【偉人録】郷土の偉人

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近代日本画の巨星、狩野芳崖と四天王 甲府・県立美術館で /山梨(毎日新聞・2017/11/5)


近代日本画の黎明(れいめい)期を代表する画家、狩野芳崖(かのうほうがい)と弟子たちの作品を集めた特別展「狩野芳崖と四天王〜近代日本画、もうひとつの水脈」展(毎日新聞甲府支局など後援)が、甲府市の県立美術館で開かれている。

芳崖は幕末から明治時代にかけて活躍した画家。狩野派の御用絵師だったが、美術研究家のアーネスト・フェノロサに見いだされた。

特別展では、狩野派の伝統を受け継ぎつつ、西洋的な絵画の手法を取り入れた芳崖らの約90点を展示。

中でも芳崖の絶筆で、重要文化財「悲母観音」は、近代日本画の記念碑的名画とされる(展示は12月2〜17日)。

また、最晩年の芳崖に師事し「芳崖四天王」と呼ばれた岡倉秋水(おかくらしゅうすい)、岡不崩(おかふほう)、高屋肖哲(たかやしょうてつ)、本多天城(ほんだてんじょう)の作品にも光を当てた。

近代日本画は芳崖の死後、横山大観らが新たな担い手として次代の基盤を固めていくが、主流派とは異なる道を歩んだ四天王の功績をたどることができる。

青柳正規館長は「悲母観音は、モナリザにも匹敵する名品。長く門外不出だったが、山梨で2週間展示できるのは光栄だ。優雅で、研ぎ澄まされた明治期の日本画を楽しんでほしい」としている。

12月17日まで。前期(26日まで)と後期(28日〜12月17日)で大幅に展示入れ替えがある。
東京芸大教授らによる記念シンポジウム「なぜ今、芳崖四天王を評価するのか」(12月9日)や担当学芸員のギャラリートーク(11月18日、12月2日)などの関連イベントも予定されている。

月曜日休館。一般1000円、大学生500円、高校生以下と県内在住の65歳以上は無料。



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