2013年09月

2013年09月27日

懐かしの歌♫

今日は利用者様と一緒に
昔の歌謡曲を聴きました。

私は村田英雄さんの「王将」だけは
一緒に歌えたのですが・・・
それ以外の曲は全くわかりませんでした!!
そんな中皆様は目を閉じて、
懐かしいご様子で、
一緒に口ずさんでいらっしゃいましたおんぷ

私ももっともっと音楽を聞いて、
皆さんと沢山歌えるようになりたいものです!!

2013年09月25日

若年認知症

若年認知症は、64歳以下で発症した認知症の総称です。18才から39歳を若年期認知症、40歳から64歳までを初老期認知症と区分することもあります。
ピック病や血管性認知症は、アルツハイマー型認知症に比べて発症年齢が低い傾向にあり、発症原因には様々な疾患があります。
若年認知症はの場合、多くは就労している時期に発症しますので、収入が途絶え、さらには配偶者の就労も困難となって、経済的に深刻になるケースが多く生じます。介護においては、長期にわたる支援が必要である為、生活全体に対する総合的な支援策が望まれています。
認知症になる人は年々増えてきています。だからこそ日頃からの予防と対策に努めましょう。

2013年09月20日

水族館見学

今週は、鹿児島水族館に利用者様と水族館見学に行きました。

「孫といったことがある」、「毎年行っている」など利用者様はいわれつつも水族館の黒潮大水槽の前に来ると

「生きているのを見ると口が大きく開いてびっくりする」
「まあ、すごい、大きいね」と楽しまれていました。

今日も水族館見学に利用者様と行って来ます(^^♪

何度見てもいい眺めです♪

2013年09月11日

認知症の初期について

今回は、うつ状態になりやすい認知症の初期についてご紹介します。

認知症の人はうつ状態になることがあります。特にアルツハイマー病の初期や軽度の認知症の方は、自分の状態を思い悩んだり、介護者からしかられたりすると、気持ちが落ち込んでうつ状態になります。
うつ状態とは、気分が落ち込んで意欲が低下し、体の不調を感じて食欲も低下し、不眠になりやすい状態をいいます。

《認知症の人がうつ状態になる理由》
認知症になっても感情は残っていることが多く、覚えたつもりが忘れてしまったり、それまでできていたことができなくなったり、家族からもしかられることが多くなりますが、その状態をその時々に自分で理解できます。どうしていいかわからず悲しく思う気持ちからこうした認知症の人がうつ状態になります。

《対応策》
基本はとことん悩みを聞くことです。そのとき、認知症の人の言い分を否定せずに、相づちをうち、共感しましょう。また、何もしたくないという意欲の低下や体の不調を訴えることが多い、食べる量が減る、不眠が多いといった状態には抗うつ剤が効くことがあります。かかりつけの医師に相談してみましょう。


2013年09月06日

暦では秋になりました。朝晩は涼しく過ごしやすいですが

少し陽が昇るとまだまだ暑い日が続いています。

利用者様に最近今の季節は何ですか?と質問すると

涼しさを感じる方は「秋」、暑さを感じる方は「夏」と

答えられます。

人によってそれぞれの感じ方があると思います。

暑い日もですが、これから暑さと寒さが混じる気温の変化に

体がついていくのが大変な時期になっていきます。

暑い日をのりこえて次の季節に対応できるよう

がんばっていきましょう。


2013年09月02日

食事の工夫

9月になりました。暦の上では秋ですが、まだまだ暑井日が続きます。そんな時こそ食事・睡眠・運動をすることで健康を維持し穏やかに過ごしたいものです今回は、食事についてご紹介します。食事は認知症の方に限らず私たちにとっても健康を維持するためにも非常に大切なものです。もしも、認知症の症状により、食べる行為自体を忘れたり、食事をほとんど食べなくなってきていたら・・・。ご本人様にあわせた食事はどのようにしたら良いのでしょうか。

1. 認知症の方に対する食卓での工夫は?
食事は栄養補給の為だけではなく、一日の中で一番楽しみな時間の一つです。 【例】
(1)落ちついた雰囲気をつくる (2)好みの食器があればそれを使用する
(3)調理は食べやすく軟らかさ・大きさに考慮する
(4)暖かいものや冷たいものにメリハリをつける     等 

2. 食事をしようとしない・上手に食事を勧める工夫は?
認知症の方は食事をとるという行為自体をいたり、体調不良(口の中が荒れている・入れ歯が合わない・便秘・下痢・運動不足)といった事が原因になることがあります。その場合、目の前に食事を出しても食べないことがあります。 【例】
(1)姿勢が崩れていると食べない場合があるので食事をしやすいよう姿勢を整える (2)「このさんまは美味しそうですね」などその料理が何なのか声をかける (3)最初の数口を介護者が手伝う、目の前で一緒に食事をとる等 (4)食が細くなり、お茶碗1杯の食事で十分と感じられている場合は目の前に1〜2種類の   おかずを用意して食べてもらう  ※ご本人がそれで美味しく食べれるならば見守ってよいのではないでしょうか。

認知症の方や高齢者だけでなく私達も食事は欠かせないものです。ただ食べるのではなく美味しく食事を楽しんで食べられるといいですね。

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