2005年12月
2005年12月30日
アニメーションの愉悦
昨日からアニメーションの会議、そして制作だった。いや、久々に熱中した。最初はグダグダで、マイルスの『オンザコーナー』聴いてすげえとかいったりして、スーパーカップとか食ってた。でも、そのうち決ってくると、こりゃテンション上がるわ。３は、単純に腐らせたりということはしない。やはり、ポークビッツ君の登場で、グッとアダルトでキャラクター色が強まった。詳しくはまだいえないけれども、下手したらアヌシーでグランプリとってしまうかもという作品になりそうだ。
今回はちゃんとセットを組む。ミニチュアの家具や部屋をつくる。そのため、このクソ寒いなか外で、板をヤスリで削って、ツルツルにし、塗料やニスなんかを塗った。今日はそこまで。続きは来年。 ヤスリでツルツルにするのは、本当に楽しい。発見だ。撮影までの道のりは遠いが、楽しさはいっぱいだ。ヤスリでツルツルにするのは本当に楽しい。。。
2005年12月28日
肉クンの大冒険３
もう冬休みだ。いや、フリーランスだからただ休んでるだけなんだけれども。TVでは、オレの敬愛する長田先生のひきこもり特集がやってる。なんと今回はニューフェイス登場。長田塾の責任者として長田ジュニア登場。まだ２８歳。今後の活躍を期待したい。いや〜金があればニートの友人達の家にアポなしでけしかけてやりてー。そして親を含めて罵倒してもらうんだ。と、いうことを考えながら、先ほど近所のスーパーに買い物に。もちろん晩飯の準備もあるのだけれども、今年の夏に撮影した『肉クンの大冒険２』が、尾がチョンのボンミスで全消去。そもそも、肉や魚たちが居なくなるというアクシデントもあり半ば頓挫した状態だった。しかし、先日の忘年会で出会った沢山のフリーター、ニートのようにはなるまいとアニメーションを頑張ろうと奮い立ったのだ。そう、オレにはやりたいことがいっぱいある。ニートたちとは違うんだ。そして、公務員になって、ガンガンマイホームローンを組むんだ。 そう思って、魚や肉などを買いにいったんだけれども、料理目線じゃないと、魚たちのグロさが強調される。本当にゲロい。食えないよこんなの。しかも、今度は尾がチョンの家じゃなくて自分の家だ。親族に死んだ魚をもてあそぶオレの姿は見られたくない。本当に怖いよな。壊れたと思われる。しかも、このグロテスクキャラの魚や肉が腐っていくんだぜ。まさに病気。大変だ
そんなとこ見られて、親が長田先生に相談しにいったら大変だ。。。
2005年12月27日
低所得者大いに飲み、大いに語る。
今日は高校の頃の友人や後輩と久々に飲んだ。一応忘年会のような。常日頃からTVをいっぱいみているオレは、ニートフリーターニートニートみたいな報道に胡散臭さを覚えていた。だって、街に出てみれば辛い顔した大勢の人が働いているのを知っているからだ。ただ、今日集まってくれた人々は本当に「意志」のない人々ばかりだった。正社員皆無。今後正社員とそれ以外とでは生涯賃金で１億もの格差がつくのに。でも、久々の再会でとても楽しかった。普通２４歳ともなれば自分の仕事の話や愚痴ばかりになるのに、今日は当然ながらそんなはなしはほとんどでない。『ジョジョ』のはなししたりバンドのはなししたり、内容からすると高校生のころから何も変わってない。だからよけい楽しかった。
でも、なんもしていない俺らは、やばいよな〜。そもそも、ニートとかフリーターっていう名前がなんか横文字でカッコイイ。この際、「クズ」とか「ゴミ」とか「淘汰遺伝子君」とか「親が親なら子も子だ」とかみんなで呼べば、焦って働くのかな。そんな僕らの共通点として、自分への言い訳が得意で、やりたくないことははっきりしてるのに、やりたいことが全然無いとことだと思う。要するにワガママなんだよな。もう、生涯年収決ってるのにね。
だって、たいした職歴もなく、職業スキルもなく、コネもなく、学歴もたいしたことなく、働く意識が低いといったら、もはや就ける仕事は決ってくる。これは事実だ。もう選べないんだよ。有名企業なんかには絶対今からの努力じゃはいれない。そのしょぼい低賃金の職場で稼げる額も決ってくる。そして今後、親の老後やらなんやらでどんどんお金は出て行く。もう取り返しのつかない地点に来ていると思う。そう思うと本当に焦る。
今日は一人２６００円だった。生涯で遊べる額が１０００万だとして、残りが９９９万７４００円ある。来年になったら、節約しよう。いや、今暇だから人生でいま楽しくお金を使うときだよ。そうだよな。のこり９００万くらいになったら真剣に考えよう。。。
2005年12月26日
今日（２５日）の早朝、レポートを提出しにいってきた。というのも、のんきにスタジオ入ったり、テレビみたりしていたら提出期日になってしまい、ギリギリで提出しなくてはならなかったからだ。2005年12月22日
だいたいさ、HPやらBBSを設けているのに更新しないやつはどうかしてるぜ。そもそも書き込まないなら「辞めちまえ」！。そんな素人バンドやらホームページやら。どうせオレくらいしか毎日みないんだから。それなのに、毎日わずか数分の時間も割けないやつは、絶対人気者になれない。だって、業界人はほとんど毎日更新してるもの。2005年12月20日
レスポール＆マーシャル
オレはバンドマンだ。これ有名な話。加えて、完全プロ志向期間を控え、ミュージシャンボルテージは急上昇。だから、あえて言わしてもらう。酒を飲むと必ず、スタジオに入りたくなるんだ。そして、レスポール＆マーシャルの爆音ギターでグワワワとしたくなる。そこらへんのティッシュ野郎みたいに酔うとセックスしたくなるようなことはない。バンドマンだからな。ところがだ、酔った勢いでスタジオに入って、良かったことなんて一回もない。これは統計ででてる。酔っても別段普通なことしかしないし、集中力がなく散漫な演奏になる。次第に酔いもさめてきて眠くなる。ロックは酒とドラッグとかいわれていたけれど、このことからもわかるように、バンドやるならドラッグやアルコールに頼ったってろくなことはない。そういった「酔い」でよい演奏ができるわけではないと思う。すごくよい演奏をする人がたまたま「酔って」いただけだと思う。
だから、サイケデリックやらパンクやら、ステージパフォーマンスは置いといて、シラフで集中して演奏したほうがよいものになるのは明白だ。アドリブだって、普段の練習でできないことは酔ったからといって絶対できないわけで、自分の技能の演奏可能範囲が広がるわけじゃない。
ここらへんで気付いた淑女も多いかもしれない。そうNOアルコール、NOドラッグ、NOガール。と、いうことにちなんで名付けられたわけだ。まさに反逆児。
あ、ビールは別にアルコールじゃないと思う。。。
2005年12月19日
生命誕生。
知り合いの人に子どもができたらしい。妊娠発覚。女性は同い年らしい。すごいよね。もう２人くらい子ども生んでいる人もいるしねー。そう考えると、本当に子どもってできるんだよなー、と驚く。クローンやら生命誕生なんやら研究されているけれども、これ、簡単。日頃勤しんでいる活動に一工夫加えるだけで、生命誕生。なんてラクなんだろうね。そして、１０ヶ月くらい経ったらズボンっと生まれるわけでしょう。なんか、なーもっと出産てイリュージョン的な幻想があるんだけどな。『ドキュメント出産』の気弱な夫もガッツリ中だししてるわけでね。その実とっても動物的な生々しさがある。まあ、産む女性はそんなことどうでもよいくらい大変なんだろうけれど。
もっと、知り合いが結婚とか出産とかすりゃいいのに。そしたらおもしろいよな、馬鹿な話とかしてた友達に子どもができるんだぜ。すごい違和感。子どもができるというリアルを感じたいな。自分はまだ怖いから、誰かしらできるのまとう。
今日もビールが飲みたい。いや、もう焼酎とかでもいいや。。。
2005年12月18日
オレ自らを語る
お酒が飲みたい。正確にいうと、仲間たちとワイワイしたい。「イエーィ」って言いたい。年末ともなると、忘年会なんかで、日本全体の血中アルコール度数が上がって週末になると浮かれた人達でいっぱいだよな。楽しそう。よくよく考えると、一緒に気軽に飲みにいく友人が少ないような気がする。基本的に人を誘ったりするのが苦手だしね。なんか、相手が誘いを断る時、気を使ったりされるのが嫌だ。あと、誘った以上不快な飲み会であってはならないみたいな責任を感じてしまう。
だから、誘ってもらう分には楽だよね。上記したように人の気持ちを大切にするオレは、恐らく飲み会に誘いやすい人に分類されているはずだ。だけど、今日は飲みたいなーと思う時に限って飲めない。業界人は、夕食を一人で食べる日はないそうだ。いつも誰かと一緒らしい。打ち合わせとか、有名人に呼び出されたりするらしい。そんな感じで、オレも呼んで欲しい。早急に。あ。でも最近は彼女いるから、念願の彼女と一緒だから誘いを断るといったこともできる。とにかく、だ。君たちは忘年会でも新年会でもパーティーでもなんでもいいから企画してオレを誘ってくれ。「行けたらいくよ」とこの世で一番嫌いな言葉は無論いわない。曖昧な返事はしないぜ！
でも、誘われないから来週はnononoで練習後に飲もうと思う。よっちゃんも長い禁酒期間を終わらせたようだし、オレもビールラマダーンを解除。尾がチョンは解除。。。
2005年12月15日
一週間でギターは上達するか。
最近あまりギターが上手くなってないような。そんな気がしてならない。テレビみながら常にきゅいぃぃんんってしてるのに。おかしいな。専らボトルネックを用いる俺のギターサウンドはブルージーだ。そんなギターサウンドが、最近あまり変化がない。そこで、「ロックギター初歩の初歩」「ラクチンギター練習張」などなどビギナーハウツー本に走ろうかと。なかには、一週間で免許皆伝上達できるハウツー本があるようだ。これ、すごいね。たった七日でギター完璧なんだぜ。DVDやらCD付きのものもあるようだし、教則本というより忍法の巻物だ。
読めばOK。ギター上達間違いなし。たかだか２０００円弱の出費など問題ではない。と、いうような発想で毎回行き詰まったら教則本を購入する癖がある。そして、弾けるとこだけ弾いてそのままにしてしまうため、ほとんど意味がない。「JAZZギター入門」や「アコースティックブルースマスター」などなど恐らく素敵な教則本が部屋のあちこちにある。金がないから、教則本を探すことにする。ほとんど新品に近いし、ほとんど読んでいないそれでオレのギターは超絶技巧。上達することうけあい。期待してまっていてくれ。２１世紀のギタリストはヴァンへイレン、ジミヘン、ジェフベック、そしてヴァイの流れを汲むこのオレだからだ。。。
