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9月16日(日)に開催された<第12回小田原映画祭>に行ってまいりました。

春に完成した短編「位置について、」がショートフィルムコンテストにノミネートされ、他の7本のノミネート作品とともに上映されるので、スタッフ・キャストの面々と、会場に突撃いたしました。

4DXシアターもある<コロナシネマワールド>というシネコン!

シネコンで「位置について、」がかかる!イエーイ、ということでみんなで記念撮影までしちゃったりしてこの浮かれっぷり。

4月のユーロライブ以来の映画館での上映は、その大画面、大音響とともに、とても嬉しい上映になりました。やっぱ映画館はええわぁ。

上映後に映画祭のクロージングセレモニーがあり、そこでコンテストの表彰式があったのですが、「位置について、」はなんと2つの賞をいただくことができました。

グランプリに次ぐ(と思われる)<審査員特別賞>。

観客賞にあたる(と思われる)<市民スタッフ賞>。

まさかのダブル受賞で、なんだか本当にありがたく、みんなで頑張って作ってよかったなぁと、スタッフ・キャストともども幸せな思いにしていただきました。

<審査員特別賞>ももちろんありがたく光栄ですし、<市民スタッフ賞>は、映画祭のスタッフとして携わっておられる一般の方々の評価ということなので、そのような方たちにも「位置について、」が届いたのかと思うと、なによりも嬉しい思いです。

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グランプリは川尻将由監督の「ある日本の絵描き少年」という、アニメーションや実写を駆使した力作。「位置について、」の次の上映だったのですが、一観客として普通に凄いなぁと思える作品で、納得のグランプリでした。

他のノミネート作品も力作が多くて、いろいろな刺激を頂き、会場に出席していた監督さんや役者さんと作品についてたくさん話ができたことも、とても楽しい時間になりました。

うむ、あらためて、またじっくり映画作りたいなぁ。

小田原映画祭に足を運んでいただいた皆さま、実行委員の皆さま、本当にありがとうございました!