ファミコン用に作られた周辺機器をいくつか紹介してみようと思います
とはいえ筆者が所有しているモノだけなのでこれが全てではありません。
今後コレクションが増えたら写真を追加していこうと思っています。
こちらで紹介するのはほとんどのソフトに対応した汎用コントローラーです
迷宮組曲による連射測定は押しっぱなし10秒以上放置で出る数値(連射平均値)となりますが
中古コンディションにより個体誤差がありますのであくまで筆者調べの参考値とお考え下さい


●ハドソン / ジョイカードmkⅡ
通常のⅠ・Ⅱコントローラより一回り大きい作りになってます
ハチスケマークの赤いのがよく知られ数も多く出回っていると思われます
若干レアなヘクター’87版
激レアなプレゼント景品のスケルトンボディの物もあります
連射コントローラの中では一番お勧めできるバランスの良いコントローラだと思います。
迷宮組曲による連射測定:最大160

●サンスイ / ジョイカードSSS
音響機器メーカーのサンスイ開発のジョイカード
ジョイカードmkⅡよりも厚みがありイヤフォンジャックが付いているのが特徴
イヤフォン使用でゲーム音楽を楽しめますが特殊音源チップ搭載ゲームには非対応
SOUND SHIFTのスイッチで十字キーを押した方向(左右)に
音が振られるというあまり必要の無い機能も。。。
灰色の方はコードも若干長めに作られています
迷宮組曲による連射測定:最大160


●ホリ / ホリコマンダー
ジョイカードと並んで使い勝手の良いコントローラだと思います
形状や厚みや配色から、上記ジョイカードmkⅡとは好みが分かれる感じでしょうか
発売時期によって連射が無段階の物と3段階の物があるようです
(個人的には3段階のものの方が使い勝手良く感じます)
このほかにニューファミコン専用の灰色本体に赤ボタンの物もあります
迷宮組曲による連射測定:132~266 個体差激しいです

●ホリ / ホリコマンダーα
ホリコマンダーにコマ送り機能(Start自動連射)と謎のチュンチュン機能を付けてみました的な一品
ボタンを押したときにコントローラ内蔵の小型スピーカーから小鳥のさえずりのような
チュンチュン音が出せるのですが、全く意味が無い機能ですねw
通常のホリコマンダーよりやや横に長く操作性は特に悪くはないと思われます。
配色はPCエンジン用ホリコマンダーのそれに似た感じですね。
上のスイッチ(赤)
コマ送り3段階 連射3段階
下のスイッチ(黒)
チュンチュン音のON-OFF 連射 Bのみ - BA両方 - Aのみ の切り替え
(発売時期によって連射のスイッチに[BA両方]が無いものもあるようです)
迷宮組曲による連射測定:最大160

●ホリ / ミニコマンダー
ホリコマンダーの小型版といったところでしょうか
使用感は特に悪くないのですがセレクトスタートの位置が一般的でない為
多用するゲームでは慣れるまで大変かもしれません
また連射スイッチが上部なので若干オンオフしづらいと思います
本来はカセットキャリングケース付きです
迷宮組曲による連射測定:最大198

●ハドソン / ジョイスティック
ハドソンキャラバン公式コントローラとして使用されたスティック型コントローラですが
スティック状という形状自体がファミコン以前のホビーパソコンやゲーム機の流れであり
これといって使い勝手のよいものではないと思います
第1回キャラバンに想い出のある方は是非持っておきたい一品ですね

●スピタル / ファミリーキング
上記ハドソンスティックにも近い形状ですが、それ以上に操作性が悪いです
上部のボタンが90度回転出来るのですが (握った状態で人差し指の位置)
一度スティック部を分解して向きを変えるという面倒な仕様
ボタンもバネ式でストロークも深く指が疲れ、連射には不向きです
かなり早期に発売されていた印象があります
タイプⅠ、ⅡとありそれぞれがⅠコンⅡコンを意味する
タイプⅡはⅠのコネクタに繋ぐ仕様なので単体では使用出来ない

●スピタル / ファミリーチャンプ
上記ファミリーキングよりはスティック部分がまともですが
ボタンは変わらず深く押しにくい物を使用しているので
シューティングなどで連射したら指が鍛えられそうな一品
左利きの方への配慮?なのか左側にもボタンがあるのが特徴的
Ⅱプレーヤーの接続はファミリーキングと同様

●スピタル / ファミリーチャンプ ターボ
上記ファミリーチャンプに連射機能などを搭載したモデル
とはいえ操作性は変わりなく多少機能が増え便利になった程度
左から連射のオンオフスイッチ、ABボタン連射速度の調整ツマミ
スタートセレクトボタン、ABボタンの入れ替えスイッチ
迷宮組曲による連射測定:最大129

●HAL研究所 / ジョイボール
ファミコン初の連射付きコントローラだったと思います(あやふやな記憶)
操作性は良いという人もいれば最悪という人もいて人それぞれなようです
HAL研究所はカービィしかり、ジョイボールしかり、丸っこいものが好きなようですね
MSX用コントローラで本体の黄色部分が青系色のものも発売されてたようです
おまけ情報
連射スイッチをONとOFFの中間にしてハイパーオリンピックで使うと・・・・

●アスキー / アスキースティック
シンプルで無骨なアーケードタイプのコントローラー
本格的なボタンやスティックを採用しており操作性も良いです
ゲームセンターの臨場感を味わえる一品だと思います
連射機能等はありませんが見た目のカッコよさはファミコン史上トップクラス

●アスキー / アスキースティックⅡターボ
アスキースティックの後続機で連射機能や細かい機能を追加されたモデル
重厚感や見た目のデザインもかなり良いと思います
アーケードタイプの中では使用感も良い無難なコントローラだと思います

●アスキー / アスキースティックターボJR
アスキースティックシリーズの中では見た目が一番安っぽく重量も軽めですが
操作性などは全く問題なく良いほうだと思います
重量も軽く大きさも小さめなので荒っぽい操作をする方には向いていないかも知れません

●バンダイ / スーパーコントローラーⅠ・Ⅱ
バンダイ製のコレクターアイテムといったところでしょうか
Ⅰ(写真左)はコントローラにはめこむアタッチメント式で若干十字キーの操作感が変わる物です
色違いで赤や白なども発売されてたようです。
Ⅱ(写真右)は多機能でボタンロックやコマ送り機能、連射測定など様々なことが出来るコントローラなのですが
その大きさや形状が手になじまず電池式(単4×4本)なので重さも感じます
多機能であってもあまりお勧め出来るものとは言えません。

●アスキー / アスキースティックL5 ●ホリ / ホリカード
片手でプレーする為のコントローラー2品
どちらかと言えばアスキースティックL5のほうが使いやすいと思いますが
どちらも使用感は良いと言いがたい代物です。
RPG好きな方には重宝する物なのでしょう。。。(使い込んでないのでワカリマセン;)

●ホリ / ジョイスティック7
アーケードタイプのジョイスティックの中では初期の物なのでまだまだ発展途上な感じがするし
ボタン形状などデザイン優先にしてしまっている点など
今ではその業界では有名なホリさんもまだ駆け出しだったんだなと感じます
下のスイッチ [4、8方向切り替え] [ⅠP、ⅡP切り替え]

●ホリ / ジョイスティック7 MARKⅡ
上記ジョイスティック7に連射機能を搭載したモデル
操作性は変わらずイマイチな印象だが黒黄色の配色がカッコ良い
初代では4、8方向切り替えだったスイッチが連射ON/OFFスイッチになっている
右上も連射速度切替なのでどちらを使っても良い仕様
要は除外された4、8方向切り替えのスイッチ部分が余ったので埋めました的な印象

●ホリ / ウイングコマンダー
スピタルファミリーチャンプにも似たイメージで両側にABボタンを備え
4方向8方向切替や連射機能も付いている
コントロール部分も3パターン用意されネジ1本で好みの物に交換できる仕様
小型のグリップは一見一番使えそうなのだがツマミ持ちすると操作する手の下に
ABボタンが来てしまう為誤操作しかねない
往年のロボットアニメの操作パネルにありそうなT型レバーは
「個性」という面ではポイント高い気もしますw

●コナミ / ハイパービーム
スーパーファミコンと兼用できるワイヤレスコントローラーです
操作性などは全く問題なく良いと思います
受信部がわりと大きくコードもFC用SFC用と2本出てるのがジャマな感じもしますが
ワイヤレスで快適にファミコンが出来るのは嬉しいですね

●テクモ / スーパーファミスティック
コントローラに取り付けるタイプの製品なので中古店などで見つけるのは困難かと思います
シューティングゲームなどでのなめらかな操作が
手軽なパーツで出来るというのがウリだったのでしょう
正直これを付けた状態での操作になかなか慣れなかったです;
今で言うアナログスティックの原型がコレだったりするのかも知れませんね。。

●パックス / パワーグローブ
言わずと知れたファミコン史上まれにみるキワモノコントローラー
見た目のサイバー感や操作性の悪さ、これを使用する意味の無さと
どれをとってもネタにしかならない逸品。
ファミコンコレクターなら是非持っておきたいところですね。
コントローラとしては大きい部類ですが割りと中古店で見かけます
海外ではインテリビジョンやバービー人形で知られるマテル社が販売
こちらで紹介するのはその他周辺機器です

●任天堂 / 3D SYSTEM
nintendo3DSですw
アタックアニマル学園、ハイウェイスター、 コズミックイプシロン
JJ、3Dホットラリー(DISK)、ファルシオン(DISK)、風雲少林拳 暗黒の魔王(DISK)
以上7作に対応した3Dメガネです
こちらもブラウン管テレビじゃないとうまく立体視出来ないようです。
ツインファミコン用として黒箱のものも出ていたようです

●アスキー / ターボファイルⅡ、Ⅰ
ウィザードリィ、覇邪の封印、キャッスルエクセレント、フリートコマンダー
ベストプレープロ野球、ウィザードリィⅡ、ダービースタリオン、忍者らホイ
いただきストリートなど一部のアスキーソフトに対応したデータセーブ機器です。
アスキー製品だけあってフォルムがカッコ良い
他社ですがダウンタウン熱血物語、ダンジョンキッドなどにも使用出来るそうです

●IGS / バトルボックス
「バトルスタジアム選抜プロ野球」用のバックアップ機器
そのほか同社「アルマジロ」のセーブにも使用できます。
パッケージの絵ではIGSのロゴが刻印されてますが実際はFFマーク
IGSロゴ版もあるのでしょうか?気になるところです。
電池を使用せずバックアップできるのは良い点だが対応ソフトの少なさが残念。

●任天堂 / RFモジュレータ
ニューファミコンをRF接続出来るように変換する機器
AV化されたニューファミコンをわざわざRFに出力する理由など今では特に思いつきませんね

●ホリ / ファミコンリール
ファミコン本体に接続する2本のコード(RFとAC)の延長コードです。
3メートルほど伸びるので大型テレビなどから離れてプレーするのに便利です。
背面のくぼみに指をかけてそれを回転して巻き取る仕様

●ホリ / RFスイッチブースター
単なるRFスイッチですがノイズ軽減の配慮がしてあるそうです
並行フィーダーとプラグが共存した端子もなんだか時代を感じますね
ファミコン本体風の見た目もかわいらしい。

●ハローメイト株式会社 / テレビゲーム専用カーアダプターファミコンメイト
車内でファミコンが出来るようにするための変換器
当時の車載テレビはブラウン管なので結構奥行きもありかなり大きかった覚えがあります
一体どれくらいの子供たちが車内で遊んだのでしょうか。。

●ハドソン / ファミコンシステムラック
ファミコン本体とディスクシステムを固定するためのラックです。
ファミコン底面の溝にうまくはまるゴム足もついていて
ディスクシステムとの接地面が傷まないような配慮もされています
ドッキングという子供の好きそうなギミックと共に見た目の格好よさもあり
人気が出そうな雰囲気はあるのですが実際はどうだったのでしょうか?
ジョイカード、シュウォッチとともに「ファミコンプロシステム」と銘打って広告されていました

●ホリ / ツインアダプタ
多人数プレーが出来るゲーム用に発売されたコントローラ増設用アダプター

●任天堂 / ファミリーベーシック
ファミコンでゲームのプログラムや音楽を打ち込んだり出来るキーボード
カートリッジのバージョンは黒カセで3種(v1.0 v2.0 v2.1)、赤カセのV3が1本で全4種類

●任天堂 / ディスクシステム
磁気ディスクで発売されたソフトを読み込む為のディスクドライブ
(PCなどで使われていたクイックディスク規格の転用)
おもちゃ屋さんなどに設置されたディスクライターでソフトが
たったの500円で書き換え出来る為人気でした。
ディスク容量の大きさや音質(波形メモリ音源)など魅力的な面も多いのですが
ディスク媒体ということからコピー品なども出回り販売期間は短めでした。
中古で出回っている物は経年劣化によりドライブベルトが切れてしまってるものがほとんどです。
また、ディスクもカセットに比べ耐久性が低く読み込み不能なものも多くコレクター泣かせ。
以下編集中・・・・・・・
とはいえ筆者が所有しているモノだけなのでこれが全てではありません。
今後コレクションが増えたら写真を追加していこうと思っています。
こちらで紹介するのはほとんどのソフトに対応した汎用コントローラーです

迷宮組曲による連射測定は押しっぱなし10秒以上放置で出る数値(連射平均値)となりますが
中古コンディションにより個体誤差がありますのであくまで筆者調べの参考値とお考え下さい


●ハドソン / ジョイカードmkⅡ
通常のⅠ・Ⅱコントローラより一回り大きい作りになってます
ハチスケマークの赤いのがよく知られ数も多く出回っていると思われます
若干レアなヘクター’87版
激レアなプレゼント景品のスケルトンボディの物もあります
連射コントローラの中では一番お勧めできるバランスの良いコントローラだと思います。
迷宮組曲による連射測定:最大160

●サンスイ / ジョイカードSSS
音響機器メーカーのサンスイ開発のジョイカード
ジョイカードmkⅡよりも厚みがありイヤフォンジャックが付いているのが特徴
イヤフォン使用でゲーム音楽を楽しめますが特殊音源チップ搭載ゲームには非対応
SOUND SHIFTのスイッチで十字キーを押した方向(左右)に
音が振られるというあまり必要の無い機能も。。。
灰色の方はコードも若干長めに作られています
迷宮組曲による連射測定:最大160


●ホリ / ホリコマンダー
ジョイカードと並んで使い勝手の良いコントローラだと思います
形状や厚みや配色から、上記ジョイカードmkⅡとは好みが分かれる感じでしょうか
発売時期によって連射が無段階の物と3段階の物があるようです
(個人的には3段階のものの方が使い勝手良く感じます)
このほかにニューファミコン専用の灰色本体に赤ボタンの物もあります
迷宮組曲による連射測定:132~266 個体差激しいです

●ホリ / ホリコマンダーα
ホリコマンダーにコマ送り機能(Start自動連射)と謎のチュンチュン機能を付けてみました的な一品
ボタンを押したときにコントローラ内蔵の小型スピーカーから小鳥のさえずりのような
チュンチュン音が出せるのですが、全く意味が無い機能ですねw
通常のホリコマンダーよりやや横に長く操作性は特に悪くはないと思われます。
配色はPCエンジン用ホリコマンダーのそれに似た感じですね。
上のスイッチ(赤)
コマ送り3段階 連射3段階
下のスイッチ(黒)
チュンチュン音のON-OFF 連射 Bのみ - BA両方 - Aのみ の切り替え
(発売時期によって連射のスイッチに[BA両方]が無いものもあるようです)
迷宮組曲による連射測定:最大160

●ホリ / ミニコマンダー
ホリコマンダーの小型版といったところでしょうか
使用感は特に悪くないのですがセレクトスタートの位置が一般的でない為
多用するゲームでは慣れるまで大変かもしれません
また連射スイッチが上部なので若干オンオフしづらいと思います
本来はカセットキャリングケース付きです
迷宮組曲による連射測定:最大198

●ハドソン / ジョイスティック
ハドソンキャラバン公式コントローラとして使用されたスティック型コントローラですが
スティック状という形状自体がファミコン以前のホビーパソコンやゲーム機の流れであり
これといって使い勝手のよいものではないと思います
第1回キャラバンに想い出のある方は是非持っておきたい一品ですね

●スピタル / ファミリーキング
上記ハドソンスティックにも近い形状ですが、それ以上に操作性が悪いです
上部のボタンが90度回転出来るのですが (握った状態で人差し指の位置)
一度スティック部を分解して向きを変えるという面倒な仕様
ボタンもバネ式でストロークも深く指が疲れ、連射には不向きです
かなり早期に発売されていた印象があります
タイプⅠ、ⅡとありそれぞれがⅠコンⅡコンを意味する
タイプⅡはⅠのコネクタに繋ぐ仕様なので単体では使用出来ない

●スピタル / ファミリーチャンプ
上記ファミリーキングよりはスティック部分がまともですが
ボタンは変わらず深く押しにくい物を使用しているので
シューティングなどで連射したら指が鍛えられそうな一品
左利きの方への配慮?なのか左側にもボタンがあるのが特徴的
Ⅱプレーヤーの接続はファミリーキングと同様

●スピタル / ファミリーチャンプ ターボ
上記ファミリーチャンプに連射機能などを搭載したモデル
とはいえ操作性は変わりなく多少機能が増え便利になった程度
左から連射のオンオフスイッチ、ABボタン連射速度の調整ツマミ
スタートセレクトボタン、ABボタンの入れ替えスイッチ
迷宮組曲による連射測定:最大129

●HAL研究所 / ジョイボール
ファミコン初の連射付きコントローラだったと思います(あやふやな記憶)
操作性は良いという人もいれば最悪という人もいて人それぞれなようです
HAL研究所はカービィしかり、ジョイボールしかり、丸っこいものが好きなようですね
MSX用コントローラで本体の黄色部分が青系色のものも発売されてたようです


連射スイッチをONとOFFの中間にしてハイパーオリンピックで使うと・・・・

●アスキー / アスキースティック
シンプルで無骨なアーケードタイプのコントローラー
本格的なボタンやスティックを採用しており操作性も良いです
ゲームセンターの臨場感を味わえる一品だと思います
連射機能等はありませんが見た目のカッコよさはファミコン史上トップクラス

●アスキー / アスキースティックⅡターボ
アスキースティックの後続機で連射機能や細かい機能を追加されたモデル
重厚感や見た目のデザインもかなり良いと思います
アーケードタイプの中では使用感も良い無難なコントローラだと思います

●アスキー / アスキースティックターボJR
アスキースティックシリーズの中では見た目が一番安っぽく重量も軽めですが
操作性などは全く問題なく良いほうだと思います
重量も軽く大きさも小さめなので荒っぽい操作をする方には向いていないかも知れません

●バンダイ / スーパーコントローラーⅠ・Ⅱ
バンダイ製のコレクターアイテムといったところでしょうか
Ⅰ(写真左)はコントローラにはめこむアタッチメント式で若干十字キーの操作感が変わる物です
色違いで赤や白なども発売されてたようです。
Ⅱ(写真右)は多機能でボタンロックやコマ送り機能、連射測定など様々なことが出来るコントローラなのですが
その大きさや形状が手になじまず電池式(単4×4本)なので重さも感じます
多機能であってもあまりお勧め出来るものとは言えません。

●アスキー / アスキースティックL5 ●ホリ / ホリカード
片手でプレーする為のコントローラー2品
どちらかと言えばアスキースティックL5のほうが使いやすいと思いますが
どちらも使用感は良いと言いがたい代物です。
RPG好きな方には重宝する物なのでしょう。。。(使い込んでないのでワカリマセン;)

●ホリ / ジョイスティック7
アーケードタイプのジョイスティックの中では初期の物なのでまだまだ発展途上な感じがするし
ボタン形状などデザイン優先にしてしまっている点など
今ではその業界では有名なホリさんもまだ駆け出しだったんだなと感じます
下のスイッチ [4、8方向切り替え] [ⅠP、ⅡP切り替え]

●ホリ / ジョイスティック7 MARKⅡ
上記ジョイスティック7に連射機能を搭載したモデル
操作性は変わらずイマイチな印象だが黒黄色の配色がカッコ良い
初代では4、8方向切り替えだったスイッチが連射ON/OFFスイッチになっている
右上も連射速度切替なのでどちらを使っても良い仕様
要は除外された4、8方向切り替えのスイッチ部分が余ったので埋めました的な印象

●ホリ / ウイングコマンダー
スピタルファミリーチャンプにも似たイメージで両側にABボタンを備え
4方向8方向切替や連射機能も付いている
コントロール部分も3パターン用意されネジ1本で好みの物に交換できる仕様
小型のグリップは一見一番使えそうなのだがツマミ持ちすると操作する手の下に
ABボタンが来てしまう為誤操作しかねない
往年のロボットアニメの操作パネルにありそうなT型レバーは
「個性」という面ではポイント高い気もしますw
数少ないワイヤレスコントローラーですが本体の厚みと単4電池4本の重みで
長時間使用には向いていないと思います。ですが写真右下のように
他のコントローラをワイヤレスで使うための送信機と考えればなかなかの製品かと。。。
ただしコナミハイパーショットやファミリーベーシックなどの特殊なものは
ワイヤレス化出来ないようです。
ワイヤレス化出来ないようです。

●コナミ / ハイパービーム
スーパーファミコンと兼用できるワイヤレスコントローラーです
操作性などは全く問題なく良いと思います
受信部がわりと大きくコードもFC用SFC用と2本出てるのがジャマな感じもしますが
ワイヤレスで快適にファミコンが出来るのは嬉しいですね

●テクモ / スーパーファミスティック
コントローラに取り付けるタイプの製品なので中古店などで見つけるのは困難かと思います
シューティングゲームなどでのなめらかな操作が
手軽なパーツで出来るというのがウリだったのでしょう
正直これを付けた状態での操作になかなか慣れなかったです;
今で言うアナログスティックの原型がコレだったりするのかも知れませんね。。

●パックス / パワーグローブ
言わずと知れたファミコン史上まれにみるキワモノコントローラー
見た目のサイバー感や操作性の悪さ、これを使用する意味の無さと
どれをとってもネタにしかならない逸品。
ファミコンコレクターなら是非持っておきたいところですね。
コントローラとしては大きい部類ですが割りと中古店で見かけます
海外ではインテリビジョンやバービー人形で知られるマテル社が販売
こちらで紹介するのはその他周辺機器です


●任天堂 / 3D SYSTEM
nintendo3DSですw
アタックアニマル学園、ハイウェイスター、 コズミックイプシロン
JJ、3Dホットラリー(DISK)、ファルシオン(DISK)、風雲少林拳 暗黒の魔王(DISK)
以上7作に対応した3Dメガネです
こちらもブラウン管テレビじゃないとうまく立体視出来ないようです。
ツインファミコン用として黒箱のものも出ていたようです

●アスキー / ターボファイルⅡ、Ⅰ
ウィザードリィ、覇邪の封印、キャッスルエクセレント、フリートコマンダー
ベストプレープロ野球、ウィザードリィⅡ、ダービースタリオン、忍者らホイ
いただきストリートなど一部のアスキーソフトに対応したデータセーブ機器です。
アスキー製品だけあってフォルムがカッコ良い
他社ですがダウンタウン熱血物語、ダンジョンキッドなどにも使用出来るそうです

●IGS / バトルボックス
「バトルスタジアム選抜プロ野球」用のバックアップ機器
そのほか同社「アルマジロ」のセーブにも使用できます。
パッケージの絵ではIGSのロゴが刻印されてますが実際はFFマーク
IGSロゴ版もあるのでしょうか?気になるところです。
電池を使用せずバックアップできるのは良い点だが対応ソフトの少なさが残念。

●任天堂 / RFモジュレータ
ニューファミコンをRF接続出来るように変換する機器
AV化されたニューファミコンをわざわざRFに出力する理由など今では特に思いつきませんね

●ホリ / ファミコンリール
ファミコン本体に接続する2本のコード(RFとAC)の延長コードです。
3メートルほど伸びるので大型テレビなどから離れてプレーするのに便利です。
背面のくぼみに指をかけてそれを回転して巻き取る仕様

●ホリ / RFスイッチブースター
単なるRFスイッチですがノイズ軽減の配慮がしてあるそうです
並行フィーダーとプラグが共存した端子もなんだか時代を感じますね
ファミコン本体風の見た目もかわいらしい。

●ハローメイト株式会社 / テレビゲーム専用カーアダプターファミコンメイト
車内でファミコンが出来るようにするための変換器
当時の車載テレビはブラウン管なので結構奥行きもありかなり大きかった覚えがあります
一体どれくらいの子供たちが車内で遊んだのでしょうか。。

●ハドソン / ファミコンシステムラック
ファミコン本体とディスクシステムを固定するためのラックです。
ファミコン底面の溝にうまくはまるゴム足もついていて
ディスクシステムとの接地面が傷まないような配慮もされています
ドッキングという子供の好きそうなギミックと共に見た目の格好よさもあり
人気が出そうな雰囲気はあるのですが実際はどうだったのでしょうか?
ジョイカード、シュウォッチとともに「ファミコンプロシステム」と銘打って広告されていました

●ホリ / ツインアダプタ
多人数プレーが出来るゲーム用に発売されたコントローラ増設用アダプター

●任天堂 / ファミリーベーシック
ファミコンでゲームのプログラムや音楽を打ち込んだり出来るキーボード
カートリッジのバージョンは黒カセで3種(v1.0 v2.0 v2.1)、赤カセのV3が1本で全4種類

●任天堂 / ディスクシステム
磁気ディスクで発売されたソフトを読み込む為のディスクドライブ
(PCなどで使われていたクイックディスク規格の転用)
おもちゃ屋さんなどに設置されたディスクライターでソフトが
たったの500円で書き換え出来る為人気でした。
ディスク容量の大きさや音質(波形メモリ音源)など魅力的な面も多いのですが
ディスク媒体ということからコピー品なども出回り販売期間は短めでした。
中古で出回っている物は経年劣化によりドライブベルトが切れてしまってるものがほとんどです。
また、ディスクもカセットに比べ耐久性が低く読み込み不能なものも多くコレクター泣かせ。
以下編集中・・・・・・・