2020年09月28日

Football Manager 2020 プレー日記2

 最近「Football Manager 2020」(以下FM2020)の無料配布(?)が行われた影響もあるのか、ここのところFM2020関連記事のアクセス数が激増しています。

 まずは「前回書いたプレー日記」の続きをダイジェストで書かせていただきます。30年ほど監督生活を満喫しました。

◇ J3福島を退団、無職に

 J1での成績は、11位→7位→12位→7位。J1で戦うコツは、(当たり前ではありますが)J2レベルの選手を容赦なく切り捨ててJ1レベルの選手を獲得すること。残留が目標ならば「J1レベルでまずまず」という評価の選手で十分でしょう。J2レベルの選手はカップ戦要員です。

 10年目(J1で3年目)は、主力3名(GKと左右SB)がもっと大きなクラブに移籍したいと駄々をこね、しかもうち2人は3月の移籍期間終了当日に移籍されてしまったので、代わりの選手の補強もうまくいかず、監督就任以来初めて前年の順位を下回りました。

 翌年は7位まで持ち直したのですが、ここで福島の経営状態が限界に。会長は金を出してくれなくなり、「来年の移籍予算は600万円です」と言われました。J3かよ! 格安の期限付き選手の引き留めすら困難になり、やる気を失って監督を辞任しました。

 悠々自適の無職生活。福島監督時代はたびたび他クラブからのオファーを頂きましたが、無職時は監督就任に興味があることを表明しないと面接のお誘いが来ないのでご注意ください。

◇ C大阪監督に

 私が応援する札幌か、または浦和・神戸で金満プレーをしようと思ったのですが、どちらも成績が安定していて監督のポジションは空かず。1年近い無職期間を経て、J2で9位に低迷していたセレッソ大阪の監督に就任しました。

 福島時代の教え子が1人だけいましたが、「J2レベルでまずまず」に過ぎないので即放出。J1昇格を狙うなら主力は「J2レベルで優れた選手」以上でないとダメです。大幅に選手を入れ替え、アイスランド代表FWも移籍金ゼロで獲得し、就任初年度1位でJ1へ昇格!

 J1初年度はいきなり2位。移籍予算は6億5000万円程度に過ぎない(J1では平均以下)ので自分でもビックリですが、容赦なく選手を入れ替えたのが功を奏したのだと思います。

 その後は4位→2位→3位。金満浦和・神戸の壁があまりに厚くリーグ優勝こそできませんでしたが、4年連続でACL出場権を獲得、ACL優勝も経験しています。5年率いたC大阪監督はここで勇退しました。

◇ サムライブルーを率いる

 どうしても金満プレーがしたくてC大阪を飛び出したのが真相なのですが、ちょうど同じタイミングで日本代表の長谷川健太監督が辞任。興味を表明してみたら、満場一致で私が日本代表監督に選ばれてしまいました。

 クラブ監督にはない楽しさもありますが、基本的には代表監督一本だと退屈です。代表戦がない時期はすることがないし、何より移籍ごっこを楽しめません。

 能力が高い選手を理由なく落選させたら文句を言われるので、多少の裁量はあるとはいえ基本的には能力が高い順に選ぶしかなく、その中でフォーメーションを組まないといけません。

 8年率いてワールドカップで2度指揮をとりましたが、48か国出場できる新ルールが適用されていました。これがつまらないのと、くじ運が悪くても全然考慮してくれないのがツライ。グループリーグを突破して本戦初戦でポルトガルに敗れたら、期待以下の成績だということで解任されちまいました。お前は鬼か。ちなみに、アジアでは8年間ほぼ負けなしでした。

◇ 念願の札幌監督に

 代表監督とクラブ監督は掛け持ちできます…ということを途中で気づいたので(笑)、札幌監督に興味を表明、無事監督に就任しました。steamで「IGE」を購入しますと、能力値などをいじれるようになります。定価588円なので、購入をお勧めします。

 私の場合、札幌ドームの収容人数を92,000人にして、常時8万人程度入場する設定に変更しました。脳内で「東洋のカンプ・ノウ」と妄想しながら。ほかのスポンサー収入等は何もいじってませんが、たったこれだけで札幌が金満クラブになっちまいました。

 浦和や神戸には及ばないとはいえ、J1で3位くらいの資金力に成長。ちょっと収入を増やすつもりだったのですが、正直ここまで収入が激増するとは思っていませんでした。クラブ経営において入場料収入がいかに大事か、思い知らされます。

 初年度は6月に就任し、11位だったクラブを4位に導きました。その後はリーグ優勝7回、2位3回、3位1回。最後は2年連続で四冠制覇を成し遂げ、札幌のレジェンドとして永遠に語り継がれましたとさ。めでたしめでたし。

◇ 金満の苦労

 実は最終年度は怪我人が続出し、31節でようやく神戸・浦和を逆転して勝ち点1差で辛くも優勝しただけなんですけどね。金満プレーにもやっぱり苦労は付き物です。リアルでも神戸は10位に低迷しておりますし。

 一番の苦労は、一生懸命育てた選手がヨーロッパに行きたがること。これはどうしても避けられません。移籍金数十億円を残してくれますが、金は余るほどあるので全然嬉しくないという(笑)

 ロッカールームの雰囲気を良好に保つと、引き留めの説得に対して「おっしゃる通りです。この雰囲気を離れるのは馬鹿げています」とあっさり残留してくれることもあります。

 私の経験では、日本人は説得に応じない選手が多いけど、外国人はなぜか残ってくれます。在籍年数が長いと、残留してくれる確率も高くなる気がします。

 ワールドクラスのイタリアやイングランド代表FWが、生き生きした表情でJリーグでプレーする。現実ではまずお目にかかれない光景ですが、クラブの知名度と監督の能力が高ければこういうことも可能です(ゲーム内の札幌はリーグ戦もカップ戦も何度も優勝しており、CWCでも世界の強豪を破って4強入りが二度)。

 ワールドクラスの選手がマンUからのオファーに「興味がない」と言い放ち、「いつか札幌のキャプテンになりたい」と言ってくれるんですよね。一度は金満プレーを体験してみてはいかがでしょうか。

いつかキャプテンに