2020年05月13日

Football Manager 2020 プレー日記

 「以前ご紹介」した、サッカーゲーム「FM2020」(Football Manager 2020)。やめ時が見つからず、ステイホームにピッタリのゲームです。

◇ 序盤気を付けること

 序盤は何もかも手探りでいいと思いますが、選手の引き抜きだけは気を付けなくてはなりません。コンサドーレでプレーしていた際、1年目でアンデルソンロペス・檀崎竜孔(だんざきりく)・濱大耀の伸び盛りな3人を失いました。

 移籍金が発生するオファーは全部監督であるプレーヤーに話が来るのですが、契約期間満了と同時に移籍するパターンは選手に直接オファーが来ることを完全にウッカリしておりました。

 つまり、2020年1月31日で契約が満了する選手がいたとして、2019年夏ごろに「来年2月からぜひうちのチームに来てほしい」というオファーです。これは移籍金が発生しないので、監督の意向にかかわらず選手がオファーを受けるかどうか決める権利があります。このパターンで3人の主力・準主力を失いました。トホホホ。

 これを防ぐには、早めに契約更新してしまうことです。絶対に残ってほしい選手については、遅くとも契約完了半年前には契約更新オファーを出しましょう。早ければ1年前にオファーを出すのも良策です。

◇ プレー日記 コンサドーレ編

 まずはゲームの雰囲気をつかむため、J1の北海道コンサドーレ札幌でプレー開始。札幌ドームなのに雪が降るのはご愛敬でしょうか。

 初年度でいきなりJ1優勝! 2年目は3位に終わりますがACL出場権は堅持し、天皇杯で準優勝。3年目は再びJ1優勝し、ACLで4強。

 もともとかなり良い選手がいることと、現実よりも資金力が豊富なのが優勝できた原因でしょうか。普通に札束ビンタ食らわせて強引に主力を引き抜くこともやりました(笑) ガンバ大阪からFW唐山翔自(とうやましょうじ)を獲得し、リーグ戦・カップ戦・ACL合わせて15ゴールくらい決めてくれました。

 4年目にFW鈴木武蔵が急激に衰えてきた(20試合で4ゴールくらい)ところで飽きてきたので、下のカテゴリーから始めようと思い、プレーをやめました。

◇ プレー日記 J3での苦闘

 地域リーグからJFL→J3・・・と這い上がるプレーもいずれやってみたいと思いましたが、まずはJ3から始めようと思い立ちました。

 選んだのは福島ユナイテッドFC。J3でも下位の戦力で、ユニフォームがコンサドーレと同じく赤を基調としているという理由だけで選びました。

 1年目は18チーム中9位。負けが込んだ時に、クラブの会長から呼び出しを食らいました。このとき会話の選択を間違うと即解雇になってしまうようです。なかなかに厳しい。

 2年目は昇格争いに絡みますが、終盤の4連敗で力尽きて5位。3年目は最終節の勝利で2位となり、J2に逆転昇格!

 これで予算も大幅に増えるのかと思いきや、移籍予算はJ3時代の年間数百万円から2000万円程度に増えただけ。観客数もJ3時代とあまり変わらず、1試合2000〜2500人程度。おまけに、本拠地のとうほう・みんなのスタジアム(県営あづま陸上競技場)はJ2の基準を満たさないため使用不可、宮城スタジアムをお借りすることに。これは本当に福島県のクラブなのか!?

◇ プレー日記 貧乏との闘い

 2000万円という移籍予算は、J2最低レベル。提携クラブであるJ1の湘南ベルマーレを中心に、無償の期限付き移籍をフルに活用し、他クラブを契約満了になって行き先が決まっていない有力選手(移籍金ゼロなので)をかき集めて何とか陣容を整えました。

 しかし、ふと気になって対戦相手のサガン鳥栖を見てみると、スタメンはほぼ全員が評価額1000万円オーバー、3000万・4000万円台もいるのです。ウチは評価額500万円もあれば立派なエースだというのに。これはもう、チームとしての馬力が違いすぎました。

 4年目(J2の1年目)は22チーム中20位でギリギリJ2残留。5年目も最終節の勝利で18位に浮上して何とかJ2に残留。「5年でJ1昇格する」と福島県民に宣言(脳内妄想)したのですが、これではJ2残留が精一杯、というか戦力的には降格して当然という悲惨極まりないもの。さすがに「毎年残留のスリルを味わうゲーム」では面白くありません。

◇ プレー日記 いきなり金満になる!

 J3で中位の戦力のチームをJ2昇格に導き、J2最下位の戦力で残留に導いた監督(私)の手腕は評判が高く、フロンターレ・コンサドーレなどJ1のチームからしばしば誘いが来ましたが、断り続けていました。

 とりわけJ2に昇格してからは財務状態が不安定で、チームの身売りが噂される中、とうとう海外企業が福島ユナイテッドFCを買収! 買収交渉の期間、選手の移籍が禁止されました。軟禁された気分でした。

 12月中旬頃に交渉が終了して移籍凍結も解除。恐る恐る外国人の会長に挨拶に伺うと「君の手腕を買っているよ」と、いきなり大金をポーンと投資してくれました。スタジアムも建設してくれるとのこと。来季の移籍予算は・・・え、20億円??? 昨日まで2000万円だったのに。

 なんじゃこりゃあああああああああ!!!(死語)

 20億といえば、J2では立派な金満クラブ、J1でも平均以上の金額です。すぐさま札束ビンタを含む大量補強に動きましたが、いきなり選手が入れ替わったためかうまく機能せず、6年目(J2の3年目)は12位止まり。

◇ プレー日記 そしてJ1へ

 7年目はJ1昇格プレーオフ圏内(6位以上)を目標に設定されましたが、前年のような大量補強には動きませんでした。J1レベルの選手は、札束だけではなかなかJ2には来てくれません。実績がないけれど将来J1レベルになりそうな若手か、J1経験豊富だけど力の衰えたベテランが狙い目になりますが、都合よくそんな選手はなかなか見つかりません。

 7年目は開幕8試合を1勝1分6敗という圧倒的クソ成績でスタート。会長から呼び出しを食らい、言い訳をして1ヶ月の猶予をもらいました。効果があったのか? ここから引き分けすら挟まない7連勝など連勝街道を突き進み、気が付けばJ2の首位に!

 残るは2節。41節はアウェーで7位のベガルタ仙台に0−3で大敗しますが、ライバルも足踏みして首位をキープ。最終42節は、21位と降格圏内のFC岐阜と対戦。楽勝かと思いきや、まさかの0−0引き分け。頭が真っ白になりますが、やはりライバルたちも足踏み。優勝はモンテディオ山形に譲りますが、2位でJ1自動昇格をゲット!

 選手たちに「頑張ればJ1に残留できると思う」と来年の構想を話したところ、選手たちは全員「残留できる力があるとは思えません」 とキッパリ。このへんが海外製のゲームらしいところ。大量補強でJ1残留を目指すべく、動いているところであります。

 しかし、会長の出資により資金が潤沢なだけであって、入場料その他の収入だけでは大赤字状態。本当にこんな経営で大丈夫なのか、心配の種は尽きません。現実では白髪が増えてしまいそうですが、ゲームだから面白いのです。