礫川徜徉記 by akabon

荷風散人にひそかにあこがれる市井人の日乗を徒然に記しました。 最近家族でミュージカルにはまっています。俳優では劇団四季の岡村美南さん、演目ではソンドハイムの作品を押しています。

新ヴォルフガング登場!〜ミュージカル「モーツァルト!」


○2018年7月15日(日)マチネ ミュージカル「モーツァルト!」 於:梅田芸術劇場メインホール

モーツァルト!相方が来阪するということで、本演目を一緒に見ようと八方手を尽くすも、既に手遅れでチケットを手に入れられなかったのですが、直前になってオケピで有償譲渡を受けることができ、2度めの参戦です^^

前回とのキャストの違いは、ヴォルフガングの古川雄大君、ヴァルトシュテッテン男爵夫人の香寿たつきさんと子役のみですが、今期から主役に抜擢された古川君がヴォルフガングをどう演じるかに注目です。

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僕こそ音楽〜ミュージカル「モーツァルト!」


○2018年7月7日(土) マチネ ミュージカル「モーツァルト!」於:梅田芸術劇場メインホール

poster_mozart_01傑作ウィーン・ミュージカル「エリザベート」の作詞作曲コンビ、ミヒャエル・クンツとシルヴェスター・リーヴァイによる人気演目、日本では2002年の初演以来、今回が五度目の再演となります。

初演でヴォルフガングをダブルキャストで演じた中川晃教と井上芳雄の出世作となった本作、今回は、前回から引き続きの山崎育三郎と、井上芳雄に代わって抜擢となった古川雄大が演じ、ヴォルフガングはこれで完全に代替わりとなりました。

ここのところ売れまくっている山育と、2.5次元ミュージカル出身で、長身イケメンから女性人気抜群の古川君の二人がキャスティングされたこと、乃木坂の生田絵梨花がやはりトリプルながらコンスタンツェにキャスティングされたこと、御大市村正親や山口祐一郎が出演していることなど、とにかく豪華な俳優陣もあって、チケットは争奪戦、帝劇では相方とこじゃるは希望の日に入手できなかった模様。

こちらでも帝劇ほどではないものの、平日以外は早い段階でソールドアウトしましたが、何とかS席を1枚ゲットすることができました^^;

劇団四季を除けば、現在日本で上演される大型人気ミュージカルの中で、もっとも実力者を集めているのがレミゼとすれば、もっともキャスティングが豪華なのは、この演目ではないでしょうか(笑)

ということで、小池修一郎の演出に不安を感じつつ(笑)、演目のポテンシャル及び人気者たちの実力を検証してまいりました。
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歌とダンスの饗宴再び〜劇団四季「ソング&ダンス65」


○2018年7月1日(土) マチネ 「ソング&ダンス65」 於:大阪四季劇場

8bd4be9506ccc10bf521212a4aa582203ac40499-thumb-500xauto-21702「ソング&ダンス65」通算3回目、大阪で2回目、今回は自前です^^;

何回も同じことを書いてますが^^;いろいろな演目のさわりの部分を次から次と歌とダンスで紹介してくれるこの形式は結構お気に入りで、またあの演目を観たいなとか、今度この演目をやってくれないかなと、思いながら観劇しています。

前回から若干のキャスト変更があるようですが、いつも一定水準以上のパフォーマンスを見せてくれるのが四季の良いところ。

チェンジしたキャストの中では、特に江畑さんの枠に入った松本菜緒さんに注目です^^
 
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元祖「寅さん」来る〜音楽劇「マリウス」


○2018年6月25日(月) マチネ 音楽劇「マリウス」 於:大阪松竹座

マリウス音楽劇と言うことで、前回の東京公演の際も少し興味があったのですが、その評判が良かったらしく、大阪で再演となったことから、行ってみることとしました。

フランスの劇作家、小説家であるマルセル・パニョルによる戯曲、マルセイユ三部作の第一作「マリウス」と第2作「ファニー」をベースに音楽劇に仕立てたものですが、脚本・演出の山田洋次監督によれば、この3部作が「寅さん」シリーズを生む源になったとのこと。

マルセル・パニョルは主に1930年代から40年代に活躍したようですが、日本でも早くから紹介されていたらしく、先日、織田作之助の短編を読んでいたら、「マリウス」への言及があって驚きました。

織田作之助が関心を持ち、「寅さん」シリーズの原型となったとすれば、まさに人情劇と思われます。

今回の公演では、東京公演でマリウスを演じた今井翼君が病気降板と言うことで、同じジャニーズではありますが、ジャニーズWESTの桐山照史君が登板。前回は、今井君が得意とするフラメンコシーンが売りだったようですが、桐山君の精進ぶりにも注目です。

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Under the skin〜映画「ワンダー 君は太陽」


○2018年6月24日 映画 「ワンダー 君は太陽」 於:TOHOシネマズ梅田

320「万引き家族」とどちらを見ようか迷ったのですが^^; よりレヴュアーの評価の高いこちらを選んで行ってきました。

結果、正解でした、たぶん(笑)  もう前半からウルウル状態^^; ラスト、右隣のお姉さんも、左隣のお兄ちゃんもぐすんぐすんとやってました

…遺伝子による疾患で、人と違う外見を持って生まれ来たオギーは、家庭内で教育を受けてきたが、母親であるイザベルの強い推しで小学5年生から学校に通いだす。イザベルや父ネート、姉オリヴィアの深い愛情と励ましの中、何度も辛い思いをしながらも、オギーの人間性は徐々に周囲の者を魅了するところとなり、オギーは、自分の居場所を確保して行くとともに、一歩踏み出す勇気の大切さ、人との交わりの素晴らしさを知る…

人間の本当の素晴らしさ、真実は外見にはない(外見では決まらない)という普遍的なメッセージとともに、家族愛、友情が大きなテーマとなっており、ファミリー映画でもあり、友愛(人間愛)のドラマでもあります。
とりわけ、主人公オギーの視点だけでなく、主要登場人物の視点から群像劇的に家族を描くことで、物語が厚みを増し、説得力を増していました。

監督のスティーヴン・チョボスキーは「ウォール・フラワー」で監督デビュー、映画版「レント」やディズニー実写版「美女と野獣」で脚本を書いた人だそうです。

キャストでは、主役オギーを演じたジェイコブ・トレンブレイ君の名演技は勿論素晴らしかったのですが、脇を固めた母親イザベルのジュリア・ロバーツ、父親ネート役のオーウェン・ウィルソン、姉オリヴィア役のイザベラ・ヴィドヴィッチなど、みな良かったです。

後でクレジットを見て気付き、驚いたのは、校長先生役でマンディ・パティンキンが出演していたこと。「エビータ」のチェ役でトニー賞を受賞、「サンディ・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」でトニー賞ノミネートと、舞台俳優のイメージの強いマンディですが、映画にも結構出ているんですね。どっかで歌って欲しかった(笑)

年を取ったせいか、心を洗われるような、ハッピーな気持ちで劇場を後にすることができる映画を好むようになったこの頃、「万引き家族」は見ないかもなあと頭をよぎった次第です^^;


輝く未来の扉を開けよう〜劇団四季「ソング&ダンス65」


○2018年6月17日(日)マチネ 劇団四季「ソング&ダンス65」 於:大阪四季劇場

201802210082_ex大阪四季劇場の2回目は、この演目。昨年11月に東京で観劇しましたが、全国公演に引き続き、本日から大阪公演が幕開けです。

通常初日のチケットが取れることは滅多になく、自分でも狙いには行かないのですが、奇特にも招待券を知人からいただけたので、この機会を逸しては
ならじということで、勇んで参戦です^^

四季のwebサイトを見る限り、女性シンガー枠が一人未定となっていますが、キャストは前回観劇時と、それほど変更はなし。
なので、新しい顔ぶれに出会う楽しみは少ないのですが、前回同様、劇団四季の底力というか、レベルの高さをじっくり味わってこようかと思います。
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書を捨て街へ出よう〜ミュージカル「アメリ」


○2018年6月10日(日)マチネ ミュージカル「アメリ」 於:森ノ宮ピロティホール

amelie昨日に続く観劇です
元AKBのトップスター(笑)で、これがミュージカル初出演となるまゆゆこと渡辺麻友がタイトルロールを演じることで話題のこの演目。実は映画版も見ていないので、ストーリーなども良く知らず、2015年にブロードウェイにかかったが、すぐコケてわずか2か月ほどでクローズドされた演目、ということぐらいしか予備知識がありません^^;

決して決して(never ever)AKBやまゆゆのおっかけではないのですが(ここ強調^^;)、元々楽曲は良いとの評判で、実際BW版のビデオクリップも良かったこと、劇場おたくとして、森ノ宮ピロティホールも覗いてみたかったことから、参戦を決定。

AKBでは歌うまとの評価だったらしい(こじゃる談)まゆゆ、東京公演(天王洲銀河劇場)での評判は上々らしいのですが、果たしてどういう客層なのか、おっさんが独り観に行くとどう見えるのか(笑)など、やや不安もありますが、いろんな意味でチャレンジです^^;
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ダブル・ファントム降臨!!〜「ミュージカル・ミーツ・シンフォニー」


○2018年6月9日(土)ソワレ Musical Meets Symphony 2018 於:大阪フェスティバルホール

mms2018_984_366恒例となったMMS。8回目の開催だそうですが、私自身は3回目。大阪での開催は初とか。
3年前に最初に行った時もJohn Owen-Jonesがゲストでしたが、MMS登場は3回目と、おなじみとなった模様。加えて今回は、Norm Lewisが初参加。二人とも「オペラ座の怪人」のファントム経験者、そしてそれぞれ「レ・ミゼラブル」でのヴァルジャンとジャヴェールを演じていたということで、とっても豪華な競演です

迎え撃つ日本側は柿澤勇人、春野寿美礼、そして宮澤エマと斬新?な顔触れ。超豪華な来日組にどんな曲で対抗するのかも楽しみですが、カッキーはメリポピの梅田公演が6月5日に閉幕して休む間もなくこの公演が7日から三連荘なんですが、大丈夫なんでしょうか
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凧を揚げよう!〜ミュージカル「メリー・ポピンズ」


○2018年5月25日(金) ソワレ ミュージカル「メリー・ポピンズ」於:梅田芸術劇場メインホール

またまた、行ってきてしまいました^^;
平原綾香さんのメリーも悪くなかったのですが、どうしても濱田めぐみで観たくなり、3階席最後列での観劇です。
幸い、その他のキャストもバートの柿澤君と子役などを除けば、ほぼダブルキャストの裏番?となり、どう印象が変わるか楽しみです。
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スプーン一杯の幸せ〜ミュージカル「メリー・ポピンズ」


○2018年5月19日(土)マチネ ミュージカル「メリー・ポピンズ」 於;梅田芸術劇場メインホール

marypoppins言わずと知れたジュリー・アンドリュース主演で大ヒットした1964年の名作ミュージカル映画の舞台版。
2004年ウェストエンドで初演、後にブロードウェイにも進出しました。ウェストエンドのオリジナルキャストとしてメリーポピンズを演じたのはあのローラ・ミシェル・ケリーで、本作が彼女の出世作となりました。

かつて、劇団四季が上演権を欲しがっていたそうですが、金銭面で折り合わず?叶わなかった、とかいう話を聞いたことがあります。

今回ホリプロが「ビリー・エリオット」に続いて手がけることとなった大作、今ミュージカル界で最も勢いのあると言って良い、元劇団四季の(そして現在はホリプロの)看板女優濱田めぐみと、音楽業界からミュージカルの世界に確かな地盤を築きつつある歌姫平原綾香とのダブルキャスト。二人のダブル・キャストは、「ラブ・ネバー・ダイ」に続いてですが、音域とかキャラが被るところがあるんでしょうか?

楽曲は折り紙つき、前評判も上々ということで、梅田での初演見逃すまじと意気込んで行って参りました。
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夏の夜は三度微笑む〜ミュージカル「リトル・ナイト・ミュージック」

○2018年5月5日(土) ソワレ ミュージカル「リトル・ナイト・ミュージック」 於:梅田芸術劇場メインホール

699_play_image1約1ヶ月ぶりの観劇は、1973年のブロードウェイプロダクションが、作品賞、脚本賞、楽曲賞、主演女優賞などトニー賞6部門を受賞するなど、ソンドハイム閣下(笑)の傑作の誉れ高い本作。(2010年のBWリバイバル上演でもキャサリン・ゼタ-ジョーンズが主演女優賞を受賞しています)

日本では1979年に主演に越路吹雪を迎え、劇団四季が初演。1999年には、麻美れい、細川俊彦主演、宮川彬良音楽監督で上演されており、今回が3回目?

今回のキャストは、主演の大竹しのぶはともかくとして、これがミュージカル初出演となる風間杜夫、蓮佛美沙子さんなど、歌唱力に不安を感じつつも、ソンドハイム作品を生で見るのは、パッションスイーニー・トッド以来となるため、これを見逃す手はありません。
大阪では5月4日、5日のたった2日間の上演ということで、連休中で家族が来阪中のところ、半ば無理やり同伴しての観劇です^^;



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伝説は終わらない〜劇団四季「キャッツ」


○2018年4月7日(土)ソワレ 劇団四季「キャッツ」 於:大阪四季劇場

cats1606-2_このあまりにも有名なロイド=ウェバーの傑作、ロンドン?オリジナルキャストのCDやブルーレイは持っていて、曲はある程度耳馴染みになっていたのですが、恥ずかしながら生の公演は未見。

ミュージカル・ファンのはしくれを名乗るものとして内心忸怩たるものがあり、早い機会に観たいと思っていたのですが、中々タイミングが合わず、今日まで延び延びになっていました。

幸い?大阪に転勤となり、漸く機会を得、この度の観劇と相なった次第。日本初演から35年、大阪初演からも33年目ということですが、相変わらずの人気で、プラチナチケットに近い状態。5月6日の大阪千秋楽までチケットはとっくの昔に完売です^^;

衣装(扮装?)といい、構成といい、それまでのミュージカルとは一線を画した革新的なミュージカルだったと思いますが、それなりに耳年増になった今(笑)、どんな印象を与えてくれるでしょうか。
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心の隙間埋めます〜ミュージカル「マディソン郡の橋」


○2018年3月31日(土)ソワレ ミュージカル「マディソン郡の橋」於:梅田芸術劇場シアター・ドラマ・シティ

mainpage一世を風靡した小説、映画のミュージカル・アダプテーション。2014年にブロードウェイで上演され、トニー賞の楽曲・編曲賞を「ラスト・ファイヴ・イヤーズ」、「パレード」のジェイソン・ロバート・ブラウンが受賞。あのケリー・オハラも、トニー賞の主演女優賞にノミネートされました。

今回日本初上演に当たってキャスティングされたのは山口祐一郎と涼風真世。涼風さんは初見ですが、ヅカ時代から歌が上手いとの評価のようです。他方、山口祐一郎氏に関しては、前回その資質やパフォーマンスに大いに疑問をもったので、行こうかどうか迷ったのですが、何せ楽曲が素晴らしいのと、我が家で高い評価の石川禅さんが重要な役どころということもあり、とりあえず舞台を見ておこうかということで、来阪中の相方と観劇してきました。

期待値はかなり下げて行きましたが、果たしてどんなパフォーマンスだったでしょうか。
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Nothing is more important than …〜映画「リメンバー・ミー」


○2018年3月21日(水) 映画「リメンバー・ミー(原題Coco)」於:TOHOシネマズ難波

今年のアカデミー賞で長編アニメーション映画と主題歌賞部門を受賞したディズニー(Pixar)作品。

320音楽が良いということで、日本公開を楽しみにしていました。
ちなみに主題歌「リメンバー・ミー」は、「アナと雪の女王」で歌曲を書いたクリステン・アンダーソンーロペスとロバート・ロペスの夫婦デュオによるもの。
既に日本語バージョンも流れていますが、耳に残る曲です。


TOHOシネマズ難波での鑑賞も今回初めてということで、そこも楽しみの一つでした。


さて、鑑賞後の満足度はというと、結論から言うと…
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芸術か殺人か?〜ミュージカル「ブロードウェイと銃弾」


○2018年3月17日(土) マチネ 「ミュージカル 『ブロードウェイと銃弾』」 於:梅田芸術劇場メインホール

mv_03ウディ・アレンの脚本・監督になる映画(1994年)を本人が後に(2014年)舞台化したブロードウェイ・ミュージカルの日本版初上演。

正直それほど観たいとは思っていなかったのですが、まだ保坂知寿さんの生歌も聴いたことがなかったこと、4Stars2017で観た城田優が意外に良かったこと、近年そこそこ売れている^^;浦井健治も一応観ておこうかという動機で、最安席(B席)をゲットしました(笑)

元々の映画も観たことはありませんが、ウディ・アレン流のエスプリを効かせたコメディを期待しての参戦です。
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家族の肖像〜ミュージカル「FUN HOME」


○2018年3月3日(土)ソワレ ミュージカル「FUN HOME」 於:兵庫県立芸術文化センター

top_all1年半前に初めてブロードウェイで観劇した演目がこれ。期待通りの感動が得られた忘れられない作品でした。その時は、日本での上演は厳しいだろうと思っていましたので、シアター・クリエでの上演が発表された時は、正直驚きました。

シアター・クリエでの上演を経て、兵庫で2日間、愛知で1日のみ上演されるということで、当然参戦
(あまり一般受けしないとみてか、梅田では上演されず笑)。
既にシアタークリエで観劇した家族の評判は上々でしたが、あの内容とクオリティの作品をどう日本語と日本のスタッフで表現するのか、期待半分、不安半分で行って参りました。
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キリスト最後の七日間〜劇団四季「ジーザス・クライスト・スーパースター」


○2018年2月22日(木)マチネ 劇団四季「ジーザス・クライスト・スーパースター」 於:オリックス劇場

0220たまたま休暇が取れたので全国公演で今大阪に来ているJCSに急遽参戦、同演目は4年ぶりの観劇です。
前回と比べて、ジーザス、ユダ、マグダラのマリア、シモン、ピラト、ヘロデ王と主要キャストがほぼ入れ替え。とりわけ、長らく芝さんがシングルで務めてきたユダを若手の佐久間仁がダブルキャストで演じるということで、楽しみです。
同じく今回ダブルで起用されたジーザスの清水大星、マリア役の谷原志音ともども、どんなパフォーマンスを見せてくれるでしょうか。
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人類の祝祭〜映画「ザ・グレーテスト・ショーマン」


○2018年2月17日(土) 映画「ザ・グレーテスト・ショーマン」 於:TOHOシネマズ梅田

imagesヒュー・ジャックマンのミュージカル映画と言えば「レ・ミゼラブル」が記憶に新しいのですが、今回はオリジナル脚本で、予告編を見る限りかなり賑やかな、ミュージカルらしい演出の模様。前評判も上々、何と言っても音楽が映画「ラ・ラ・ランド」の作詞でアカデミー主題歌賞、ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」でトニー賞楽曲賞を受賞したベンジ・パセック&ジャスティン・ポールのコンビということで、封切り早々に観に行きました。
ヒュー・ジャックマンの歌唱力は折り紙つきですが、他のキャストの実力も気になるところ、評判通りの出来でしょうか。
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重厚で格調高きメロドラマ〜宝塚「ドクトル・ジバゴ」


○2018年2月11日(日)マチネ 宝塚歌劇団星組公演「ミュージカル『ドクトル・ジバゴ』」 於:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

cpl73a000006xynd三連休の中日、前日に続いての演劇三昧、しかもヅカ初体験です^^;

正直これまで宝塚に対してはあまり良い印象を持っていませんでした
派手でけばけばしい衣装や、歌や演技でなくカリスマ性(集客力?)でトップが決まるスター制、次から次と発表される新作など、いろんな意味で四季とは対照的なスタイルの劇団。男役にキャーキャー嬌声をあげているおばさま軍団も、ヅカに距離を置いてきた理由の一つです(失礼!)

しかし、少数ですが男性のヅカ体験者に聞くと、結構良かったよ、という声も多く、怖いもの見たさと言うか、興味があったのは確かです。
と言うことで食わず嫌いはいかんだろう、転勤を機会に、この国民的演劇をとりあえず体験しておかねばと思っていたところに、割と小規模?のこの公演が見つかり、うまいこと空席を確保できたという次第です。

星組公演と言うことですが、主演は専科(特定の組の所属しないベテランの集まり)生で劇団理事!の轟悠さん。名前だけは聞いたことがあるような…
果たして、ヅカ初体験のオジサンにも楽しめるものでしょうか?

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大阪名物人情喜劇〜「泣いたらアカンで通天閣」


○2018年2月10日(土)マチネ 「泣いたらアカンで通天閣」 於:大阪松竹座

泣いたらアカンで突然ですが、先月大阪に転勤となりました 15年ぶりの大阪です^^;
前回は家族一緒だったのですが、今回はこじゃるの学校もあり、10年ぶりの単身です
着任以来結構バタバタしていたのですが、漸く少し落ち着きを見せつつあるこの頃、独り身の寂しさを紛らわすのはやっぱりお芝居、しかも大阪に来たからには松竹新喜劇でしょ、ということで行って参りました。
赤井秀和や三倉茉奈など、知名度の高いご当地スターが出演していることもあり、芝居の中身もそれなりに期待はしていましたが、劇場にも興味があったのは事実です(笑)

大阪でのデビュー戦、これまでの守備範囲を超えて喜劇への挑戦ですが、果たして吉と出るか、凶と出るか?

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