2020年08月30日

日本ハムの困った「琵琶湖トリオ」

◇ スネ夫球団

 我らが北海道日本ハムファイターズ。今日は1回表に4点取ったのにその裏即座に3点を返され、あっさり逆転負け。ソフトバンク相手に、いわゆるひとつの3タテを喫してしまったのでした。

 一時期の深刻な低成績からは脱出した日本ハムですが、その最大の要因は西武というお得意様を作ったこと。もちろんお得意様を作るのは当然のことでありプロ野球界の鉄則でもあるのですが、西武に9勝3敗と大幅に勝ち越しているものの、最下位オリックスとは互角。他の3球団には負け越しとなっています。

 のび太(西武)には強いものの、ジャイアン(ソフトバンク)にはペコペコしっぱなしのスネ夫球団と呼ばれる所以です。

 まだ60試合くらいしか消化してないのに、対ソフトバンク・ロッテだけで借金20以上を作っているオリックスよりはマシかもしれませんが。

◇ 困った「琵琶湖」トリオ

 ビヤヌエバの「び」、王柏融の「わ」、清宮幸太郎の「こ」、3人合わせて琵琶湖トリオというものがファイターズにはいます…私が勝手に作っただけですけど。明日はゲームがありませんので、8月終了時点での3人の成績はこうなっています。

ビヤヌエバ  87打席 打率.200 3本塁打  9打点 1盗塁 3失策
王  柏融  48打席 打率.136 0本塁打  1打点 0盗塁 0失策
清宮幸太郎 136打席 打率.181 4本塁打 12打点 1盗塁 6失策

 試合数が少ない今年はもう折り返し地点を過ぎており、調子が出ない選手の復調を悠長に待っている暇がありません。にもかかわらず、琵琶湖トリオがいまだに一軍にいてスタメンで出たり、チャンスに代打で起用される現状はかなりヤバイでしょう。

 どちらかというと、3人の選手よりも某監督に問題がありそうです。1番王柏融とか5番清宮とか、R-1優勝でも狙っているのかと思うようなギャグ采配です。たまたまそのウケ狙い采配がハマって勝った試合もありますが、全体的に見ると大きな損をしています。

◇ 見切ることも必要だ

 先ほどは「復調」という言葉を使いましたが、琵琶湖トリオは昨年もかなり微妙な成績です。

ビヤヌエバ 235打席 打率.223 8本塁打 24打点 2盗塁 7失策
王  柏融 340打席 打率.255 3本塁打 35打点 1盗塁 0失策
清宮幸太郎 278打席 打率.204 7本塁打 33打点 0盗塁 4失策

 そこそこ守備のうまいビヤヌエバはまだしも、他の2人は守備で貢献するわけでもなく、打てなければダメという選手です。

 清宮は高校時代の素晴らしい選手宣誓を覚えていますし、頑張ってほしい選手ではありますが、勝負ごとに情を持ち込んではいけません。現時点では一軍での戦力にならない、と判断するのも監督の重要な責務です。

 プロ野球では、大金使ってフロントが獲得してきた選手はある程度使わなくてはいけないという暗黙の了解があるケースもあるらしいですが、王は年俸1億円、ビヤヌエバは8000万円なので、そこまで大金ではないでしょう。それとも、日本ハムにとってはこれも大金に該当しちゃうのでしょうか。

 折り返し地点を過ぎ、優勝したいならもうモタモタしている暇はありません。来月以降の某監督の采配に注目です。

この記事へのコメント
あいけいさん、お久しぶりです。昨日の主人に対するコメント拝見しましたが、誤解もなにも主人は全く気にしてません(笑)むしろ札幌出身のあいけいさんに苫小牧のことを取り上げていただいて感謝しているみたいですから。
私はプロ野球はあまり見ることはありませんが、今日のあいけいさんのブログの中身について主人に聞いてみました。「清宮ってイマイチなの?」←「う〜ん、打つほうもそうなんだけど守備がね」←「清宮ってどこ守るの?」←「ファーストだよ」←「ファーストって中田じゃないの?」←「清宮が出る時は中田は指名打者だよ」←「指名打者って何?誰が指名するの?」←「誰が指名って・・・キャバクラじゃないんだからさ」←「は?あなたキャバクラとか行くの?」←「そもそも指名打者とはうんぬん・・・(真顔)」←今ここです(笑)
結局、詳しい話は良くわかりませんでしたが、主人は「広い札幌ドームがホーム球場なので絶対に守り勝つ野球をしなきゃダメ」ということを言いたかったようです。そもそもどうして球場によって大きさが違うのかわかりませんが、そこも野球の魅力でしょうか?円山と麻生も大きさが全然違いますもんね?
道民としてもちろん応援したい気持ちもありますので、是非とも優勝してほしいですね。
私もブラスバンド早く聞きたいなー、吹奏楽コンクール見に行きたいなー!
Posted by あっち嫁 at 2020年08月30日 23:15
移転当初から応援している者ですが、最近の体たらくは悔しいというか悲しいです。守備もロクにできませんし、投手も質・量ともに足りないですし、なぜこんなチームになってしまったのか。

週末は、全国放送で熱い試合を見せてくれたコンサドーレのみが救いでした。PKは入れてほしかったけど・・・
Posted by とし at 2020年08月31日 13:23
>あっち嫁さん

お久しぶりです、コメントありがとうございます。ご主人が気になさっていないとのことで、良かったです。

書いていただいたように、球場によって広さが違うのも野球の魅力のひとつです。円山と麻生もだいぶ広さが違います。札幌ドームは広いほうの部類に入りホームランが出にくいので、守備が下手なホームランバッターにとっては苦労が多い球場で、ご主人がおっしゃるように守備的な野球をするほうが良いと思います。

アメリカでは日本よりももっと個性的な球場が多く、例えばレフト側のフェンスだけが11メートル以上ある「グリーンモンスター」などが有名です。

野球も大変なことになっていますが、2020年は吹奏楽コンクールが中止なんですよね。密になりやすい競技なので練習も大変だと思いますが、いつか再開できる日が来るといいですね。

いつもながら、漫才のようなお二人のやり取りが大好きです(笑) ぜひぜひまたコメントください。
Posted by あいけい at 2020年08月31日 20:06
>としさん

こんばんは、コメントありがとうございます。

FAでの選手獲得がなく育成選手も最近獲得し始めたばかりですから、ドラフトと新外国人でよほど成功しない限り、今みたいなことになっちゃいますよねぇ。

守備が酷いのは、日替わりオーダーの影響もありそうです。ある程度オーダーを固定したほうが守備も安定すると思います。

コンサドーレの試合は面白かったですね。最後のPKと、ドウグラスの決定機と、どちらかでも決めていれば3位の名古屋に勝てていました。
Posted by あいけい at 2020年08月31日 20:17