は日本でもよくやっていたので慣れています。
KL<−>バリ島往復で、行きが30000円、帰りが18000円です。(2人分)
エアアジアは出発日が近くなると徐々に価格が上がっていくのでこんな内訳になってしまいます。(もっと早くに予約しておけば良かった!)
たぶん予約無事完了です。
チケットはなく、画面に出てくるbooking number を窓口で提示したら良いということです。少し不安ですがこのまま明日空港に行ってみます。
その他、長期滞在用の買い物とかをしてバリ島に備えました。
明日(12月6日)から1月4日までバリ島です。新年はインドネシアで迎えることになりました。
2006年12月04日
再度マラッカに
シンガポールを出てまたマラッカに戻ってきました。
一気にKLに行くのと迷いました。
マラッカからKLは近いし、宿のレベルがKLとは段違いなので、マラッカで1泊することにしました。
できるだけKLには泊まりたくないのです。
シンガポールからマラッカへの移動はとても簡単でした。
10時にシンガポールを出発すると、16時にはマラッカの宿に着きます。
バスの乗り継ぎもスムーズですし、入国&出国も簡単です。
他のアジアの国々と違って、迷うことがないので楽チンです。
毎日たくさんの人々が国境を通過しています。
物価がかなり違うので、その当たりの摩擦は大きいと思います。
シンガポールからマレーシアに行くマイカーは、ガソリンを2/3以上にしないといけない法律があります。
わざわざイミグレの時にメーターチェックがあります。
やっぱり規則が厳しいです。シンガポールは。
マラッカの宿は2日前まで泊まっていて、お気に入りの宿なので、戻ってくるのが楽しみでした。
あいにく前回泊まっていた角部屋はあいていませんでしたが、やっぱりいい宿です。
マラッカに来なければ、きっとマレーシアを嫌いになっていたでしょう。
沈没してしまいそうなので、早くKLに行こうと思っています。
セントフランシスザビエル教会とムラカキリスト教会
2006年12月02日
シンガポール入国しました
シンガポールは旅行先で会う人に話を聞くとほとんど好印象はありませんでした。
物価は高い。観光地はない。刺激が無い。って感じで。
我々はマレーシアと違いほとんど期待せずに、義務感を感じて入国しました。
ほんの1日か2日ですぐに出国するつもりで。
感想は思っていたよりはましでした、って感じです。
世界3大がっかりの「マーライオン」はなかなか見ごたえがありましたし、町も今までの東南アジアと違ってきれいで洗練されています。
まるで日本にいるような感覚です。日本の店もたくさんあるので、ウインドウショッピングで一日中歩きました。
なかなかいいです、シンガポールは。
都会の雰囲気はきらいでないですし、ここなら住めるとも思いました。
長期旅行者にはアジアらしからぬ物価高がひびくので明日にはマレーシアに戻ります。