2007年03月23日

仙台育英、初戦で散る!

 パリーグよりも一足早く、選抜高校野球が開幕。いよいよ球春到来を予感させます。・・・札幌ではまだ雪が積もっていますが。

 今日は運良く3試合とも見られたので、簡単に感想などを書いておきましょう。

・佐野日大(栃木)7−0大牟田(福岡)
 予想通りの投手戦ですが、チームとしての実力は、どの面においても佐野日大が少しずつ上回っていました。とはいえ、8回まで2−0と引き締まった試合だったのです。9回に平凡なフライを2つも捕りそこない、そのランナーが相次いでホームインして完全に集中力が切れてしまいました。好試合になる要素が十分あっただけに、9回の大牟田の4失策は残念です。

・大阪桐蔭(大阪)7−0日本文理(新潟)
 好投手と評判だった中田・栗山はそれぞれ7四死球、6四死球と乱調。日本文理としては再三チャンスを「もらう」形となりましたが、逆に球が荒れて狙い球を絞りづらかったか。チャンスでの見逃し三振も多かったです。強打で評判の大阪桐蔭も栗山の鋭いスライダーに苦戦してわずか6安打でしたが、一発長打を捨ててそつのない野球を展開していました。ただ、中田だけは大振りが目立ちました。ちょっとマスコミが「高校通算○発」と騒ぎすぎなので、意識しすぎてしまったでしょうか。

・常葉菊川(静岡)2−1仙台育英(宮城)
 期待通りの好試合。世間では仙台育英のほうが圧倒的に前評判が高かったようですが、昨年の神宮大会を見た私は、常葉菊川の強さを思い知っていましたので、ほぼ五分だと見ていました(仙台育英の試合も見ました)。むしろ、佐藤1枚の仙台育英より、左腕2枚の常葉菊川が有利なのでは、とも思っていました。

 9回裏仙台育英最後の攻撃、先頭打者が二塁打を打ってノーアウト2塁。常葉菊川のエース田中が限界と察したのか、あっさりと救援の戸狩を投入。控え投手がいるのといないのとでは大違いということです。仙台育英の佐藤は被安打5、14奪三振と奮闘しましたが、常葉菊川の2枚の好投手の前に打線が沈黙してしまいました。


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