今年も現地で観戦したJapan Cup。この日はTurfの2,000Mの二歳未勝利戦でレコードタイム、さらに1,800Mの1,000万条件戦でも1分44秒台が出るなど早い時計での決着は予想されたが、アナウンサーが「もの凄いレコードが生れました!」と絶叫した2分20秒6の勝ち時計にはびっくり。実にMemorialなレースを現地で見ることが出来て本当にラッキーだった。
 レースは外枠の2頭が行くかと思ったが、前走天皇賞(G1)と同様にキセキが先手を取る。そしてパドックでも抜群に見えたアーモンドアイは好スタートから難なく2、3番手の好位につける。結果的にはこの2頭の「行った行った」のレースで直線前を行くキセキ1頭に目標を定めたアーモンドアイがこれをしっかり捉えて見事1着。2着に逃げたキセキ、3、4着も接戦とはならずG1馬スワーヴリチャード、シュヴァルグランが入り、馬単16ドル、三連単33.75ドル、四連単176.2ドルの決着。
IMG_4104IMG_4113IMG_4115






 馬券は予想通りアーモンドアイから買ったので単勝3.4ドル、複勝2.5ドル以下馬単、三連単、四連単とも的中。実力馬が順当に上位に入ったため配当は安かったが嬉しい結果となった。鞍上のC.Lemaire騎手は「この馬で凱旋門賞に出る」と言っていたが、来年は自分もEnableの三連覇がかかる凱旋門賞を観戦予定。そこでアーモンドアイとの対決が見れたら最高なのだが。。。まだ先は長いが両馬とも順調に来年秋を迎えてもらいたい。