Fair Grounds競馬場で行われるDerbyに向けてのPrepレース第一弾は15頭がEntry。しかしこのうち牝馬のWonder GadotSilverbulletday Stakesに出走する見込みなのでちょうど14頭のフルゲートとなる見込み。メンバーを見渡すとS.Asmussen調教師、L.Jones調教師がそれぞれ3頭を出しの攻勢を敢行しているのが目につく。圧倒的人気を集めそうなのがデビュー2戦がいずれも圧勝、Asmussen調教師が管理するPrincipe Guilherme(5/2)。前走は今回と同じ舞台の条件戦を逃げて12馬身近い差をつけての大楽勝。最後は緩めたが同じ日に行われたOpenクラスのStakesとほぼ同じ勝ち時計での勝利。父はTapit、母は2013年のHumana Distaff Stakes(G1)勝ちのAubby K60万ドルで取引された高馬。ここを勝てばLouisianaStar誕生!となるのだろうが、何分キャリア3戦目で今回14頭立ての12番枠。BC Juvenile(G1)で圧倒的人気を集めながら外枠に泣いたBolt d’Oroの例もあり、100%の信頼は置きづらい。
 狙ってみたいのが1番枠のLone Sailor(15/1)51勝の実績だがスタートが悪かったBreeders Futurity Stakes(G1)やKentucky Jockey Club Stakes(G2)でもそれぞれ3着、5着と勝ち負けに加わっていないがそこそこの結果を残している。スタートさえ決まればSaratogaの7ハロン戦で11馬身差の未勝利勝ち、Churchill Downsのマイル戦Street Sense Stakesでもあわやの2着の実績があり、ここでも勝ち負けに加われるはず。管理するT.Amoss調教師は一昨年、鞍上のM.Mena騎手も2015年のInternational Starで同じ1番枠から勝利を収めているのも心強い。
 馬券はLone Sailorの単勝、複勝のみでいってみたい。
 なおこの日は元々元旦にAqueduct競馬場で行われる予定だったJerome Stakes(G3)が悪天候で順延して行われる。なぜかすっかり見落としていたが、One-Turnのマイル戦ながらDerby出走に向けてのポイントが加算されるとあって、一応注目しておこう。実績的にはChampagne Stakess(G1)勝ちのFirenze Fireが断然だが122ポンドの斤量と予期せぬ順延による調整の狂いもあり、波乱の余地は十分ありそう。注目したいのは未勝利戦を勝ち上がったばかりのOld Time Revival。12月11日に7ハロンの未勝利戦を勝ったがこの時の勝ちっぷりがよくマイル戦でも全く問題は無さそう。こちらも馬券は単勝、複勝で。