【偉人録】郷土の偉人

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◆明治期の鉄道建設に貢献 九鬼隆範の紹介展 三田(神戸新聞・2017/12/4)


明治時代、鉄道建設に貢献した三田藩出身の鉄道技師、九鬼隆範(1835〜1908年)の業績を紹介する企画展が、兵庫県三田市屋敷町の旧九鬼家住宅資料館で開かれている。

隆範が設計した京都−神戸間の路線図とともに、同路線図を約20倍にした拡大図を展示。路線や密集した家、城などが描かれ、当時の情景が浮かび上がっている。17日まで。

歴史愛好家でつくるNPO法人「歴史文化財ネットワークさんだ」が企画した。

隆範は、幕末に神戸で活躍した勝海舟らに師事。測量技術などを学んだ後、1872年、日本で初めて開通した鉄道、新橋−横浜の路線設計に関わった。
会場の資料館も、隆範が建設した住宅を利用している。

注目の展示は、隆範が直筆した市指定文化財の「京神間鉄道線図」(縦41センチ、横126センチ)。

1877年に京都−神戸が開業した際、天皇陛下に披露した図面の控えで、京都、大阪、神戸地域が描かれている。

拡大図で見ると、地域の川や家、道路が緻密に再現されており、日本で初めて全国地図を作った伊能忠敬の図法を活用した可能性があるという。

同館に残るロンドン製の定規やコンパスなども並んでおり、同法人会員の男性(74)=三田市三輪3=は「路線図と拡大図を見比べると、いかに当時の測量技術が高かったのかが分かる」と話す。

無料。土、日曜のみ開館。午前10時〜午後4時。
10日午後1時からは展示解説があるほか、福知山線を走った蒸気機関車やディーゼル機関車の模型の走行も予定されている。

三田ふるさと学習館TEL079・563・5587
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