2018年08月21日

白河の関って何なんだろう

 本日の甲子園決勝で、金足農(秋田)が大阪桐蔭に2−13で敗れ、東北勢初優勝の夢はまたしてもお預けとなりました。

 ところで、違和感のある表現がチラホラと見受けられました。まずは「吉田が6連投」。え???

 私の認識では「6試合連続登板」と「6連投」は別物で、6連投とは6日連続登板のことをさすものだと思ってました。ワシは時代のトレンドに取り残されているのかのぉ。

 もっと違和感があるのは「優勝旗の白河越えなるか?」。え? え? え??? とっくに越えてるでしょ?

 どうやら、駒大苫小牧の優勝は空路で白河の関を超えたため、ノーカウント扱いらしい。う〜ん、意味が分からない(笑)

 そもそも2003年まで、東北以北の高校が甲子園で一度も優勝できなかったことをさして「白河の関」という言葉が使われたというのが私の認識です。空路とか陸路なんて言葉は、少なくとも2003年まではなかったはずです。

 前述のような屁理屈を言い出すなら、「そもそも秋田県に優勝旗が陸路で渡る場合に、白河の関なんか通らないんじゃないの」という話にもなります。白河の関は福島県なので太平洋側、秋田県はもちろん日本海側、平安時代の地理はよく知りませんけど地理的な問題で通らないのでは? と思います。ちなみに日本海側(現在の山形県)に別な関所が存在しております。

 ちょっと調べてみればわかることですが、14年前の駒大苫小牧の優勝時、あらゆるマスコミが「白河越え」って大騒ぎしたのですよ。その中で、主催者である朝日新聞が以下のように書いております。

http://www.asahi.com/koshien2004/nanboku/MYT200408230011.html

<抜粋>
東北勢の悲願だった優勝旗の「白河の関越え」は一気に津軽海峡を越える形で実現した。

 でもマスコミの取り扱いを見ると、どうしても駒大苫小牧の優勝をノーカウントにして、東北勢の優勝を「白河越え」扱いにしたいらしい。ふ〜ん、あっそ。

 今後も優勝経験者としての北海道は、「初の白河越え」とやらを高見の見物させてもらうことにしましょう。ふはははは。

 なお、高見の見物(笑)の北海道勢は、2日目に南北とも代表校が早々に初戦敗退してしまいました。もちろん国体は補欠にも選ばれていません。このことを北海道民に指摘すると不機嫌になるので、ご注意ください(号泣)

 末筆ではございますが、私は東北勢が早く甲子園で優勝することを心から願っております。  
Posted by ik1004 at 20:23Comments(0)高校野球

2018年08月18日

人工甘味料不使用のカルピスソーダが帰ってきた!

 私がかつて愛していた「カルピスソーダ」に人工甘味料が使われ始めたのはいつだったか思い出せませんが、全く購入しなくなってから10年くらいはたつと思います。理由は「人工甘味料入りでまずいから」、これだけで十分でしょう。

 カルピス社に問い合わせたところ、「大学生向けに人工甘味料の試飲テストをして味の評判が悪くなかったから云々」という言い訳が返ってきました。舌の肥えてない大学生をテストに使ってそれを理由にするなんて、卑怯千万で許しがたい悪行です。

 今やノーマルカルピス、カルピスウォーター以外の大半のカルピス製品に人工甘味料が使われており、とても子供に飲ませられる製品ではなくなっておりました。



 ところが、各地から苦情が殺到したためでしょうか。少しずつ風向きが変わりつつあります。

 まず今年3月13日にリニューアル発売された「濃いめのカルピス」。絶対に人工甘味料入りだろうと決めつけていましたが、店頭でのぞいてみると、なんと人工甘味料不使用!




 さっそく購入したところ、以前発売していた「プレミアムカルピス」に近い味わいでした。厳密にいえばプレミアムカルピスよりは風味が若干劣ります(だから490mlも入ってるのです)が、これなら普通に飲める味です。

 そして極めつけは! 期間限定生産のカルピスソーダクラシック。こちらは初代の味、すなわち人工甘味料不使用! あの懐かしい味が10年ぶりに帰ってきたのです!!

「カルピスソーダ」クラシック
https://www.asahiinryo.co.jp/products/milkybeverage/soda_classic/

 限定生産なので私も急いで買い集め、すでにストックは10本を軽く超えました。9月くらいまでの販売になる見込みらしいので、人工甘味料撲滅連盟員の皆様、および活動にご賛同いただける方は、お早めにお買い求めください。ネットではすでに品薄になりつつあります。

 これが一時的なものなのか、カルピスを販売するアサヒ飲料が目を覚ましたのかは分かりません。当人工甘味料撲滅連盟は引き続き、反社会勢力であるアサヒ飲料社の監視を続けてまいります。


 ちなみに余談ですが・・・。果糖ぶどう糖液糖は人工甘味料ではありませんが、危険性を指摘する声も挙がっています(原材料のトウモロコシが遺伝子組み換えである可能性があるので)。ただし、人工甘味料も果糖ぶどう糖液糖も不使用という甘い飲料水は非常に少ないです。

 例えばノーマルなコカ・コーラは人工甘味料不使用で、果糖ぶどう糖液糖・砂糖を使用している製品です。これをダメとする人もいますが、当連盟では撲滅の対象外というスタンスをとっております。そうでないと何も飲めなくなってしまいますし…ねえ。  

2018年08月12日

人工甘味料不使用でゼロカロリーを実現した炭酸飲料



 炭酸飲料が大好き、夏には欠かせない。でも砂糖の摂りすぎは体に良くないし、カロリーも高い。だからといって不味い人工甘味料入りの炭酸飲料は死んでも飲みたくない。

 このニーズに応えるのが「サントリー 南アルプススパークリング レモン」です。希望小売価格は税込み108円だそうですが、近所のスーパーでは80円台で売っておりました。また、勤務先の自販機では80円で販売しているので、よくお世話になっています。なお、自販機では20ml少ない480ml入りです。

・炭酸が強めなので、飲んだ時の爽快感がたまりません。
・砂糖不使用で0kcalなので、体にも(たぶん)やさしいです。
・もちろん不味い人工甘味料は不使用で、代わりにほんのりレモン果汁の味がします。

 ひとつ注意することがあるとすれば…。当たり前ですが砂糖不使用なので、言ってみれば薄めのレモン水です。炭酸が抜けてしまうと全然おいしくないので、炭酸があるうちに一気に飲んでしまうのがベストです。飲んだ瞬間は「キリンレモン」に近い味がします。

 この「サントリー 南アルプススパークリング レモン」があれば、人工甘味料入りのコーラとかいりませんよね。ほかにオレンジ味もあります。人工甘味料入りの製品が早くスーパー・コンビニから一掃されることを願います。  

2018年08月09日

札幌大谷、無念の逆転負け

(高校総体サッカー3回戦)
 札幌大谷 2−3 昌平
(北海道1)   (埼玉1)
   前半(1−0)
   後半(1−3)

得点:前半10分・齋藤留偉(札)
   前半 6分・赤坂渓也(札)
   後半10分・吉田航(昌)
   後半14分・関根浩平(昌)
   後半30分・渋屋航平(昌)
   

 相手の昌平は埼玉第1代表で、2回戦で優勝候補の青森山田を4−2で撃破しています。青森山田が総体で4失点するのは14年ぶりとかいう話を聞きました。札幌大谷の選手たちも、相手が格上であることを認めています。

 台風の影響か? 今日も風がかなり強めでした。札幌大谷は昨日のような相手の背後を狙う縦パスサッカーから転換し、しっかりビルドアップしてパスをつなぐサッカーを志向していたように見えました。前半10分、札幌大谷が右サイドを突破してクロスを上げ、FW齋藤留偉が押し込んで先制点! 前半をリードして折り返しました。

 後半6分、左サイドからのクロスをMF赤坂渓也がうまく胸でトラップし、左足を振り抜いてゴール、2点目!

 ところが、昨日も0−2から青森山田相手に逆転している昌平は強かった。コーナーキックから立て続けに2ゴールを決めてあっさり同点。映像ではよく分かりませんでしたが、セットプレーでの守備には課題があるのかもしれません。

 札幌大谷は失点を恐れてMF陣のポジションが下がってしまい、前線の2人が孤立して中盤のセカンドボールをなかなか拾えない、札幌大谷がボールを奪ってもなかなかキープできない展開となります。そんな中で迎えた後半終了間際、右サイドからのクロスをMF渋屋航平がダイレクトで振り抜いてとうとう逆転!

 追う札幌大谷はロングスローなどを用いて波状攻撃を仕掛けますが、昌平が落ち着いてはね返して試合終了。昌平が2試合連続で2点差をひっくり返す劇的な勝利を収めました。

 昨日はボールの場所をカメラが追い切れておらず、今日は逆に次のプレーが起きそうな場所を先読みしてカメラが向かいますが、予想外の展開になった時にプレーが映らないという状況でした。そのせいもあって、どのようなプレーをしていたか完全には把握できませんでしたが、全体的に昌平のプレー内容が上回っていたのは間違いなさそうです。  
Posted by ik1004 at 17:20Comments(0)サッカー

2018年08月08日

札幌大谷、苦しみながら初戦突破!

(高校総体サッカー2回戦)
 札幌大谷 1−1 作陽
(北海道1)   (岡山)
   前半(0−1)
   後半(1−0)
   PK(3−1)

得点:前半35+4分・西山 拓実(作)
   後半 32 分・赤坂 渓也(札)

 風で画面が揺れる、風の音がうるさい、作陽の選手の母ちゃんと思われる声もうるさい、カメラの位置が低い(選手目線よりさらに下)、そのせいで遠くが全然見えない…。むろん実況も解説もなし。これがインターハイの生中継です。しかし数年前までは生で見ることすらかなわなかったことを考えると、これは大変な進歩です。来年以降の中継の継続を願うばかりです。

 強風でゴールキックが横に曲がりまくって相手ボールのスローインになってしまう難しい環境。ロングボールはコントロールできないので、細かいグラウンダーのパスをつなぐ作陽が有利です。札幌大谷は堅守速攻で相手の背後に走り出すスタイルでしたが、前線に供給しようとした浮いたボールはコントロールできずにロストするシーンが目立ちました。

 前半は完全に作陽ペースも、強風にも悩まされてフィニッシュの精度を欠きましたが、アディショナルタイムに札幌大谷のハンドからPKを得ます。これをMF西山拓実が落ち着いて決めて、1−0作陽リードで折り返します。

 後半も作陽ペースで試合が進みますが、後半30分に相手のハンドからPKを得ます。これをMF赤坂渓也が落ち着いて決めて1−1の同点! シードのため今日が初戦の札幌大谷に対し、昨日に続く連戦の作陽は試合終盤に運動量が落ちてしまい、ようやく札幌大谷の攻撃も機能するようになってきましたが、ゴールには至らず試合はPK戦へ。

 お互いに2本ずつ外した後、作陽4人目のキックを札幌大谷のGK畠山諒介が見事セーブ! 5人目が落ち着いて決め、札幌大谷がPK戦を制しました。いや〜、どう考えても作陽が支配していたゲームなんですがねえ。しかしこれもサッカーです。

 札幌大谷はフットサルとの「二刀流」の選手が多く、直前までフットサルの全国大会を戦ってベスト8という好成績を残しました。まだ11人制の感覚が戻っていないという中で、まずは初戦突破を果たしました。

 明日12:00からの3回戦では、昌平(埼玉1)と対戦します。関東プリンスのさらに下、埼玉県S1リーグに所属しています。プレミアEASTで2位につけている優勝候補の青森山田を下して勢いに乗っており、要注意の相手です。どう考えても札幌大谷より格上の相手なので、堅く守ってPK狙いで行くしかなさそうです。



 北海道第2代表の北海は、1回戦で新潟明訓相手に1−1、PKでは全員がキックを成功させ続けるという緊迫した展開の中、PK専用のGK近藤廉のファインセーブにより8−7で勝利!

 2回戦の高川学園(山口)戦は開始10分ほどスマホで見られましたが、互角のゲームは作れていたように見えました。2点を先制された後に必死の追い上げを見せますが、あと一歩及ばず2−3で惜敗しました。

 2校出られるインターハイで北海道勢が2校とも初戦を突破したのは、2002年に室蘭大谷・北海が初戦突破して以来16年ぶりです。江戸の敵を長崎で…ではありませんが、野球の悔しさが少しばかり晴れました。選手たちに感謝しています。  
Posted by ik1004 at 21:53Comments(2)サッカー

2018年08月06日

旭川大高、魔の8回を突破するもタイブレークで沈む

(画像は片山まさゆき先生の「ノーマーク爆牌党」より)

ノーマーク

…って言いたいところですが、少々書くことにしましょう。

(選手権1回戦)
沖学園 001 020 100=4  斉藤(9)−平川
北 照 000 020 000=2  原田(9)−三浦

 13時半から昼休みに入るという荒業で、何とかスマホのアプリで半分程度は観戦することができました。しかし原田桂吾の調子が悪すぎ、外角の球に手を出してもらえず真ん中の球を痛打されました。ちなみに死球が多いのはいつも通りです。

 北照は南北海道大会決勝でサイクル安打を放って高校通算19本塁打という4番岡崎翔太もいますけど、岡崎のチームではなく原田のチームです。その原田がボコボコにされてしまっては、今年の北照の打力ではどうしようもありません。むしろ、15安打も浴びてよくぞ4失点で凌いだ、と評したほうが適切な試合でした。以上。



(選手権1回戦)
佐久長聖 200 000 020 000 01=5
旭川大高 012 000 001 000 00=4

(長聖)林(6)、小嶋(1)、北畑(7)−小山、鈴木
(旭大)沼田(8)、楠茂(6)−中筋

 2000年代前半、北北海道勢は「初回ポロポロ病」と診断されておりましたが、久々に見せられてしまいました。初回に犠打エラーと捕逸でいきなり2失点。しかしこの後は立ち直り、2回裏に7番沢口魁人のタイムリー、3回裏に暴投と4番持丸泰輝のタイムリーですぐさま逆転したのは、2000年代前半には一度も見られなかった野球ぶりです。

 この後は膠着状態が続き、とうとう「魔の8回」に足を踏み入れます。2008年駒大岩見沢、2013年帯広大谷、2014年武修館、2016年クラークなどが呑み込まれた魔の時間帯です。しかし2アウトランナーなし、今日は乗り越えたか?

 佐久長聖の2番上田勇斗の打球はレフトライナー、しかし2年生のレフト・持丸が地面すれすれで捕球、ナイスプレーや! が、ヒットの判定。スマホではアウトに見えましたが…。さらに四球で1、2塁となり、4番西藤慶人の打球は平凡なレフトフライ…と思いきや、まさかのポロリ。1塁走者も生還して3−4と逆転されてしまいました。

 しかし旭川大高は1死2塁で9番中筋大介がタイムリー二塁打で同点! 前述の高校たちは魔の8回にリードされて二度と追いつくことなく敗れ去りましたが、初めて追いつきました。なおも1死2、3塁とサヨナラのチャンスを作りましたが、ここは後続が凡退。さらに10回2死満塁、11回2死1、2塁、12回1死2塁とチャンスを作りましたが、ことごとく逃し続けます。

 ここで甲子園史上初のタイブレークに! 打順は継続制で(任意に選択できるルールもあります)、無死1、2塁から始まります(1死満塁などのルールもあります)。

 13回表は犠打を3塁封殺、その後はエラーで1死満塁となりますが凌ぎます。13回裏はバント成功で1死2、3塁となりますが後続が倒れます。14回表は送りバントが切れずに内野安打となり無死満塁、内野ゴロの間に佐久長聖が1点を勝ち越し! 14回裏は4番持丸が強攻して凡退。1死1、2塁で併殺打となり試合終了となりました。

 甲子園での得点は15年ぶり、一時的にでもリードを奪ったのは21年ぶり。端場雅治監督就任後は最も勝利に近づいた試合なのは間違いありません。次こそは…と言いたいところですが、今年ほど選手が揃う代はなかなかありません。選手が揃わなくても勝つ野球を身に付けないことには、端場監督の在任中の甲子園勝利は望めないと思います。

 持丸君は2年生。彼のおかげで甲子園に出られたのも事実ですが、今日の試合展開では敗戦の責任がのしかかってしまうのもまた事実。この悔しさを忘れず、ぜひとも2年連続の甲子園出場を目指してほしいです。  
Posted by ik1004 at 20:52Comments(10)高校野球

2018年08月02日

夏の甲子園 組み合わせ決定

夏の甲子園組み合わせ

 なんかおかしいなぁ…。3年連続で北海道勢が同日に登場することになりました。一昨年は1勝1敗、昨年は2連敗でした。さて今年は?

 先に登場するのは北照。8月6日(月)、大会2日目の第3試合で沖学園(南福岡)と対戦します。初出場ですがもともと実力がある高校で、久保裕也(楽天)、喜田剛(元広島など)らがOB。最速145キロのエース・石橋幹との投手戦になるでしょうか。

 幸いにも勝つことができれば、次は大阪桐蔭との対戦が予想されるわけですが…。エース・原田桂吾に余力が残っている状態なら、ワンチャンあるんじゃないかと思っております。大阪桐蔭はプロ注目の打者がズラリと揃いますが、好投手が良い投球をすれば3点以下に抑えられるケースもあります。

 同日第4試合で登場する旭川大高は、佐久長聖(長野)と対戦します。長野というだけで低く評価するスポーツ紙がありますが、とんでもないことです。私は手ごわい相手という認識です。

 「140キロカルテット」を擁する旭川大高ですが、打線にも注目です。端場雅治監督就任後は、打てない代ばかり甲子園に出場して、まともに得点を挙げられておりません。投手力・打撃力ともに、端場雅治監督就任後は最強の代が出場するわけです。あとは守備力と采配力の問題です。

 さて私の日頃の行いが悪いのか、雨天で日程が乱れない限り、どう頑張っても北海道勢の1〜3回戦は見られません。セミの成虫の一生よりも短い私の夏休みとは、まるっきり重なりませんでした。  
Posted by ik1004 at 21:14Comments(4)高校野球

2018年07月30日

死者が出る前に、高校野球の熱中症対策

 小学1年生が熱中症で死亡するという痛ましい事故があり、死者が出てからようやく「仕事をしているふり」をする大人がいますが…。それでは遅いのです。死者が出る前に対策を打たなくてはなりません。

 高校野球でも、残念ながら2011年に徳島県阿波西高校で練習中に熱中症による死亡事故が起きてしまっています。そのうち、甲子園で全国中継される中で死亡事故が出かねません。これは本気で手を打つ必要があると思います。夏の甲子園だけ特別、ではありません。「聖域なき改革」が必要です。

 まずは、以前と比べてどの程度日本の気温が上昇しているか、以下のデータをご覧いただきましょう。甲子園に近い、神戸市の8月10〜19日の最高気温の平均を比較したものです。( )内は、その年8月全体の最高気温が35度以上の猛暑日の日数を示しています。

2016年 33.5度(10日)
2006年 34.1度(5日)
1996年 33.1度(1日)
1986年 32.4度(1日)
1976年 31.6度(0日)
1966年 31.6度(2日)

 一目瞭然です。50年間で最高気温の平均が2度も上がっており、猛暑日も激増しています。20年前までは、猛暑日は8月全体で見てもせいぜい1〜2回程度だったのに、一昨年はなんと10日間! つまり、月の3分の1は猛暑日なのです。熱中症が増えているのは、決して今の人間が軟弱だからではありません。

 それでは高校野球ではどのような対策を打つべきなのでしょうか? すでに実施済みのものとしては、以下のようなものがあります。

・通常5回終了時に行われるグラウンド整備を3・6回終了時の二度行うようにし、休憩を増やす。

・スタンドでのブラスバンドの演奏を中止する。

・試合時間が4時間を超えるロングゲームで、審判団の判断で5分間の休憩を入れた。

・第1試合の開始時刻を1時間繰り上げて8:30とし、第3試合の開始時刻を2時間半繰り下げて16:00、第4試合を同18:30とし、熱中症の危険の大きい時刻の試合を避けた。

 いずれも英断で、よくぞやったと称賛したいものばかりです。しかしこれだけでは不十分と批判される日も遠くないでしょう。以下のような取り組みも必要になってくるかもしれません。

・夏の地方大会を6月末までに終わらせる。または、9月以降に開始する。

・甲子園での試合を中止し、5大ドームの持ち回りにする。

・夏に限り、攻撃時間が20分を超えた場合、その打席終了時点で全員ベンチ内に引き揚げて数分間の休憩を入れる。

・夏に限り、試合時間が2時間45分を超えた時点で、新しいイニングに入らない。

・夏に限り、9回終了時点で同点の場合、即座にタイブレークに突入する。

・最高気温が35度以上と予想される場合、全試合を中止して順延する。

 どれもこれも、ファンにとってはイヤなものばかりですよね? だったら、死者が出る前にもっと良い案をみんなで出しましょう。繰り返しますが、死者が出てからでは遅いのです。  
Posted by ik1004 at 21:04Comments(2)高校野球

2018年07月26日

高校サッカー 北海の躍進と大谷室蘭の不振

 今年の冬の高校サッカー選手権では過密日程が話題になりましたが、それとは比較にならないほど過密日程なのが総体と総体予選。北海道大会は4日間で行われるのですが、準決勝と決勝は1日で行われます。つまり、4日間で最大5試合をこなさなくてはいけません。

 準決勝で勝てば全国出場は決定なので、決勝で控えメンバーを出すことも可能ではあるのですが、今年に関しては1位出場校は総体で1回戦をシードされるので、そこを奪いに行くのは当然です。

 「もっと日程に余裕を」と口で言うのは簡単ですが、その資金がありません。インターハイは日程の拡大どころか、逆に自治体側は費用の負担を嫌って開催を引き受けたがらず、現在は複数の都道府県の共催になっています。全国大会ですらこの有様ですから、予選については語るまでもないでしょう。

 試合時間は35分ハーフで、冬の選手権より5分短くなっています。選手の交代枠は5人に増やされました。さらに昨年の映像を見る限りでは、試合途中に給水タイムを設け、熱中症になることを極力防ぐよう努力しているようでした。




 さて北海道予選では、準決勝で昨年の総体8強で絶対王者・旭川実の猛攻をしのぎ切った北海が1−0で勝利しました。一度プリンスリーグから陥落した北海でしたが這い上がり、2016年にはコンサドーレU-18に次ぐ2位まで上り詰めたのですが、昨年再び札幌ブロックリーグに陥落。現在プリンスで高校勢に対して全勝という旭川実に勝利したのは金星と言えるでしょう。

 決勝では札幌大谷(現在プリンス3位)に0−0、PKで敗れましたが、10年ぶりに総体出場が決まりました。

 昨年旭川実が8強なので、1位出場の札幌大谷はシード。2回戦(8月8日、14時)で作陽(岡山)・中京学院大中京(岐阜)の勝者と対戦します。2位出場の北海は1回戦から登場(8月7日・10時)で、新潟明訓と対戦します。冬の選手権で旭川実が同じ新潟勢の日本文理に敗れたのが記憶に新しく、あまり良い気分がしない組み合わせです。

 ちなみにインターハイの全国大会も、3回戦と準々決勝の間に1日の休養日があるだけで、7日間で最大6試合をこなさなくてはなりません。批判するのは簡単ですが、1日日程を伸ばすだけで金銭的負担が増大するわけですからねぇ・・・。

総体2018 高校サッカー組み合わせ(PDFファイル)



 先ほど少し書いたプリンスリーグについてですが、かつての道内の絶対的王者・道大谷室蘭が苦しんでいます。8試合を終えた時点で、0勝2分6敗の最下位。下位2校は降格となってしまいます。ちなみに総体予選では1回戦シード、2回戦では札幌第一に1−2で敗れ、早々に姿を消してしまいました。

 6位駒大苫小牧との勝ち点差はわずか3なので、得失点差がかなり厳しいとはいえ、一応1試合で状況は変わります。残りは6試合ですが、ここから意地を見せられるでしょうか。

プリンスリーグ北海道2018  
Posted by ik1004 at 20:38Comments(6)サッカー

2018年07月22日

北照が5年ぶりの優勝!

(南北海道大会決勝)
北   照 001 401 630=15 原田(9)−三浦
駒大苫小牧 000 200 000=2 佐藤(3.2)、大西(3)、北嶋(2.1)−荻田

 北照は初回無死3塁、駒苫もその裏1死2、3塁のチャンスを生かせず。原田桂吾、佐藤大善の両左腕が連投の中踏ん張りました。

 3回表、北照は2死走者なしからヒットで出塁、今大会絶好調・4番岡崎翔太のタイムリー二塁打で1点を先制。さらに4回表も2死1、2塁と攻め立てたところで、駒大苫小牧は背番号1の大西海翔に交代しますが、1番中谷彪真がセンター前にポトリと落ちるタイムリー、四球の後3番掛谷和紀の2点タイムリー、4番岡崎のタイムリーでさらに4点を追加しました。大西は変化球で思うようにストライクが入らず、ピッチングの幅が狭まっています。

 4回裏、駒苫は5番川口海生の2ランで追い上げますが、単発に終わり後が続きません。6回表、北照の岡崎は今度は犠牲フライを放ち突き放します。大会前から注目のバッターだった岡崎ですが、今大会で完全に覚醒した感があります。

 さらに7回表にも北照が追加点を挙げると、早くも駒苫守備陣には集中力を欠いたようなプレーが出始め、4番岡崎が抜けたカーブをレフトスタンドに運ぶダメ押し2ランで11点目。さらに抜けた変化球を二塁打されたところで、ようやく調子が悪すぎる大西が降板。背番号10の1年生右腕・北嶋洸太がマウンドに上がります。北照はサード強襲のタイムリーでさらに1点を加えました。

 もともと投手力に不安のある駒大苫小牧ですが、今日はとりわけ調子が悪く…。8回表には北照が1年生投手に襲いかかり、4番岡崎がサイクルヒット達成! さらに3点を追加し、駒大苫小牧の大応援団の祈りを粉砕してしまいました。

 北照のエース・原田は今日も内外角を広く使い、ベース寄りに立つ駒苫打線をものともせず、強気にインコースを突きました。今年の南北海道の中で、甲子園で最も通用する可能性が高い投手は間違いなく原田でしょう。あとは猛暑の中で9イニング持つかどうかですが…。



 北照は2015年3月、部員への暴力が原因で河上敬也監督が退任しました。北照では2013年にスキー部の監督がやはり部員への暴力で辞任しており、学校側は不祥事の根絶に乗り出したとされました。ところが竹内昭文監督時代は、前監督時代に輪をかけて部が荒れました。2016年8月には、隠ぺいしていた暴力やらカンニングやらの不祥事が芋づる式に発覚し、組み合わせが決まっていた秋の小樽支部予選を出場辞退。他校に多大な迷惑をかけました。

 この年北照野球部は年内の活動を自粛し、部長だった上林弘樹氏が監督に就任。グラウンド外で選手と過ごす時間を増やし、さらに地域清掃のボランティアを行うなど、地域から愛されるチームを目指し地道に取り組んできました。結局はそれが甲子園への最短の道のりだったと、今ここに証明されたわけです。

 現在北照出身の現役プロ野球選手は5人います。西田明央(ヤクルト)、西森将司(DeNA)、齋藤綱記(オリックス)、吉田雄人(オリックス)、村上海斗(巨人)です。

 野球以外ではスキー部が有名です。主な卒業生には船木和喜(長野五輪金メダリスト)、岡部哲也皆川賢太郎らがいます。  
Posted by ik1004 at 15:54Comments(12)高校野球

2018年07月21日

旭川大高、9年ぶりの優勝!

(北北海道決勝)
旭川大高 000 020 030=5  沼田(9)−中筋
クラーク 000 002 001=3  安楽(9)−中村

 両エースが先発。両者ともここまで登板イニングは少なく抑えられており、満を持して登場した感があります。安楽裕太郎は最速140キロ前後の直球を内外に散らし、沼田翔平は最速140キロ台中盤の速球で押しながら随所で変化球をうまく混ぜたピッチング。特に安楽は昨日より良い内容です。

 投手戦となりましたが、5回表に試合が動きます。旭川大高がライトフライの目測を誤りポトリと落ちるヒットなどで1死1、3塁のチャンスを作り、2塁への盗塁が悪送球となり先制点、さらに捕逸で2点目を挙げました。4回までは好守が目立ったクラークに守りのミスが続いてしまいました。

 その裏クラークは連続四球で1死1、2塁のチャンスを作りますが、沼田の速球に押されて、北北海道大会の打率が5割超という強打のクラーク打線が手も足も出ません。5回までノーヒットピッチング、ここまでは沼田の素晴らしさが目立ちます。

 6回裏、クラークは9番浜本大地がチーム初安打で出塁、2番山口覇瑠がセンター前タイムリーで1点差、さらに暴投とヒットで1死1、3塁とチャンスを広げ、石巻出身の4番主将・千葉慶大の犠飛で同点。ファウルフライなので敢えて捕らないという選択肢もありましたが、アウトを増やすことを優先しました。

 8回表、旭川大高は先頭の2番高谷耕平の二塁打、そして3番菅原礼央のタイムリーで勝ち越し。早くも「北のゴジラ」のニックネームがついた2年生の4番・持丸泰輝がヒットでつなぎ無死1、3塁、5番楠茂将太のショートへの当たりがイレギュラーバウンドしてタイムリーとなり4点目。さらに犠牲フライでもう1点を追加して5−2となりました。

 9回裏、2死から2年生・越智健斗の三塁打を足がかりに1点を返しますが、それまで。旭川大高が全国一番乗り、9年ぶり8回目の甲子園出場を決めました。

 支部予選でくるぶしを骨折した背番号8・佐々木涼太を甲子園に連れて行こう、とナインたちが一丸となった面も大いにあると思います。佐々木は代打で出場しており、甲子園ではスタメン出場も可能な見込みです。「140キロカルテット」とも呼ばれる投手陣は全国でもある程度通用すると思いますが、打撃と守備は何とも言えないところです。

 野球関連の主な卒業生には惜しくも早逝した鈴木貴久(元近鉄)、乱橋幸仁(元ヤクルト)、田沢由哉(元西武)らがいます。

 野球以外では睚真技(北京五輪・400mリレー銀メダリスト)、山部佳苗(リオ五輪・柔道銅メダリスト)、旭大星託也(大相撲・西前頭8枚目)らがいます。



(南北海道準決勝)
駒大苫小牧4−3北海道栄

 駒大苫小牧は白田悠祐の2ラン本塁打などで先行。北海道栄は駒苫先発左腕・佐藤大善を相手に再三ランナーを出しながらあと一歩攻めきれず、5回途中にエース・大西海翔に交代。

 北海道栄は9回に無死満塁のビッグチャンスを作り2点を返しますが、最後は良い当たりのセカンドライナーで試合終了。駒苫は春夏連続甲子園出場まであと1勝と迫りました。北海道栄はまたしても殻を破り切ることができませんでした。全体的には好守が光った良いゲームでした。


北照6−2札幌日大

 春の準決勝で対戦し、この時はエース・原田桂吾を温存した北照が敗れましたが、日大のエース・木山大翔から5点を奪っているというカードです。札幌日大がバッテリーエラーなどに付け込んで2点を先制しますが、やはりというか木山が乱れて逆転。4回裏に同点に追いつかれてからは、二度と日大に流れが向くことはありませんでした。

 原田は今日もストライクゾーンを広く使う投球でしたが、死球が多い点が気になります。それで日大の打者が踏み込みにくくなったという点はあると思いますが、決勝はそれが命取りにもなりかねません。

 明日の決勝は13時から行われます。  
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2018年07月20日

クラーク、旭川大高が決勝進出

(北北海道準決勝)
クラーク記念国際9−6北見北斗

 北見北斗はエースで4番、結城翔が支部予選から5試合すべて完投し、47イニングを投げ抜いてきました。組み合わせの妙で中2日の休養はありましたが、今日は球が走っていなかった模様。被安打20で9失点と、クラーク打線に完膚なきまでに打ち込まれてしまいました。

 クラークは北北海道大会ではまだ7イニングしか投げていない安楽裕太郎を温存し、右ひじの状態が悪く調子が上がらない背番号10・ピダーソン和紀を先発させます。しかし初回に結城の3ランを被弾し、3回までで降板。救援した安楽も調子が悪く、北見北斗も粘りを見せますが、結城が踏ん張り切れませんでした。

 クラークとしては4失策が決勝に向けた課題。投手陣も安楽にやや不安が残ったので、2年生の関口翔夢らの登板もあり得るかもしれません。



旭川大高9−8旭川実

 旭川大高はドラフト候補の沼田翔平もいますが、準々決勝で好投した背番号10・3年生左腕の楠茂将太が先発。楠茂も最速140キロ台中盤出る好投手です。沼田が秋に9回6失点、春も2回4失点と旭川実相手に炎上したことも端場雅治監督の頭の中にあったことでしょう。

 しかし楠茂があれよあれよと失点を重ね、しかも端場監督は置き物のように動きません。これは、エースの猪飼哲章が19安打打たれながらも放置された2年前夏の準々決勝・滝川西戦の再現か? 楠茂は被安打11、8失点したところでようやく投手交代、9回頭から沼田が登板しました。端場監督は居眠りでもしていたのでしょうか!?

 旭川実も先発は背番号10の3年生左腕・村中泰之。こちらも3回まで毎回の計4失点を喫し、4回頭から昨秋のエース・現在は背番号3の坪井陽汰が登板します。こちらも不可解なほどに引っ張られ、旭川実2点リードの9回裏に1死満塁の大ピンチ。球が高めに浮きまくり連続押し出し四球で同点、やっと目を覚ました端場監督は満塁からスクイズを敢行しますがこれはファウル、しかし9番中筋大介が前進守備の二塁・遊撃の後ろに落ちるタイムリーでサヨナラ勝ち!

 野手として出場していた葛西柾斗が登板しなかったのは意外、仮に登板不可だったとしても背番号11・二川大斗への交代はあってよかったはずです。ヨレヨレの坪井を続投させたのはちょっと理解に苦しみます。

 さて旭川大高は秋春と連続で負けていた旭川実にリベンジ。ワーイワーイ嬉しいな♪ …とはならない! 6失策はいくらなんでも酷すぎます。多少なりとも立て直さないと、今度は端場監督の采配ミスが命取りになるかもしれません。

 明日の決勝は13時プレーボールです。2校合わせて準決勝で10失策ですか。うーむ…。  
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2018年07月19日

南北海道も4強が出そろう

(南北海道準々決勝)
駒大苫小牧8−1北海(7回コールド)

 第1試合は北海が1点を先制しますが、先発のエース・井平光紀が今日もピリッとしません。3回裏、2死3塁から連続死球でリズムを乱し、3番舞原陽和にはカウント0‐2と追い込みながら外角直球をライト線へ2点タイムリー二塁打。4番荻田隼斗を四球で歩かせ、5番川口海生がレフト前タイムリー、6番弓田竜ノ介は外角のスライダーを左中間へ走者一掃の3点タイムリー二塁打。この回6得点で一気に試合をひっくり返しました。

 勝負球がことごとく甘い井平ですが、4〜6回は無失点で何とか立ち直ったようにも見え、継投はありませんでした。しかし7回裏に1死1塁からの盗塁を2塁に悪送球し1死3塁。これもリズムを乱す要因だったのかもしれません。2番大槻龍城がレフト前タイムリー、3番舞原と4番荻田はいずれもライト前にしぶとく運び、5番川口が高めの甘い球をレフトに運びサヨナラコールド勝ち!

 甘い球を逃さない駒大苫小牧の集中力が光りましたが、北海としては守りのタイムだけで済ませるのではなく、投手交代があってよかったように思います。接戦を期待していたので、少々残念なゲームとなってしまいました。


北照4−2札幌第一

 第2試合は3回表1死2塁、9番大平裕人がタイムリー二塁打で札幌第一が先制、しかし4回裏に5番中山竜之介が2死1、2塁でライトへタイムリー二塁打、打順が上がった6番田村がセンター前に2点タイムリー。逆らわない打撃で北照が3−1と逆転しました。

 7回表、再び9番大平のタイムリーで1点差。しかし8回裏に4番岡崎翔太のタイムリーで貴重な追加点を挙げ4−2。これがダメ押し点となり、春の全道王者・札幌第一は準々決勝で姿を消しました。

 北照エース・原田桂吾は春に見た時よりは、直球の球威は落ちているように見えました。しかし内外角を広く使って打者を揺さぶる投球術はむしろ進化していました。同等のレベルの控え投手はいないので、ここから先はこの原田のスタミナがどこまで持つか…という勝負になりそうです。


札幌日大10−3北星学園大付(8回コールド)

 第3試合、札幌日大は1回表に無死2、3塁から内野ゴロ2つでそつなく2点を先制。さらに3回表1死2、3塁で4番小成準がセンターオーバーの2点タイムリー二塁打、さらに内野ゴロの間に1点を追加して5−0。しかしその裏、1番大沢拓馬のサード強襲タイムリー二塁打と犠飛ですかさず2点を返しました。

 昨日10イニング、150球を投げた北星エース・杉村航大は、連投で球威が落ちている中踏ん張っていましたが、6回表2死満塁で9番佐藤宏賢の走者一掃の3点タイムリー二塁打、1番杉谷拓生のタイムリーで4点を追加され9−2。しかしその裏、2死走者なしから連打でチャンスを作り、レフト線のフライで三塁手・遊撃手が交錯して落球、ラッキーな形で1点を返しました。さらに2死満塁まで攻め立てますが、日大のエース・木山大翔が意地の三振に切って取りました。

 日大は8回表に1点を追加して再度7点差に広げましたが、3塁に走者がストップしたのに2塁走者が3塁に突入するという、強豪校が相手なら致命傷になりかねないミスをやらかしました。結果はコールド勝ちですが、この走塁や被安打11という数字にもやや不安が残ります。


 明日は南北海道が休養日で、北北海道の準決勝が行われます。明後日の南北海道のカードは以下の通りです。

10:30〜 北海道栄−駒大苫小牧
13:00〜 北照−札幌日大

 4校とも甲子園出場経験はありますが、札幌日大は夏初出場を、北海道栄は現校名では夏初出場を狙います。  
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2018年07月18日

北北海道 4強が出そろう

(北北海道1回戦)
帯広大谷7−0士別翔雲(8回コールド)
旭川大高7ー2白樺学園

(北北海道準々決勝)
北見北斗6−2釧路江南
クラーク記念国際13−1旭川龍谷(5回コールド)
旭川実5−0紋別
旭川大高3−2帯広大谷

(南北海道1回戦)
駒大苫小牧3−2札幌白石
北照2−1知内
札幌第一3−0道大谷室蘭
北星学園大付4−3札幌山の手(延長10回)
札幌日大10−0函館ラ・サール(7回コールド)

(南北海道準々決勝)
北海道栄7−3札幌光星


 知内は13年前のリベンジまであと一歩まで迫る健闘を見せました。当時は1回戦で函館工に8−3で勝ちますが、準々決勝で北照に1−11で5回コールド負け。北照はエース加登脇卓真(元巨人)を温存し、当時2年の植村祐介(元日本ハム)が先発。9点ビハインドの4回裏に沖津優也主将のタイムリー二塁打で一矢報いるという試合でした。

 北照はほかに西森将司(DeNA)らも擁するスター軍団で、まさに「鉄の暴風」でした。13年前の10点差は1点差まで縮まりました。次こそは…の思いはきっとあるでしょう。

 北北海道はベスト4が出揃いました。明日は休養日で、明後日に以下のカードが行われます。

10:30〜 北見北斗−クラーク記念国際
13:00〜 旭川実−旭川大高

 4校とも甲子園出場経験がありますが、北見北斗は夏は初出場を狙います。優勝すれば、1955年センバツ以来の甲子園となります。  
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2018年07月16日

札幌大谷、再試合で散る

 昨日は北北海道大会が雨天中止、南北海道大会は第1試合の札幌大谷−札幌光星が、3−0で大谷3点リードの4回途中にノーゲーム。せっかくの日曜日の試合が流れてしまいました。これにより、今日の試合順序は若干変更になりました。

(南北海道大会1回戦)
北海道栄6−1函館大有斗

 第1試合は1回表に函館大有斗の遊撃手・浅井佑太が守備時に左肩? を痛めて途中交代。打撃でも3番を打つ3年生でキーマンでした。代わってショートに入ったのが背番号16、支部予選で出場なしの1年生・福島一茶(いっさ)。いきなり無死1、3塁の場面でゴロを好捕して本塁送球、アウト! センスを感じさせるプレーで、この回を無失点で凌ぎました。

 函館大有斗は5番西田健人のソロ本塁打で先制しますが、北海道栄は4回表に1番清水颯大、2番斎藤陸瑠、5番堀琉一郎のタイムリーなどで計5点を挙げ逆転。9回表にも1点を追加しましたが、北海道栄は18安打で6得点と4回表以外は打線がつながりませんでした。エースの才木海翔はカーブを多用して緩急をつけ、函館大有斗打線を散発の6安打1得点に抑えました。


北海13−3札幌創成(5回コールド)

 札幌創成は北海のエース・井平光紀を捉えてはいましたが、北海は4回頭から198cmの長身右腕・大窪士夢に交代して悪い流れを断ち切りました。一方で札幌創成はエースの上野淳が打たれっぱなしで放置され、火だるま状態となってしまいました。5回裏途中でようやく降板しましたが、記録上は13失点すべて上野に記録されています。

 3回裏、この時はまだ3−3の同点でしたが、札幌創成は1死1、3塁でゲッツーコースの打球の送球を遊撃手が落球。うまくいけばチェンジ、悪くても1点を失って2死1塁に持ち込めただけに痛すぎるプレー。ここから7点を入れられ万事休すとなってしまいました。4連覇を狙う北海としては井平の投球に不安が残りましたが、評判通りの打力を見せつけてコールドとなりました。


札幌光星9−2札幌大谷

 第3試合は昨日ノーゲームになった第1試合のやり直し。札幌光星はエース・根廻凌が雨にてこずって7四球だった昨日よりは良い内容。2回までに2点を失うものの立ち直り、チェンジアップなどの変化球をうまく生かし、強打の札幌大谷打線の打ち気をそらす「うまい」投球を見せました。これぞ根廻(ねまわり)の真骨頂です。

 一方札幌大谷先発の最速144キロ右腕・菊地吏玖は昨日と同じく球がやや高く、力任せのピッチングに対して光星打線がしっかり捉えてきました。頼みの直球も難なくはじき返され、変化球を生かし切れませんでした。4失策の上に17被安打9失点の菊地と心中した札幌大谷は立て直す工夫がなく、頭脳的に立て直した根廻とは対照的でした。


(北北海道大会1回戦)
クラーク記念国際14−0帯広柏葉(5回コールド)
紋別6−4岩見沢農
旭川実5−3釧路明輝

 初出場の紋別が北北海道大会初勝利。元日本ハムの浅沼寿紀氏(旭川南で2006年センバツ出場)が、球団から紋別市に派遣されて同校を指導しています。さらに市も球場の使用料を下げるなどして全面バックアップ、着実に力をつけたところを存分に見せてくれました。  
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2018年07月14日

北北海道大会開幕

(北北海道大会1回戦)
釧路江南3−2武修館

 第1試合は釧路対決ですが、釧路江南の3年生右腕・梶山倖生、武修館の3年生右腕・石橋翔がともに立ち上がり乱調。武修館は1回表の1死満塁、2回表の1死1、3塁などのチャンスを生かせず、逆に釧路江南は1回裏に2点を先制、3回裏にはノーヒットで1点を追加して3−0。釧路江南のそつない攻撃と石橋の独り相撲が際立つ試合展開です。

 4回頭から早くも武修館は石橋がレフトに退き、支部大会登板なしの背番号11の2年生左腕・千葉大夢がファーストからマウンドに向かいます。石橋の投球内容があまりにも悪すぎたので、これはやむを得ない継投でしょう。千葉は好救援を見せますが打線が全くつながらず、最速148キロ右腕・石橋は初戦で姿を消すことになりました。


北見北斗8−1帯広工(8回コールド)

 支部予選3試合とも接戦を勝ち抜いた北見北斗、2試合とも5回コールドで勝った帯広工。支部予選のスコアだけ見ると帯広工が圧倒的に優勢ですが、やはりそんなものだけでは判断できないという典型的な試合となりました。

 1回表に3点を先制した北見北斗ですがその後は攻めあぐね、膠着状態が続きます。6回表に欲しかった追加点を挙げた北見北斗がしっかり振り抜く打撃で勢いづき、7度も先頭打者を出塁させた帯広工はあと一本が出ず、7回コールドを辛うじて防ぐのが精一杯。もっと接戦になると予想していたのですが、北見北斗の強さが際立つ試合となりました。


旭川龍谷3−1旭川工

 第3試合は旭川対決。旭川工は、2012年夏の甲子園に出場して以降戦績が振るいません。古豪・旭川龍谷は同年秋以降で言えば、多くの年で旭川工より優位な戦力を有しながらなかなか上位進出ができておらず、お互いに何としても勝ちたい試合です。なお、旭川工の佐藤桂一元監督は転任して完全にいなくなっています。

 旭川工は4回裏に4番谷口幸輝、旭川龍谷は6回表に1番安田直史がソロ本塁打を打ち合います。8回表には、3番に抜擢された背番号12の2年生・河野良太もバックスクリーンに勝ち越しホームラン! さらに6番藤田龍哉がタイムリー二塁打で3点目を奪い、サブマリン・海鉾駿平をKOしました。

 8回裏2死1、2塁のチャンスで旭川工側のスタンドが今日一番の盛り上がりを見せる中、旭川龍谷はエースの野村彪雅が足をつり、急遽背番号10の3年生右腕・塩入稜太に交代。支部予選の登板はありませんが、春は背番号1を背負っている181cmの投手です。ここをセカンドフライで切り抜け、そのまま旭川龍谷が逃げ切りました。



 最後まで当記事をご覧いただきありがとうございました。ご存知の方も多いと思いますが、最後までご覧いただいた方のためにこっそりお伝えしますと、南北海道大会は準々決勝までJCOM札幌で放送されるようです(準決勝以降はNHKで放送)。春季大会と同じように、視聴可能なのは札幌市と北広島市の一部です。詳しくは以下のページをご覧ください。

JCOMチャンネル 試合中継スケジュール  
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2018年07月10日

高校野球観戦 持参したい11のグッズ

 とある方から頼まれたので、ここでは屋外での野球観戦に欠かせないグッズを紹介します。なお、基本的に札幌での観戦を想定しております。

・帽子 重要度★★★★★
 熱中症対策として必須ですし、弱い雨なら傘を差さずに帽子で十分です。私は地下鉄に向かう道中、帽子を忘れたので家に引き返したことがあります。

・水筒 重要度★★★★★
 冷たい飲み物は円山・麻生両球場でも販売しております。春・秋の大会は、基本的に熱い飲み物を持参するのが良いでしょう。寒い日に熱いお茶がないと地獄を見ますよ。

・折り畳み傘・雨具 重要度★★★★
 晴れの予報でも通り雨があるので、持っているほうが心強いです。なお、傘をさす際は周囲の観客の迷惑にならないよう十分気を付けましょう。

・座布団・クッションシート 重要度★★★★
 これ意外と重要です。ないと、2試合目あたりにはお尻が痛くなってきます。球場で貸し出しも行っていますが、なんかあまりキレイに見えないので、私は自前のを持参しています。

・ブランケット 重要度★★★
 これもけっこう便利。寒さ対策にもなりますが、それよりも日光を長時間浴びると足が熱くなるので、ひざにかけておくと良いでしょう。

・手袋 重要度★★★
 寒い日に手袋を忘れると、2試合以上の観戦などまず不可能です。座りっぱなしというのは思ったより寒いものです。あと、暑い日には直射日光を防ぐのにも使えます。手袋を着用するほうが熱くないのです。

・タオル・ウェットティッシュ 重要度★★★
 この辺は忘れる人はまずいないと思いますが、一応。

・うちわ・扇子 重要度★★
 とりわけ夏の観戦時はあったほうが便利。スタンド最上部に、日光が当たらない屋根付きの座席がわずかにありますが、真っ先に埋まってしまいます。それ以外の席なら、うちわはあったほうがいいですね。

・日焼け止め 重要度★
 晴れの日は日焼けで顔が真っ赤になります。それがイヤなら日焼け止めが必要ですが、まぁなくても全然問題ないです。

・クリアファイル 重要度★
 パンフレットの購入をお考えなら、クリアファイルはあったほうが良いです。

・ビニール袋 重要度★
 カバンごと大きなビニール袋に包んでおいたほうが清潔です。そんなことをしている人はあまり見かけませんが…。  
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2018年07月07日

南北海道大会出場16校決定

 南北海道大会出場の16校が出揃いました。抽選はすでに終わっており、15日(日)に開幕します。16校の顔ぶれと、私の個人的な戦力評価を書いてみました。参考程度にお願いいたします。

※5ちゃんねるなどへの転載は固くお断りいたします。

函館A 函館大有斗(14年連続45回目=
函館B 知内(3年ぶり16回目=
函館C 函館ラ・サール(2年ぶり4回目=
室蘭A 駒大苫小牧(6年連続23回目=
室蘭B 道大谷室蘭(5年ぶり32回目=
室蘭C 北海道栄(4年連続28回目=
札幌A 札幌日大(7年連続13回目=
札幌B 札幌白石(8年ぶり4回目=
札幌C 札幌大谷(2年連続4回目=
札幌D 北星学園大付(初出場=
札幌E 札幌創成(4年ぶり11回目=
札幌F 札幌第一(3年連続25回目=
札幌G 北海(4年連続72回目=
札幌H 札幌山の手(3年ぶり2回目=
札幌I 札幌光星(2年連続19回目=
小樽− 北照(4年連続55回目=

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 秋春とも勝ち進めていないが、昨夏の主力が多数残る札幌大谷が頭一つ抜けている。1年時から登板経験が豊富な最速144キロ右腕・菊地吏玖は支部予選で2本塁打を放つなど打者としての能力も高い。昨夏も登板経験がある2年生右腕・西原健太が後ろに控える。打線も役者が揃っており、支部予選では東海大札幌にコールド勝ちと波に乗っている。

 春王者の札幌第一は1年春に4番を務めたこともある柴田颯や佐々木凌らを擁する打線に切れ目がない。投手陣には不安が残るも、ある程度のめどは立ってきた。春4強の北照は、春に無敵状態だった最速139キロ左腕・原田桂吾の調子が落ちているのが気がかり。岡崎翔太、田村崚ら野手にも好素材は多く、投手陣をどこまで援護できるか。

 夏3連覇中の北海は主将でエース、打撃でも主軸を務める井平光紀の安定感が増し、チームとしても円熟している。秋4強、春準優勝の札幌日大はエースで打撃も良い木山大翔にかかる比重が大きい点が不安だが、打ち勝つ野球で勝ち進みたい。

 秋4強の北海道栄は、最速143キロ右腕・才木海翔に安定感があるので打線次第で上位に行ける。函館大有斗の新出篤史は捕手では北海道No.1との呼び声が高く、攻守に引っ張る。センバツ出場の駒大苫小牧は春不在だった大西海翔が復帰したとはいえ、まだまだ投打に物足りない。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 注目の投手は北北海道のほうが多いので、南北海道は打撃に注目して見てみたいですね。  
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2018年07月06日

南北北海道大会組み合わせ決定

南・北北海道大会の組み合わせが決まりました。

北北海道大会組み合わせ(PDFファイル)

 1日目第3試合の旭川龍谷−旭川工の旭川対決は面白そうです。旭川工は佐藤桂一前監督が今年3月末をもって同校を離れ、滝川工に異動しました。佐藤監督退任後はやや低迷している感がありますが、ここで勝てば流れも変わるかもしれません。

 3日目第2試合の旭川大高−白樺学園は初戦最大の好カード。この両校は5日間で4試合という過密日程を強いられる位置に入ってしまい、おまけに初戦からキツい相手。勝ち抜くには一工夫が必要になりそうです。

 北北海道大会は14日(土)に開幕します。



南北海道大会組み合わせ(PDFファイル)

 南北海道のほうは、あまり偏りがなくうまくバラけた印象です。2日目第3試合では、春優勝の札幌第一と同4強の道大谷室蘭が対戦します。春は札幌第一が勝っていますが、ランタはリベンジに燃えているはず。逆の結果になる可能性も十分にあるでしょう。

 5日間で4試合という厳しい位置に入ったのは、札幌山の手・北星学園大付・函館ラサール・札幌日大の4校。とりわけこのブロックは投手1枚で勝ち抜くのは厳しいので、監督の采配が重要になってくるでしょう。

 南北海道大会は15日(日)に開幕します。  
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2018年07月05日

北北海道大会出場16校決定

 北北海道大会出場の16校が出揃いました。抽選は7月6日(金)に行われる予定となっており、14日(土)に開幕します。16校の顔ぶれと、私の個人的な戦力評価を書いてみました。参考程度にお願いいたします。

※5ちゃんねるなどへの転載は固くお断りいたします。

空知A クラーク記念国際(3年連続3回目=
空知B 岩見沢農(14年ぶり11回目=
旭川A 旭川実(4年連続19回目=
旭川B 旭川工(5年ぶり16回目=
旭川C 旭川大高(3年連続22回目=
旭川D 旭川龍谷(2年連続33回目=
名寄A 士別翔雲(2年ぶり3回目=
北見A 紋別(初出場=
北見B 北見北斗(3年ぶり35回目=
十勝A 帯広柏葉(2年ぶり28回目=
十勝B 帯広工(9年ぶり12回目=
十勝C 帯広大谷(2年連続6回目=
十勝D 白樺学園(5年連続18回目=
釧根A 釧路明輝(2年ぶり3回目=
釧根B 釧路江南(7年ぶり29回目=
釧根C 武修館(2年連続15回目=

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 秋準優勝、春8強の旭川実が一歩リード。最速137キロ左腕・葛西柾斗、制球力のある坪井陽汰、さらに春季大会で好投した村中泰之と、3年生左腕3枚が安定しており全員試合を作る力がある。打力もあり、春は旭川大高の沼田から2イニングで4得点、敗れたものの優勝校の札幌第一からも8点を奪っており北北海道屈指の攻撃力だ。

 その旭川大高は、最速146キロ右腕・沼田翔平が北海道No.1との呼び声が高い。さらに3年生右腕・青木亮樹に3年生左腕・楠茂将太も控える投手陣は旭川実をも凌ぐ。打線の援護があれば9年ぶりの頂点が視界に入る。春8強のクラーク記念国際は最速145キロ右腕・ピダーソン和紀が春に発症した右ひじ痛の影響が尾を引き、もうひとつ調子が上がらない。しかし甲子園マウンドを経験した3年生左腕・安楽裕太郎と2年生右腕・関口翔夢が安定しており投手陣に不安はない。打力もあり、2年ぶりの甲子園出場は現実的な位置だ。

 昨夏準優勝の白樺学園は3年生右腕・田湯圭悟を中心に守りも安定する。新チーム結成時の打力はもうひとつだったが、徐々に力をつけている。武修館は最速148キロ右腕・石橋翔が打撃でもチームをけん引するが、投球内容が安定しない悪癖は治っていない。石橋が崩れるとチームも同時に崩れる懸念がある。旭川龍谷は捕手の土田颯樹を中心に投打にまとまる。釧路明輝や春8強の士別翔雲も力がある。


 南北海道は土曜日に掲載します。明日は組み合わせが決まる予定です。  
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