こんばんは
ここ数日でぐっと寒くなりましたね。
さて、多くの職場で「学歴ってあてにならないよね(むしろ、ある人ほど役に立ててないよね)」というのは当たり前になりつつあると聞きます。試験では良い点数がとれたかもしれないですが、この先どうなるか分からない時代に、その答え有りきの暗記思考では全く戦力にならないのです。
だからこそ、これからは「自考力」が問われるのですが、では、その自考力とは何でしょうか?どのようにしたら身につくのでしょうか?
この仲間の発信にドキっとしました。
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子どもたちに自考力を身につけさせたいという追求会議の中で、
議長が「そもそも、子どもたちに先読み力はあるんですかねえ?」って尋ねる場面があり、それに対して、
「知りたい!という気持ちは合って、不整合を流さずにとことん追求したいという子はいますが、その知ったものを使って先をどう読むかということに頭を使えるかというとまだ…」というやりとりがありました。
その時、ハッとしたんです。
日々、会議やるいネット等で得た認識はただ持っているだけ、現状を分析して把握するだけでは不十分。
その下地でもってこれからどうなるか先を読むために使わないと、そういう風に頭を使っていかないと行動を導けない。
観念は行動を導くため、その先を見据えるためのもの。つまり先を読もうとすることで、全力で思考を動かすことができるんだと感じました。
るいネットや新聞を読むときにも「この先どうなるのか?」と意識してみることが大切なのかも?と思います♪
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自らが、先を読もうとすること
これってすごく意識する必要があると思いました。
ネットには情報が溢れ、検索すればすぐ調べられることも多くなりました。でもそれだけじゃぁこの先必要な自考力は身につかない。その先読みがたとえ間違っていても、先読みしようと頭を必死で働かせてこそ、自ら考える力になっていく。
特に40代以上の世代は、自考力にならないだけでなく、知識のひけらかしや評論家(目的が批判や否定)に陥ってしまい、周りの追求気運を阻害しかねないので、本当に要注意です!
(これ、自分にも言ってます)
主体性って未来に対してこそ、持つべきものなのかも♪
そうですね。未来の内容を考えるのは、大変なことですね。
>ネットには情報が溢れ、検索すればすぐ調べられることも多くなりました。でもそれだけじゃぁこの先必要な自考力は身につかない。その先読みがたとえ間違っていても、先読みしようと頭を必死で働かせてこそ、自ら考える力になっていく。
情報を暗記するだけでは、問題解決にもなりませんね。自ら考える人になる必要がありますね。
だが、先読みは難しいですね。先は未来の内容です。日本人にとって一寸先は闇です。
未来の世界を見渡すのには、未来時制の文章内容が必要です。しかし、日本語には時制が無いので、未来の世界などを含めて、過去・現在・未来の世界観というものを持つことが難しいです。文章が無ければ意味もなく、矛盾もなく、行き当たりばったりの人生となります。だから、時制のある英語の習得が必要です。
>特に40代以上の世代は、自考力にならないだけでなく、知識のひけらかしや評論家(目的が批判や否定)に陥ってしまい、周りの追求気運を阻害しかねないので、本当に要注意です !(これ、自分にも言ってます)
同感です。’世の中は・・・’ という枕詞が、昔からの知識のひけらかしになっていますね。
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