2024年05月13日

エスコンフィールド 北広島市の5地区

 本日はエスコンフィールドを擁する北広島市をご紹介する記事です。道内在住の方には今さらかもしれませんが、道外在住の方向けの内容となっています。

北広島市の地図(Yahoo! マップ)

◇ 5つの地区

 大きく分けて「東部地区」「西の里地区」「大曲(おおまがり)地区」「西部地区」「北広島団地地区」の5つに分かれています。「北広島市のホームページ」で、地区別のマップを見ることができます。

 エスコンフィールドがあるのは、JR北広島駅や北広島市役所などがある「東部地区」。国道274号線が通っており、札幌側から見ると西の里地区を通って東部地区のエスコンへ行くという地理関係です。

 商業施設などが多く最も栄えていると言われているのは、三井アウトレットパークなどを擁する「大曲地区」。こちらはJRは通っていませんが、国道36号線や高速道路が通っています。

 札幌市に面する「西の里地区」には私の母校(?)新札幌自動車学園や、母校になったかもしれない札幌日大高校、錦鯉・長谷川雅紀の母校である北広島西高校などがあり、いずれも札幌市から通いやすいのが特徴です。

 「西部地区」は輪厚(わっつ)のゴルフ場やキャンプ場など、自然が多いのが特徴。「北広島団地地区」は東部地区の中にあるような地理関係です。こちらも緑が多く住みやすい土地です。

◇ 望めない相乗効果

 地図を見ると一目瞭然ですが、エスコンを擁する東部地区とアウトレットパークを擁する大曲地区は分断されています。両地区を結ぶのは事実上大曲通1本で、しかもこの間はほとんど何もありません。私はこの「何もない」感じが好きで、ウォーキングで利用させてもらうこともある通りなのですが。

 両地区は約10km離れています。車のある地元民は良いとしても、観光客が気軽に行き来するような感じではありません。両地区を結ぶバス路線もありますが、本数がそう多いわけではありませんし、ほぼ北広島駅止まりなので、球場へ行く場合はシャトルバスに乗り換える必要があります。

 でも個人的には、観光客の方にはぜひ大曲地区にもお立ち寄りいただきたいと考えています。アメリカに例えれば、大曲地区がニューヨークで東部地区がワシントンのようなものですから(いや違うか)。

 アウトレットパークでエスコンフィールドの観戦チケット提示で割引券プレゼント! みたいな企画が行われたこともありますが、これはやはり車を持っている地元民向けであり、観光客向けではないでしょう。

 せっかく北広島市が巨額の税金を投入してエスコンフィールドを誘致したのですから、ぜひとも大曲との相乗効果も期待したいところなのですが。

◇ 大曲民に聞く

 私の会社の1歳下の後輩Kさんに話を聞いてみました。彼女は大曲地区に住んでおり、バスで札幌に通勤しています。免許を持っておらず、野球には興味がありません。彼女によると、

・休日に北広島駅方面やエスコンに行くことはほぼない。

・買い物は仕事帰りに札幌駅周辺で、または休日に大曲地区で事足りる。

・ファイターズのポスターが増えたような気はするが、それ以外で特に大曲でエスコンの盛り上がりは感じない。

 とのこと。もちろん個人の見解ではありますが、どうもエスコンと大曲が分断されているような気がしてなりません。

 それを踏まえて今日のまとめ。大曲地区とエスコンを結ぶシャトルバスも走らせてくれないかなぁ、と。もちろん人手不足で難しいであろうとは思いますけど、きっと喜ぶ人は多いと思うのです。