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2012年05月

2012年05月11日

前回は遺品整理の合計費用のうち、遺品整理の費用高騰の原因の一つである
■特別料金
■お焚き上げ・供養
の正体とその節約方法についてお話ししました。

今回は「人件費」について考えたいと思います。

サービス・製造・物流・食品など、ありとあらゆる業種・業界、全ての経済活動の根本的な対価である「人件費」ですが、言い出せばキリがありませんので本題の「遺品整理」においての人件費とはどんな部分があり、どこで節約が可能か?を解き明かします。

遺品整理における人件費の代表格といえばもちろん「作業員」ですが、作業員はその名の通り、作業や積み込み、運搬、運転を行いますので絶対的に必要な人件費・経費となります。では、節約が可能な人件費は一体どの部分でしょうか?そう「営業マン」です。

但し、遺品整理業における営業マンは、一般的な「顧客を周り仕事を取ってくる営業マン」とはもちろん異なります。主なお仕事は「現場見積もり」ですが、遺品整理の現場のほとんどは一軒家やアパートなどの家財一式、丸ごと撤去になりますので、多くの場合はトラックに積み放題のトラック丸ごとパックでの対応になります。

「トラック丸ごとパック」は処分・回収の品目に関わらずその名の通りトラック満載の定額サービスですので品目が多くてわからないとか、細かくて数量がわからないといった場合でも問題なく対応できますので、現場見積の必要がありません。

そもそも、家財一式の処分・撤去の場合、現場に行ったとしても正確な数量や金額は(積んでみなければ)分かりませんので、大体の目安をお伝えする程度にとどまり、結局は最終的に積んだ量で算出することになり、事前見積もりの体をなしません。

そういった理由から、弊社では専門の営業マンを置いておりません。事前の見積で立ち会っていただく煩わしさもなく、人件費を省くことで費用に還元ができるので、ご依頼主様にとっても大きなメリットがあります。

更にもう一つ、節約方式ならではの人件費削減の方法があります!ここからが節約方式たる最大の理由であり「少しでも安く」の真骨頂になりますが、詳細は次回にご説明します。

ihin556ihin556 at 15:40│コメント(0)トラックバック(0)遺品整理のやり方 │